キャンプを始めるとき、最初に悩むのがテント選びですよね。「せっかく買うなら長く使えて、ちょっと人と違うデザインがいい」そう思っている方にぜひ知ってほしいのが、新潟県燕市生まれの国産ブランド「ユニフレーム」のテントなんです。
今回はユニフレームのテントに焦点を当てて、特に人気のREVOシリーズを中心に、選び方のポイントや実際の評判までじっくりお話ししていきます。これから購入を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜユニフレームのテントはキャンパーから支持されるのか
ユニフレームといえば、スタイリッシュなキャンプギアで知られる日本のメーカーです。本社も工場も新潟県燕市にあって、金属加工の町として有名な燕三条の技術が製品の端々に息づいています。
ユニフレームのテントが支持される理由は大きく三つあります。
まず「他と被らない独自のデザイン」です。キャンプ場でよく見かける形とは一味違う、タープとテントを連結させるREVOシリーズの構造は、設営の自由度をぐんと広げてくれます。
次に「国産メーカーならではの品質の高さ」です。細部まで考え抜かれた設計と、耐久性のある素材選び。そして何より、破損したときに修理対応してくれる安心感は、長く付き合うギアだからこそ大切にしたいポイントですよね。
三つ目は「コンパクトに収納できること」。ユニフレームのテントは全体的に収納サイズが小さめで、車載スペースに悩むファミリーキャンパーやソロキャンパーにもありがたい設計になっています。
ユニフレームのテントを選ぶときに知っておきたい3つのポイント
テント選びで失敗しないために、まずは押さえておきたい基本ポイントをお伝えします。
何人で使うかを明確にする
「2人用」と書いてあっても、実際に大人2人で寝ると結構ギリギリだった、なんて経験ありませんか? テント選びでは「表示人数+1〜2人分の余裕」を見ておくのがコツです。
例えばソロキャンプなら2人用、カップルなら3〜4人用、ファミリーなら5人以上対応のモデルを選ぶと、荷物を置くスペースにも困らず快適に過ごせます。
設営スタイルをイメージする
ユニフレームのテントには大きく分けて二つの系統があります。タープと連結して使う「REVOシリーズ」と、テント単体で完結する「SORAシリーズ」です。
「REVOシリーズ」はタープポールにテントを吊り下げる構造で、タープとテントが一体になったような大きな居住空間を作れます。一方「SORAシリーズ」はシンプルな自立式ドームテントで、設営の手軽さを重視したい方に向いています。
季節や天候に合わせた機能をチェックする
スカート付きで冬キャンプにも対応できるモデルなのか、それともメッシュ多めで夏場の通気性を重視したモデルなのか。年間を通じてどんなシーズンに使いたいかも、選ぶときの大事な判断材料です。
ユニフレームのテントは基本的に3シーズン(春〜秋)対応が中心ですが、インナーテントにコットン混紡素材を使ったモデルは結露が少なく、より幅広いシーズンで快適に使えます。
ユニフレームのテントおすすめ5選
それではここから、特におすすめしたいユニフレームのテントを5つご紹介します。用途や人数に合わせて、ぴったりの一台を見つけてくださいね。
REVOルーム4プラスII
まず最初に紹介したいのが、REVOシリーズの看板モデルとも言えるREVOルーム4プラスIIです。
最大の特徴は、タープポールにテントを吊り下げて連結する独特の設営方式。慣れるまではちょっと戸惑うかもしれませんが、一度コツをつかめば「もう普通のテントには戻れない」という声が多いのも納得です。
前室はなんと210cmもあって、雨の日に荷物を広げたり、ちょっとしたリビングスペースとして使ったりと大活躍。インナーテントの下部はメッシュ仕様だから、夏場は風通しも抜群です。
フライシートもフロアも耐水圧2000mm以上あって、突然の雨にも安心。フロアマットとグランドシートが最初から付属しているのも、別途買い足す手間が省けてありがたいですね。
収納サイズは74×36×26cm、重量約5.0kg。4人家族でのキャンプにちょうどいいサイズ感です。
REVOドーム5
「結露が気になる」「もう少し広々使いたい」という方には、REVOドーム5がおすすめです。
こちらは4〜5人用のドーム型テントですが、注目してほしいのはインナーテントに使われているコットン混紡クロス。化学繊維だけのテントと比べて、結露を適度に吸収・放出してくれるので、朝起きたときにテント内がビショビショ…なんてストレスがぐっと減ります。
フライシートの耐水圧は2000mm、フロアは3000mmと地面からの湿気にも強い仕様。ジュラルミンフレームを採用しているので、強度がありながらも比較的軽量なのも見逃せません。
前室には専用のフライフレームが付属していて、雨の日でも出入りしやすい設計になっています。
SORA TOUR
