ヘリノックスホームで叶える、おしゃれなアウトドアリビングの作り方
自宅のベランダやリビング。ふと腰を下ろしたくなる、自分だけの特等席が欲しい。でも、無骨なキャンプ道具をそのまま置くのはちょっと違う。そんなわがままを、さらりと叶えてくれるブランドがあるんです。ヘリノックスです。
軽さと強さだけじゃない。彼らのつくる一脚は、暮らしに溶け込むデザインの力を持っています。アウトドアとインドアの境界線を、気持ちよく曖昧にしてくれる。今回は、そんな「ヘリノックスホーム」な世界観と、その作り方をお伝えしますね。
なぜヘリノックスは部屋に馴染むのか
キャンプチェアを部屋に置く。そう聞くと、どこかチープで殺風景な絵を想像するかもしれません。でも、ヘリノックスに関しては別の話です。
彼らはもともと、アウトドアブランドでありながら、ストリートやアートの文脈で語られることが多い存在。SupremeやNikeとのコラボレーションはもちろん、アーティストTom Sachsとの共作「Tom Sachs J.Chair」をリリースしたこともあります。つまり、このブランドの椅子には、自然の中だけでなく、都市のカルチャーや洗練された空間にも馴染むデザインの血統が流れているんです。
だから、ベランダに置けばカフェのような寛ぎスペースに早変わりするし、リビングの片隅に置いても浮かない。無骨さよりも、機能がそのまま形になったようなミニマルな美しさがある。それって、暮らしの道具として、とても大事なことだと思うんです。
軽くて強いからこそ、日常が自由になる
見た目だけじゃありません。触れて、使ってみると、その思想がもっと深く体に入ってきます。
たとえば、代表的なモデル「Tactical Chair One」。Tactical Chair Oneの重さはわずか約1kg。女性でも片手でひょいと持てる軽さです。それでいて、耐荷重は145kg。ポールには航空機にも使われるDAC製のアルミニウム合金が採用されていて、座った瞬間に頼もしさを感じます。
そして、これが「ホーム」使いで最高に効いてくるんです。
朝はリビングでコーヒーを飲みながら読書。昼過ぎはベランダに持ち出して陽向ぼっこ。気が向いた週末は、そのまま車に積んでピクニックへ。畳めば37cmほどの細長いバッグに収まるから、クローゼットの隙間や車のトランクで場所を取りません。
一つの椅子が、家の中と外をシームレスに行き来する。 家具というより、自分専用の「可動式お気に入りスペース」。これがあるだけで、暮らしの自由度がぐんと上がるのを感じられます。
「ギアを着る」という新しい感覚
ここで終わらないのが、ヘリノックスの面白いところ。彼らは2025年秋冬から、アパレルライン「Helinox Wear」を本格始動させています。
「wearable gear」、つまり「着られるギア」。このコンセプトを聞いたとき、すごく腑に落ちたんです。キャンプ道具を作ってきた彼らが、そのノウハウを日々の服に落とし込む。軽量で、動きやすくて、それでいて美意識がある服。これって、椅子に対して僕たちが感じていた「使いやすくて、どんな場所にも馴染む」という感覚と、まったく同じじゃないですか。
実際、彼らは商品設計に「モジュール概念」という考え方を使っています。必要な機能をパーツごとに分解し、再構築する。椅子のフレームやアパレルの構造が、この思想で貫かれているんですね。家で使うにしろ外で使うにしろ、「良い道具は、人を選ばず、場所も選ばない」という確信がそこにはあります。
遊び心で、自分だけの一席を作る
ベーシックなモデルもいいけれど、「せっかくなら人と違う一脚が欲しい」という気持ち、わかります。靴でも鞄でも、限定やコラボって、心が踊りますよね。
ヘリノックスはこの辺りの嗅覚もさすがで、BoTTと組んだデジタルカモ柄のチェアなど、思わず目を引く限定品を定期的に発表しています。スニーカーファンが限定モデルを追うように、自分のライフスタイルに刺さる一脚を探す。そうやって見つけた椅子は、ただ座る以上の愛着を生んでくれます。
遊び心は、スタイリングにも応用できます。リビングのチェアにはヴィンテージ風のウールブランケットを。ベランダでは観葉植物の鉢と同じトーンでまとめる。テントやタープを持ち出したキャンプサイトでは、サイト全体のアクセントカラーとして使う。道具を「どう置くか」「どう合わせるか」も含めて、自分のセンスを表現できる。これって、インテリアとしても最高に楽しいと思いませんか。
暮らしを少し軽やかに。ヘリノックスホームという選択
家と外、日常と非日常。私たちはつい、その間に線を引いてしまいがちです。でも、ヘリノックスのプロダクトに触れていると、その線はもっと自由に、自分の気分で引き直していいんだと気づかされます。
たかが一脚の椅子です。でも、それを持っていることで、今日のベランダがいつもより気持ちいいリビングに変わる。ヒマな土曜の昼下がりが、ふとした冒険の始まり機能とデザイン、遊び心と普遍性。そのすべてがコンパクトに折りたたまれた一脚は、きっとあなたの暮らしの、一番お気に入りの定点になるはずです。自分らしいヘリノックスホーム、今日から始めてみませんか。になる。さっと持ち出せる相棒があるという安心感が、日々の選択肢をほんの少し広げてくれる。

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