キャンプやフェス、家のベランピングまで。アウトドアチェアって今や無数にあるけど、結局どれが自分に合うのか迷いますよね。特に「身長が高いから普通の椅子だと腰が痛くなる」「他の人とはちょっと違う、遊び心のあるデザインが欲しい」なんて思っているなら、Helinox Chair Two Camoが気になっているんじゃないでしょうか。
今回はこのカモフラージュモデルを実際に使い倒してみて感じた、スペックだけじゃ伝わらないホンネをお届けします。
Chair Twoのカモフラージュは“遊び”と“本気”のバランスが絶妙
ヘリノックスの迷彩柄って、想像以上にセンスがいいんです。よくあるミリタリーど真ん中な感じではなくて、ちょっと抑えめのトーンでまとまっているから、ギアとしての無骨さは残しつつもサイトの風景に馴染みやすい。実際に河原で広げてみると「あ、溶け込むな」という感覚と、「でもちゃんと存在感はある」という絶妙なバランスでした。
気になる点といえば、畳んだ時に「迷彩の塊」になること。これが逆に好き、という人も多いはず。ケースから取り出した瞬間、周りと被らない優越感に浸れます。
実際に座って分かった“さすが”の安定感
このモデルは、チェアワンと比べて座面が高く、背もたれもしっかりしています。僕は身長178cmですが、座ったときの膝の角度が自然で、腰の収まりがすごくラク。立ち上がるときに「よっこいしょ」となりにくいのは、フレームの設計が絶妙だからでしょう。
Helinox Chair Two Camoの耐荷重は145kg。フレームにはDAC社のTH72Mアルミニウム合金が使われていて、大柄な人が座っても軋みや不安定感がまったくありません。実際に体重90kg超えの友人に試してもらいましたが、「これ、座面が沈み込みすぎなくて腰が痛くならない」と驚いていました。
ヘッドレスト無しでも首がラクな理由
「ハイバックだからヘッドレストいらないかも」は本当でした。背もたれのてっぺんが肩甲骨の上あたりまであるので、首を後ろにちょっと預けるだけでリラックスできます。ただ、完全に昼寝モードに入りたいなら、別売りのヘッドレストがあると化けます。カモ柄に合わせるなら、コヨーテタンあたりの色味がマッチしそうです。
カモフラージュ生地の耐久性はどうなのか
ここが一番気になるポイントですよね。柄物の生地って、使っているうちに色が掠れたり、プリントが剥がれたりしないか心配になります。
結論から言うと、これは“プリントもの”というより、糸の段階で染色された織物に近い風合い。半年ほど使い込んで、石の上でガリガリ擦ったこともありますが、極端な色落ちや白化は見られません。600デニールのポリエステル生地は相変わらずタフで、火花が飛んでも簡単には穴が開かない安心感があります。
カモ以外の限定感やアクセサリー相性
残念ながら、このカモフラージュ柄はシーズンや販路によって在庫が一瞬でなくなることが多いんです。「欲しいと思った時に買わないと、次はいつ出会えるか分からない」というのが正直なところ。価格も通常カラーより少しだけ高めの設定であることが多いので、所有欲をくすぐられます。
アクセサリーを揃えるなら、Helinox ロッキングフットがあると、ただのアウトドアチェアが「揺れる至福の席」に進化します。ただ、カモ柄の椅子に黒い足を付けると、ちょっと下半身が引き締まりすぎるかも? そこは好みが分かれそうです。
まとめ:オンリーワンの一脚を求めているなら
Helinox Chair Two Camoは、「定番の機能性に、ちょっとした所有欲とフィールドでの優越感をプラスしたい」という人にドンピシャな一脚です。
座り心地は間違いなくヘリノックス品質。身長170cm以上の方で、普通のローチェアに物足りなさを感じているなら、座った瞬間に「これこれ」となるはず。迷彩好きはもちろん、人と被るのが嫌なキャンパーにも、心からおすすめしたいモデルです。

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