キャンプやアウトドア好きの間で、もはや知らない人はいないんじゃないかっていうくらい定番になったヘリノックスのチェア。でも、いざ買おうとすると「チェアワン」「サンセット」「グラウンド」って、なんかどれも似てるけど違う…。結局どれを選べば後悔しないんだろう?って、悩んじゃいますよね。
僕も最初はそうでした。種類が多すぎて、重さも座面の高さもバラバラで、頭がこんがらがる。そんな経験をふまえて、この記事では、数ある中から本当におすすめできるモデルだけを厳選して、ランキング形式でご紹介します。読めばきっと、あなたにぴったりの一脚が見つかるはずです。
ヘリノックスチェアを選ぶ前に知っておきたい3つのこと
「なんとなく軽いやつ」「見た目が好きなやつ」で選んでしまうと、使っているうちに「あれ、なんか思ってたのと違うな…」となりがち。そうならないために、まずはたった3つ、選び方の基準を頭に入れておきましょう。この3つを押さえれば、自分に最適なモデルが一気に絞り込めますよ。
①座面の高さで使い心地がガラリと変わる
ヘリノックスのチェアは、大きく分けて「ハイタイプ」と「ロータイプ」の2種類です。これを間違えると、使い勝手がまったく変わってしまいます。
ハイタイプは、座面が膝くらいの高さで、一般的なキャンプテーブルとの相性が抜群。立ち座りもラクなので、腰に自信がない方や、料理中に頻繁に立ち上がるシーンに最適です。代表格はヘリノックス サンセットチェアや、廃盤になってしまった幻の名作ヘリノックス カフェチェアの再来を期待したいところですね。
一方のロータイプ。これは地面スレスレの低い視点で、焚き火をじっくり眺めたいときに最高なんです。すっぽりと火を囲むような感覚で、自然との一体感はハイタイプの比ではありません。ただ、立ち上がるときにやはり足腰にくるので、その点は正直に覚悟しておいてください。
②軽さとコンパクトさは正義だが、座り心地とのトレードオフ
「とにかく軽いのが欲しい!」その気持ち、すごくわかります。荷物は1グラムでも減らしたいですよね。でも、ちょっとだけ考えてほしいんです。極限まで軽くてコンパクトなモデルは、その分座面が小さかったり、背もたれが低かったりします。
座り心地を犠牲にしすぎると、せっかくのチェアタイムが「なんか落ち着かないな」で終わってしまうかも。例えば、最軽量クラスのヘリノックス チェアワンミニは驚異の450gですが、そのぶん座面はかなりコンパクト。長時間ゆったり座るというより、ちょっとした休憩や荷物置きとしての需要が高いモデルです。
③“最初の一脚”は裏切らない。だが“2脚目”も考えておく
最初に買うなら、バランスの良さでヘリノックス チェアワンを選ぶ人が大半でしょう。これはもう間違いじゃない。大正解です。ですが、ヘリノックスの魅力って、ここから沼が始まることでもあるんですよね。
「チェアワンで座り心地を知ってしまったから、次は頭まで預けられるハイバックが欲しい」。そうやってヘリノックス サンセットチェアを買い足す人が本当に多い。「じゃあ焚き火専用にロータイプも…」なんて、気づけば3脚、4脚と集めたくなる、それがヘリノックス沼の怖さであり楽しさでもあります。最初から「次にどれを買うか」までぼんやり想像しておくと、より選び方が楽しくなりますよ。
【2026年最新】ヘリノックスチェア人気ランキングBEST3
さて、ここからは数あるモデルの中から、本当に自信を持っておすすめできる上位3モデルをランキングで紹介します。どれを選んでも、それぞれの個性が光る名作ばかりです。
第1位:サンセットチェア|座り心地の頂点。一度座ったら戻れない
堂々の第1位は、ヘリノックス サンセットチェアです。これはもう、「チェアワンで十分」と思っている人にこそ、一度座ってみてほしい。座った瞬間、頭まで包み込まれるようなホールド感に、思わずため息が出ますよ。背もたれが高いって、こんなに体がラクなんだって驚きます。
テーブルを囲んでの食事はもちろん、星空をただぼーっと見上げる時。この時、首の置き場所があるかないかで、リラックス度が天と地ほど違うんです。収納時のサイズはチェアワンより一回り大きくなりますが、それを補って余りある極上の座り心地。「座ること」を最大限に楽しみたいあなたに、これ以上の選択肢はありません。
第2位:チェアワン|永遠のスタンダード。最初の一脚にして最終兵器