ソロキャンプやバイクツーリングが好きな方にぴったりなのが、SORA TOURです。
幕体とフレームを分けて収納できる2人用テントで、パニアケースやシートバッグにも収まりやすいサイズ感が魅力。前室は140cm確保されていて、ヘルメットやジャケットを置いても余裕があります。
グランドシートが付属していて、設営時にテントがズレにくい工夫も。重量は約3.4kgと軽量なので、徒歩キャンプやツーリングの荷物を減らしたいシーンで重宝します。
REVOタープII M/L
「REVOシリーズのテントを買うなら、タープもセットで揃えたい」という方にはREVOタープIIが必須アイテムです。
Mサイズは2〜4人向けでポール間の最大幅は450cm、Lサイズは5人以上向けで520cmと使い分けができます。UVカットコーティングとテフロン撥水加工が施されていて、日差しの強い日も急な雨の日も頼りになります。
張り方はなんと4パターン。REVOルームとの連結はもちろん、タープ単体でリビングスペースを作ったり、風向きに合わせて壁のように立てたりと、キャンプサイトのレイアウトの幅が一気に広がりますよ。
REVOフラップII
最後に紹介するのは、ちょっとマニアックだけど知っていると便利なREVOフラップIIです。
これはREVOタープのメインポールに吊り下げて使うサイドスクリーン。メッシュ素材なので夏場は風を通しつつ虫の侵入を防ぎ、フルクローズにすれば目隠しや風よけとして活躍します。
「タープの下が開放的なのはいいけど、もう少しプライベート感がほしい」「横からの風が気になる」というときに、一枚あるだけで快適さが段違いになります。
ユニフレームのテントを実際に使った人の声をチェック
ここまでスペックや特徴を見てきましたが、やっぱり気になるのは実際に使っている人の声ですよね。良い評判も、ちょっと気になる評判も、両方まとめてみました。
満足しているポイント
「タープとの一体感がすごくいい。リビングから寝室まで全部つながっている感じで、子どもが行ったり来たりしても目が届く」というファミリー層からの声が多く聞かれます。
「設営に慣れると本当に時短になる。ペグダウンしてポールを立てて吊るすだけだから、他のテントより断然ラク」という意見も。確かに、自立式テントのようにフレームを通す手間がないのは大きなメリットです。
「収納サイズがコンパクトで車に積みやすい。キャンプ道具が増えがちなファミリーには本当に助かる」という声も目立ちました。
気をつけたいポイント
一方で、こんな声もありました。
「初回の設営でタープとの連結角度に苦戦した。何度か練習しないと綺麗に張れないかも」というのは、REVOシリーズあるあるかもしれません。ただ、こればかりは慣れの問題で、2〜3回設営すればコツが掴めるという意見が大半です。
「湿度が高い日は結露が出た。ベンチレーションを全開にすればかなり軽減されるけど、真夏の雨の日はどうしても発生する」という声も。これはユニフレームに限らず、どんなテントでも避けられない課題ではあります。
「真夏や真冬はちょっと厳しい。3シーズン用としては優秀だけど、過酷な環境では別の選択肢も考えたほうがいい」という意見も参考になります。
ユニフレームのテントをもっと快適に使うためのアクセサリー
テント本体だけでなく、一緒に揃えておきたい純正アクセサリーもチェックしておきましょう。
設営には欠かせないペグですが、ユニフレーム純正のジュラパワーペグはジュラルミン鍛造で軽くて強度も十分。地面が硬いサイトでも安心して打ち込めます。
ペグを打ち込むためのREVOハンマーIIも、グリップ部分に滑り止め加工が施されていて使いやすいと評判です。
また、破損時のアフターサポートもユニフレームならではの強みです。ポールが折れてしまった場合、本社の修理係に送れば1節あたり500円程度で修理対応してくれます(基本料金2,100円別途)。「壊れたら買い替え」ではなく「直して長く使う」という姿勢は、愛着を持ってギアと付き合いたいキャンパーにとって心強いですね。
ユニフレームのテントで失敗しない選び方まとめ
いかがでしたか? 最後にもう一度、ユニフレームのテント選びのポイントをおさらいしておきましょう。
- 人数は余裕を持って選ぶ:表示人数より1〜2人多いサイズが快適
- 設営スタイルで選ぶ:タープと連結したいならREVO、手軽さ重視ならSORA
- シーズンを考える:オールシーズン使いたいならコットン混紡モデルがおすすめ
ユニフレームのテントは、ちょっと個性的なデザインと国産ならではの丁寧な作り込みが魅力です。最初の設営に少し戸惑うかもしれませんが、それも含めて「自分のギア」として育てていく楽しさがあります。
キャンプ場で「そのテント、かっこいいですね!」と声をかけられること間違いなしのユニフレームのテント。ぜひあなたのキャンプスタイルに合った一台を見つけてくださいね。


コメント