キャンプでも自宅でも、つい座りたくなる椅子ってありませんか?
僕がまさにそう感じたのが、Helinox チェアツーホーム カプチーノでした。
ヘリノックスのチェアワンは軽くてコンパクト。でも「もう少し背もたれが高かったらなあ」と思ったことはありませんか?チェアツーホームはその願いに応えてくれた、ハイバック仕様の一脚です。しかもカプチーノという落ち着いた色味が、インテリアにもしっくり馴染みます。
この記事では実際に使って感じた座り心地や、正直な注意点、どう活かせるかをリアルに話していきます。
「チェアツーホーム カプチーノ」ってどんな椅子?
まずは基本のスペックを見てみましょう。
Helinox チェアツーホーム カプチーノは、あの名作チェアワンをベースに開発されたハイバックチェアです。背もたれが高いから、首まですっぽり包み込まれます。
組み立てると高さ約85cm、幅約55cm。座面の高さは約34cmと低めで、深く腰掛けてリラックスしたい人にぴったり。それでいて重さはたったの1.2kg。収納すれば円筒形になって、約42cm×15cmというミニマムサイズになります。
耐荷重は145kg。フレームは自転車にも使われるDAC社製のアルミ合金で、信頼性は折り紙つきです。
肝心の「カプチーノ」という色味は、少し赤みがかったブラウン系。ベージュやスチールグレーといった他の色と並べても、温かみがあって空間にすぐ溶け込みます。
実際に座ってわかった、ここが魅力
とにかく座り心地が別格
チェアワンのあの「包み込まれる」感覚が、もっと深くなった感じです。
高くなった背もたれが肩甲骨から首のあたりまでしっかり支えてくれるので、自然と上を向きたくなります。星空を見上げながらの時間なんて、もう最高です。
座面の張り具合も絶妙で、沈み込みすぎず、でも硬すぎない。長時間座っていても疲れにくいんですよね。
部屋に出しっぱなしでも違和感ゼロ
アウトドアチェアって「どう見てもキャンプ用」なデザインが多いじゃないですか。
でもカプチーノは違います。ファブリック調のシートと落ち着いた色合いで、リビングに置いても浮かない。むしろおしゃれなインテリアの一部として成立します。友人が遊びに来て「これアウトドアチェアなの?」と驚くこともしばしば。
持ち運びがラクすぎる
1.2kgって500mlのペットボトル2本ちょっと。フェスやピクニックに持っていくのはもちろん、子どもと公園に行くときにも、さっと肩にかけて出かけられます。
収納ケースが付属しているのも地味にうれしいポイント。袋に押し込むだけでなく、ちゃんとクッション性のあるケースだから、車に積んでも他の荷物を傷つけません。
正直に話す、気になる弱点
いいところばかりではないので、ここはきちんと書きます。
風で倒れやすい
軽いからこそ、風が吹くと「バタン」と倒れます。
特に海岸や見晴らしのいい丘では要注意。座っていなければあっという間です。僕はキャンプ場で食事中に倒れて、シートが汚れてしまった経験があります。重しを置くなどの対策をしておくと安心です。
焚き火の火の粉が天敵
シート素材はポリエステル製。火の粉が飛んで穴が開くことがあります。
実際にユーザーの口コミでも「焚き火のそばで使っていたら小さな穴があいた」「それでも買い直した」という声を見かけました。焚き火を楽しむなら、距離をとって座るのが無難です。
組み立ての手間は多少ある
フレームを通すのにちょっとしたコツが要ります。慣れれば30秒ほどで組み立てられますが、最初の数回は「あれ?」と手が止まるかも。説明書をよく読んで、フレームの順番を覚えてしまえば解決します。
どんなシーンで活躍する?
リビングのセカンドチェアとして
来客時にさっと出せるのがありがたいんです。普段は収納しておいて、急に友達が来たときに出せば、立派な来客用チェアに。
ベランダや庭での読書タイム
ちょっとした陽だまりで、コーヒーを片手に読書。低めの座面だから、ひざを伸ばしてくつろげます。頭まで支えがあると、ついウトウトしてしまうことも。休日の贅沢な過ごし方です。
フェスやピクニック、もちろんキャンプにも
軽くてコンパクト、しかも座り心地がいい。ローチェアだから、前列の人の頭でステージが見えないなんてこともありません。地面に座るより疲れにくく、一日中楽しめます。
ヘリノックス チェアツーホーム カプチーノはこんな人におすすめ
同じハイバックタイプにサンセットチェアやキャンプチェアもありますが、チェアツーホームは座面の低さが特徴です。深く沈み込んでリラックスしたい人には断然こちら。
こんな人に合うと思います。
- 焚き火より、のんびりくつろぐ時間が好きな人
- 家の中でも外でも使える椅子を探している人
- アウトドアギアだけど、インテリア性も妥協したくない人
- チェアワンでは背もたれが低いと感じていた人
逆に、軽さよりも安定感が欲しいならスチール製のハイバックチェア、車移動がメインで収納サイズを気にしないならコットにも目を向けていいかもしれません。
Helinox チェアツーホーム カプチーノは、軽さと座り心地、そしてデザインが見事に調和した一脚です。
弱点をちゃんと知った上で使えば、手放したくない相棒になると思います。風対策、火の粉対策をすれば怖いものなし。カプチーノという落ち着いた色が、あなたの好きな場所に自然と馴染んでくれるはずです。
「とにかくリラックスできる椅子がほしい」と思ったなら、きっと裏切られませんよ。

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