せっかく子供に良い服を着せてあげたいと思っても、すぐにサイズアウトしてしまうのが悩みですよね。特にアウトドアブランドの王道であるパタゴニアは、品質が良い分、お値段もそれなりにします。「高い買いものをして失敗したくない」「どのモデルが一番使い勝手が良いの?」と迷っているパパやママも多いはずです。
実は、パタゴニアのキッズ製品には、数シーズンにわたって着続けられる独自の工夫や、驚くほどの耐久性が備わっています。今回は、元が取れるほど長く愛用できるおすすめアイテム10選と、失敗しないサイズ選びのポイントを詳しくご紹介します。
パタゴニアのキッズ服が「結局コスパが良い」と言われる3つの理由
子供服に1万円以上出すのは勇気がいりますが、パタゴニアに関しては「むしろ安い」と感じる愛用者が続出しています。その理由は、単なるブランド力だけではありません。
まず、圧倒的な「耐久性」です。活発な子供が公園で泥だらけになったり、木登りをして擦れたりしても、生地がへたりにくいのが特徴です。兄弟でお下がりしてもまだ現役で着られるほど丈夫なので、1着あたりの使用期間が非常に長くなります。
次に、「リセールバリュー(再販価値)」の高さです。サイズアウトして着られなくなったとしても、中古市場で非常に人気があるため、状態が良ければ高値で買い手がつきます。実質的な購入費用を抑えられるのは、賢いママ・パパにとって大きなメリットですよね。
そして、一部のモデルに採用されている「グロウ・フィット」機能も見逃せません。これは、裏地のステッチを外すことで袖や裾を約5cm伸ばせる魔法のような仕組みです。これにより、成長の早い時期でも2〜3シーズンは余裕で着回すことが可能になります。
失敗しないためのサイズ感と選び方のコツ
パタゴニアのサイズ表記は、日本のブランドとは少し異なります。基本的には「年齢(Age)」ではなく「身長」を基準に選ぶのが失敗しないコツです。
独自のサイズチャートを理解する
ベビー・トドラー向けの「2T〜5T」という表記は、2歳から5歳頃までを対象としています。この時期の服はおむつを履いていることを想定したゆとりのあるカッティングになっています。
小学生前後からのキッズサイズは「XS〜XL」という表記になります。
- XS:120cm相当
- S:130cm相当
- M:140cm相当
- L:150cm相当
全体的にアメリカンサイズなので、日本の標準的なサイズよりはやや大きめ、袖丈が長めの作りになっています。ジャストサイズで着せたいなら今の身長に合わせ、長く着せたいならワンサイズ上を選んで袖をまくって着るのが一般的です。
パタゴニアのキッズ服おすすめ10選
それでは、機能性とデザイン性を兼ね備えた、絶対に外さない鉄板アイテムをチェックしていきましょう。
1. パタゴニア レトロX ジャケット キッズ
パタゴニアの代名詞とも言えるのがこのフリースです。厚手のフリース生地の間に防風膜が挟み込まれているため、風を通さず、秋から冬にかけてのメインアウターとして活躍します。モコモコの質感は子供が着ると最高に可愛らしく、親子でお揃いコーデを楽しむ方も多い大人気モデルです。
2. パタゴニア リバーシブル レディ フレディ フーディ
「迷ったらこれ!」と言われるほど支持されているのが、このリバーシブルモデルです。片面はレトロX風のフリース、もう片面はダウンのようなキルティング素材になっています。その日の天候やコーディネートに合わせて表情を変えられるため、1着で2着分の働きをしてくれます。保温性も抜群で、冬の通学にも最適です。
3. パタゴニア トレントシェル 3L ジャケット
雨の日やキャンプなどのアウトドアシーンで欠かせないのが、この完全防水シェルです。大人用と同じ3層構造の素材を採用しており、雨をしっかり弾きながらも内側の蒸れを逃がしてくれます。非常に丈夫で、ランドセルの上から羽織っても動きやすいため、梅雨時期の登校時にも重宝します。
4. パタゴニア ハイロフト ダウン セーター フーディ
真冬の寒冷地や雪遊びにも対応できる、最高峰の保温力を誇るダウンジャケットです。リサイクル・ダウンを使用しており、驚くほど軽くて暖かいのが特徴です。撥水加工が施されているため、多少の雪や雨なら弾いてくれます。コンパクトに畳めるので、旅行の際も荷物になりません。
