キャンプやアウトドア、ちょっとした公園遊びまで。一脚あるだけで驚くほど快適になるのに、持ち運びはとにかくラク。そんな夢みたいな椅子が欲しいなら、ヘリノックス チェアはもう外せない選択肢です。
でも、いざ買おうとすると「種類が多すぎて結局どれがいいの?」ってなりませんか?
大丈夫、この記事を読めば解決します。定番のチェアワンから、ゆったりくつろげるハイバックモデル、驚きの超軽量チェアまで。あなたの体型や使い方にぴったりな一脚が必ず見つかる、全種類徹底ガイドです。
なぜヘリノックスはそんなに人気?改めて魅力を整理
まずは簡単に、ヘリノックスがアウトドア好きから絶大な支持を集める理由をおさらいしておきましょう。
- 組み立てが直感的で超簡単
ポールをショックコードでつなぐダボ穴式。フレームに生地を差し込んでいくだけで、誰でも1分とかからず設営できます。撤収もスムーズ。 - 軽くてコンパクト
収納時は大半のモデルが小脇に抱えられるサイズに。重さも1kg前後が多く、女性や子どもでも苦になりません。ザックにさっとくくりつけられる手軽さが魅力です。 - 座り心地はまさに“吊られてる”感覚
フレームに張った布地に体を預ける構造で、ハンモックのような浮遊感が味わえます。自然と背筋が伸び、姿勢よくリラックスできるのも特徴です。 - シーンを選ばない圧倒的汎用性
焚き火の前はもちろん、ビーチやフェス、自宅のベランダまで。使う場所を選ばないから、所有満足度が非常に高いんです。
失敗しない!ヘリノックス チェア選びの4つのポイント
全種類を紹介する前に、選び方の軸を先に知っておくと理解が早まります。次の4つのポイントで比較してみてください。
1. 座面の高さで選ぶ
ここが一番悩むポイントかも知れません。
- ロータイプ(座面高 約20~28cm)
地面に近く、焚き火との相性は抜群です。ただし、立ち座りがやや大変なので、ある程度足腰に自信がある方向け。 - 通常タイプ(座面高 約34~35cm)
一般的なキャンプチェアと同じか少し低いくらい。最もバランスが良く、家族みんなで使えます。 - ハイタイプ(座面高 約44~46cm)
食卓テーブルとの相性が良く、立ち座りが非常にラク。足腰への負担が少ないので、年配の方にも安心です。
2. 背もたれの高さで選ぶ
- 標準バック
腰から背中までをしっかり支えます。コンパクトさとのバランスが良いタイプです。 - ハイバック
首や頭まで預けられるので、リラックス感が段違い。うたた寝するなら断然こちらです。その分、重量と収納サイズは少し増えます。
3. フレーム素材・構造で選ぶ
- アルミフレーム(カラード)
定番の軽量・高強度アルミ。カラバリが豊富で、見た目で選ぶ楽しさもあります。 - チタンフレーム
アルミより約180g軽く、錆びに強いのが特徴。軽量化を極めたいULハイカーに支持されています。 - サブポール(補強フレーム)
ハイバックモデルの背もたれ部などに使われるパーツ。これがあると剛性感と安定感が格段に向上します。 - ボール&ソケット式
フレームの接合部の形状で、よりスムーズな設営と高い強度を実現しています。現行モデルの多くが採用しています。
4. 機能性で選ぶ
椅子にプラスアルファの機能を求めるなら、ここもチェックです。
- ロッキング機能
脚部が湾曲していて、座ったままゆらゆらと揺れを楽しめます。 - リクライニング機能
座面の傾斜や背もたれのサポート位置を変えられるモデルも。 - アクセサリー対応
別売りのドリンクホルダーや幌(日よけ)など、拡張性の有無も確認しておきましょう。
【全種類徹底比較】あなたにぴったりの一脚はこれだ!