2位は、やっぱり外せないヘリノックス チェアワンです。これぞヘリノックスの代名詞。軽さ、コンパクトさ、座り心地、そのすべてのバランスが奇跡的なんですよね。重さは約1kg。カラーバリエーションも豊富で、サイトの雰囲気や自分の好みに合わせて選べる楽しさもあります。
「キャンプ道具は長く使えるものがいい」と考えている人にこそ、このチェアワンを選んでほしい。シンプルな構造だからこそ、壊れにくく、5年10年と使っているツワモノもザラにいます。サイドポケット付きのヘリノックス タクティカルチェアLなんて派生モデルもあって、そっちに流れるのもまた一興。迷ったらこれ、と言い切れる安心感があります。
第3位:グラウンドチェア|焚き火のための特別席
第3位は、焚き火好きによる、焚き火好きのための一脚、ヘリノックス グラウンドチェアです。座面の高さはわずか18cm。地面に近いからこそ、焚き火の熱をほぼ全身で感じられて、上から見下ろすのとは全く違う温もりに包まれます。そして、何と言っても640gという軽さ! チェアワンよりもさらに軽いので、「今日は荷物を極限まで減らしたいんだよな」っていうソロキャンプやツーリングの日にも、気兼ねなくポイッとバッグに放り込めます。
ただし、これは正直に書きます。立ち上がる時は、結構気合がいります(笑)。若者のようにスッと立てないもどかしさはありますが、それすらも「焚き火の時間」という特別な空間の一部だと割り切れるなら、これほど最高の相棒はいませんよ。
シーン別おすすめモデル:こんなあなたはコレを選んで!
「ランキングはわかった。でも、私の使い方だとどれがいいんだろう?」という声が聞こえてきそうなので、3つのよくあるシーン別におすすめを紹介しますね。
テントサイトやリビングでテーブルと合わせたいあなたへ
メインの居住空間で、テーブルを囲んでの食事や団らんがメインなら、座面高が34cmあるハイタイプ一択です。ベストなのはやはりサンセットチェア。ハイバックでリラックスできるので、食事の後、そのまま飲み続けて、気づいたらうたた寝してた、なんて時にも最高です。もし「そこまでリラックス重視じゃなくていい」というなら、座面高は同じく34cmで、背もたれが標準的なヘリノックス ホームチェアも、テーブルと馴染みやすくていい選択肢です。
ツーリングや登山帰りの一杯を楽しみたいあなたへ
バイクや自転車のツーリング、あるいは登山後の「下山メシ」なら、積載性がすべての決め手。この場合は、グラウンドチェアの640g、もしくはチェアワンミニの450gという軽さが、途端に輝き始めます。特にチェアワンミニは、コンビニのイートインスペースのちょっとした椅子に座るより、よっぽど贅沢な気分を、たったペットボトル一本分の重さで叶えてくれます。座面が小さいのは割り切って、行動の自由さを優先する。そんなストイックな選択も、またアウトドアの醍醐味です。
ベランピングや自宅の書斎でおしゃれに使いたいあなたへ
自宅のベランダやリビングの一角に置くなら、機能性は少し脇に置いてもいいかもしれません。ここで異彩を放つのはヘリノックス スウィベルチェアです。座面が360度回転するので、振り返らずに手が届く。例えばベランダでちょっとしたガーデニング中とか、書斎で本棚から本を取る時とかに、その真価を発揮します。見た目にもちょっとメカニカルで所有欲も満たしてくれる、玄人好みの一台です。
ヘリノックスチェア人気ランキングと後悔しない選び方まとめ
いかがでしたか? もう一度、大事なポイントだけおさらいしましょう。
何よりも、あなたの「どこで」「どうやって」使うかが、答えを決めてくれます。立ち座りのしやすさと快適な座り心地を最優先するならヘリノックス サンセットチェア。すべてのバランスと携帯性で間違いのないスタンダードを求めるならヘリノックス チェアワン。そして、何物にも代えがたい焚き火の時間のために特化するならヘリノックス グラウンドチェア。この3つに、あなたのスタイルを重ねてみてください。
結局のところ、ヘリノックスのチェアに優劣はありません。あるのは「あなたのアウトドアを、どれだけ好きになれるか」という相性だけです。ぜひこの記事を参考に、あなただけの一脚を見つけて、最高のアウトドア時間を作り上げてくださいね。

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