5. パタゴニア ナノ パフ ジャケット
「洗えるアウター」として絶大な信頼を得ているのがナノ・パフです。中綿に化繊(プリマロフト)を使用しているため、万が一濡れても保温力を失わず、自宅の洗濯機でガシガシ洗えます。薄手なのに暖かく、インナーダウンとしても使えるため、秋から春先まで長く着られる万能選手です。
6. パタゴニア マイクロD スナップT プルオーバー
パタゴニアらしいクラシックなデザインが魅力の軽量フリースです。非常に肌触りが柔らかく、デリケートな子供の肌にも優しい素材です。速乾性に優れているため、汗をかきやすい子供でも快適に過ごせます。通園・通学の日常使いにぴったりな1着です。
7. パタゴニア バギーズ ショーツ
夏のアクティビティに欠かせないのが、この水陸両用ショーツです。頑丈なナイロン素材で、プールや川遊びはもちろん、泥汚れも落ちやすいため普段の公園遊びにも最適です。カラーバリエーションが豊富で、毎年新しい柄を集めるファンも多い名品です。
8. パタゴニア キャプリーン ベースレイヤー
見えない部分ですが、実は一番おすすめしたいのがインナーです。速乾性と防臭効果が非常に高く、激しく動いて汗をかいた後も冷えにくいのが特徴です。冬の体育の授業や、ウィンタースポーツのアンダーウェアとして1枚持っておくと安心です。
9. パタゴニア レフュジート デイパック
子供の体型に合わせて設計されたバックパックです。12Lサイズは未就学児、18Lサイズは小学生にちょうど良い大きさです。チェストストラップがついているので、走り回っても肩からずり落ちにくく、遠足や塾通いにも重宝します。
10. パタゴニア バギーズ キャップ
日差しから子供を守る、速乾性に優れたキャップです。つばが柔らかく、丸めてポケットに入れられるため、帽子を失くしがちな子供でも扱いやすいのがポイントです。洗濯してもすぐに乾くので、毎日清潔に保てます。
長く愛用するためのお手入れとメンテナンス
高機能なパタゴニアの製品をより長く着るためには、正しいお手入れが重要です。
まず、多くの製品は自宅の洗濯機で洗えます。特にダウンや化繊のアウターは、汚れを放置すると保温力が低下するため、シーズン終わりにはしっかり洗うのが正解です。撥水加工(DWR)が弱まってきたと感じたら、洗濯後に乾燥機で熱を加えるか、低温でアイロンをかけると撥水機能が復活します。
また、万が一生地が破れてしまった場合でも、パタゴニアには公式のリペアサービスがあります。自分で貼れる「リペアパッチ」も販売されているので、穴が開いたからといって捨ててしまう必要はありません。補修した跡も一つの思い出として、さらに愛着を持って使い続けることができます。
良いものを長く着るという「教育」としての選択
子供にパタゴニアを着せることは、単なるファッション以上の価値があります。リサイクル素材を積極的に採用し、環境負荷を抑えた製品作りを徹底しているブランドの姿勢は、子供たちが将来の地球環境を考えるきっかけにもなるからです。
「安価なものを使い捨てるのではなく、良いものを大切に使い、壊れたら直して、次の人へ繋ぐ」。そんな価値観を、お気に入りのジャケットを通して伝えていけるのもパタゴニアの魅力ではないでしょうか。
パタゴニアのキッズ服おすすめ10選!サイズ感や長く着られる選び方のコツを解説のまとめ
いかがでしたでしょうか。パタゴニアのキッズ服は、初期投資こそ必要ですが、その耐久性、機能性、そして成長に合わせた工夫によって、結果的に非常に満足度の高い買い物になります。
今回ご紹介した パタゴニア レトロX や パタゴニア リバーシブル フーディ などの人気モデルは、本格的な冬が来る前にサイズ欠けしてしまうことも珍しくありません。お子さんの身長をしっかりチェックして、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。
お気に入りの1着を見つけて、親子で素敵なアウトドアライフや日常の思い出を作っていきましょう!

コメント