ここからは、現在手に入る主要モデルをカテゴリ別に紹介します。冒頭の選び方のポイントと照らし合わせながら、自分のベストを探してみてください。
まずはこれ!定番・標準サイズモデル
多くの人が最初に手にする、まさに“ど真ん中”のシリーズです。
ヘリノックス チェアワン
ヘリノックスの代名詞。座面高は約34cmで、身長170cm前後の方なら膝が90度に曲がり、最も自然に座れます。収納サイズは約35×10×12cm、重さは約960g(Black バージョンは約880g)と、後発モデルの基準になるスペックです。初めての一脚に迷ったら、これで間違いありません。
ヘリノックス チェアワン チタン
チェアワンのフレームをチタン合金に変更し、驚異の約830gを実現したモデル。たった130gの差ですが、バックパックに入れて長距離を歩く時、この差は絶大です。軽さは正義、を体現しています。
くつろぎ最優先!ハイバックモデル
「座る」より「寝る」に近いくつろぎを求めるなら、絶対にハイバックです。
ヘリノックス サバンナチェア
座面高は約34cmと標準的でありながら、ヘッドレスト付きの超ハイバック。背もたれ上部にはサブポールが入り、頭を預けてもぐらつかない安定感があります。重量は約1.5kgと増えますが、この安心感は交換不可能。自宅のリビングで使いたくなる座り心地です。
ヘリノックス サンセットチェア
サバンナより背は低いものの、首までしっかり支えるハイバック。最大の特徴は座面高の高さ。ハイタイプの約46cmで、テーブルを囲むのに最適です。ハイバックなのに立ち座りもラクという、いいとこ取りのモデル。
ヘリノックス チェアツー
チェアワンの座面高を約20cmから28cmまで無段階で調整できる、リクライニング機能付きハイバック。背もたれのサブポール位置を変えることで、座面の深さと角度が変わる仕組み。焚き火を上から見下ろすにも、満天の星を見上げるにも最適な、角度を選べる欲張りチェアです。
もっと地面に近く!ロースタイルモデル
焚き火の熱をより近くに感じたいなら、ロータイプ一択です。
ヘリノックス チェアワン グラウンドチェア
Helinox Chair One Ground Chair
座面高が地上約20cmと非常に低く、足を投げ出して焚き火に当たるのに最高の姿勢。重心が低く、砂浜や傾斜地でも安定感が抜群です。収納時のコンパクトさと軽さ(約830g)も健在。
ヘリノックス チェアワン ミニ
グラウンドチェアより座面が少し高く(約28cm)、子どもや小柄な女性が座った時にちょうど良いサイズ感。大人が使うと、膝が少し上がってリラックスした姿勢になります。収納サイズがチェアワンより二回り小さく、ULハイカーやバイクツーリングの相棒としても人気です。
とことん遊べ!個性派モデル
人とは違う一脚を選びたいなら、この変わり種を見逃せません。
ヘリノックス チェアワン ロッカー
チェアワンと同じ座り心地ながら、脚部に湾曲したフレームを装着。座ったままゆらゆらと揺れる楽しさは、焚き火タイムを格別なものに変えてくれます。地味に嬉しいのが、揺れながら靴を脱いだり履いたりできること。オートキャンプの快適度をワンランク上げたい方に。
ヘリノックス ビーチチェア
座面高がわずか約12cmという、砂浜で寝そべるために生まれたモデル。足を伸ばして波打ち際で読書する、なんて贅沢な時間が叶います。地面に近すぎて立ち上がるのは一苦労ですが、その没入感は唯一無二です。
番外編:進化した快適系新モデル
ヘリノックス チェアワン XL
その名の通り、チェアワンの座面を広く、高くしたビッグサイズ。座面高は約40cm、重量は約1.3kg。体の大きな方や、どっしりと安定した座り心地が好きな方に選ばれています。背もたれ上部にサブポールが入り、強度もアップ。ゆとりのある座り心地を求めるなら第一候補です。
あなたに最適なヘリノックス チェア 全種類を振り返り
ここまで読んでいただいた通り、ヘリノックス チェアの種類の多さは、それだけ様々なシーンや体型に応えるための進化の証です。
「軽さ」か「快適さ」か、そのバランスをどこに置くかが、選び方の唯一のコツ。どれを選んでも、組み立ての気持ちよさと、包み込まれるような座り心地があなたのアウトドアを変えてくれることは間違いありません。
気になったモデルがあったら、ぜひ実物を試してみてください。一瞬で、その違いに驚くはずです。あなたのとっておきの一脚が見つかりますように。

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