キャンプギアを買い替えるとき、意外と迷うのがテーブルの高さです。
「今使ってるチェアと高さが合わなくて、ご飯が食べづらい…」
「ロースタイルでゆったりしたいけど、どの高さを選べばいいの?」
ヘリノックスのテーブルはモデルによって高さが30cmから70cmまで大きく変わります。見た目や軽さだけで選んでしまうと、いざ使ってみたら「思ってたのと違う…」なんてことになりかねません。
この記事では、ヘリノックスの全7モデルのテーブル高さを徹底比較。あなたのチェアや使い方にぴったり合う一台を見つけてください。
まずは結論:ヘリノックステーブルの高さ一覧
全モデルの高さをざっと確認しておきましょう。数字だけ見てもイメージしにくいので、膝の高さ・腰の高さ・立ったときの高さという感覚で分類しています。
- Helinox Table Zero LT:高さ30cm(地面に近いローテーブル)
- Helinox Table One:高さ38cm(膝より少し下ぐらい)
- Helinox Table One Hard Top:高さ38cm(膝より少し下ぐらい)
- Helinox Table One Solid Top:高さ39cm(膝より少し下ぐらい)
- Helinox Table One Hard Top L:高さ49cm(膝上〜太ももあたり)
- Helinox Café Table:高さ68cm(立ち姿勢でちょうどいい高さ)
- Helinox Table Four:高さ70cm(立ち姿勢でちょうどいい高さ)
こう並べてみると、大きく3つの高さゾーンに分かれるのがわかります。超ロースタイルの30cm台、標準的な40cm前後、立ち作業向けの70cm前後です。この分類を頭に入れておくと、あとで選びやすくなりますよ。
なぜテーブルの高さ選びで失敗するのか
多くの人がやりがちなミスは、テーブルの高さだけを見て「これぐらいかな」と決めてしまうこと。実は座ったときの自分の膝の高さやチェアの座面高とのバランスがすべてなんです。
たとえば、座面高28cmのHelinox チェアゼロに座っているときに、高さ40cmのテーブルを置くと、テーブルが胸のあたりまできてしまい、食事や作業がしづらくなります。逆に、座面高46cmのHelinox サンセットチェアに座っているときに高さ30cmのテーブルだと、手を伸ばしすぎて背中が丸まってしまいます。
つまり、「チェアの座面高+20cm前後」がテーブルの適正高さの目安です。この数字を覚えておくと、別のメーカーのチェアと組み合わせるときも失敗しません。
高さ別・おすすめの使い方とチェアの組み合わせ
ここからは実際の使い方をイメージしながら、高さゾーンごとに最適なモデルを紹介していきます。
超ロースタイル(高さ30cm)を楽しむならこれ
焚き火を囲んで地面に近い目線でゆったり過ごしたい。そんなソロキャンプの醍醐味を味わえるのが、高さ30cmのHelinox Table Zero LTです。
重さはわずか237g。スマホよりちょっと重いぐらいの感覚で、ザックの隙間にスッと入ります。天板は小ぶりですが、コーヒーカップと小さなバーナー、スマホを置くには十分。座面高28cmのHelinox チェアゼロとの組み合わせが王道で、まさに地面と一体になるような寛ぎ感があります。
登山やバイクツーリングなど、荷物を1グラムでも減らしたい人にうってつけの一台です。
標準的な高さ(38〜39cm)の3モデルを比較
多くのヘリノックスチェアと相性がいいのが、この38〜39cmの高さです。座面高34cmのHelinox チェアワンや、座面高46cmのHelinox サンセットチェアまでカバーできる、まさに万能選手。ここでは天板の素材が異なる3モデルを比べてみます。
- Helinox Table One:メッシュ天板で軽さ重視。オーソドックスなサイドテーブルとして人気No.1。カップホルダー付きで、缶ビールやマグカップを置くのに重宝します。重さ約690g。
- Helinox Table One Hard Top:天板がハード素材で拭き取りやすい。調理台としても使えるので、バーナーを置いてちょっとしたクッキングに活躍。耐荷重50kgと丈夫で、重いダッチオーブンも安心です。重さ約935g。
- Helinox Table One Solid Top:木目調の落ち着いた天板が特徴。写真映えもよく、キャンプギアにこだわりたい人に選ばれています。車中泊やデイキャンプ、自宅のベランダでも様になる見た目です。重さは約2kgとやや持ち運び向きではありませんが、その分安定感があります。
「食事も調理も両方できて、できるだけ軽いものがいい」という人にはTable OneまたはTable One Hard Topがおすすめ。組み立てもワンタッチで、キャンプ初心者でもストレスなく使えます。
ちょっと広め・高めがほしいなら(高さ49cm)
「標準のテーブルだと高さが少し足りない」「ノートパソコンを広げて作業したい」という声に応えるのが、Helinox Table One Hard Top Lです。
高さ49cmは、座面高46cmのサンセットチェアに座ったときにちょうど肘が90度になる高さ。食事はもちろん、テレワークにも使いやすいのがポイントです。天板がTable Oneより一回り大きいので、カップラーメンとタブレット、スマホを同時に置いても余裕があります。
耐荷重50kg、重さ約1.16kg。テーブルの高さと積載性のバランスが絶妙で、デュオキャンプのメインテーブルにもおすすめです。
立ったまま使えるハイテーブル(68〜70cm)
キャンプで本格的に料理をしたい人や、立ちながらコーヒーを淹れたい人にぴったりなのが、このハイスタイルの2モデルです。
- Helinox Café Table:高さ68cm。4人掛けできる長方形天板で、グループキャンプのダイニングテーブルに最適。耐荷重50kg。キッチンテーブルとして立ち作業メインで使うならこの高さがベストです。
- Helinox Table Four:高さ70cm。最大サイズでありながら、収納時の厚さはわずか8cmという驚きのコンパクトさ。重量は約4.7kgとそれなりにありますが、車でのキャンプならまったく問題になりません。6人以上での食事も余裕です。
立ち姿勢に合わせた70cm前後の高さは、調理中の腰への負担を減らしてくれます。また、ハイチェアと組み合わせれば、自宅のダイニングのようなスタイルも実現できますよ。
ヘリノックスのテーブル高さにまつわるよくある質問
Q. テーブルの高さ調整はできますか?
残念ながら、ヘリノックスのテーブルは高さ調整機能がありません。そのため、最初に自分のスタイルに合った高さをしっかり選ぶことが大切です。ただし、脚を少し地面に埋めたり、逆に脚の下に石などを置いたりして、数cmの微調整は可能です。
Q. Table Oneシリーズの高さの違いは?
Table One、Table One Hard Top、Table One Solid Topの高さは、ほぼ同じ38〜39cmです。細かい数値の違いは脚の形状によるものですが、使用感に差はありません。選ぶ基準は「天板の素材」で考えてください。
Q. ローチェア用とハイチェア用、兼用できますか?
厳しいことを言うと、どちらか一方に最適化するのが無難です。例えば38cmのテーブルはローチェアにはやや高く、ハイチェアにはやや低い。中間を取った49cmのTable One Hard Top Lなら、ローチェアでもハイチェアでも使えなくはないですが、「帯に短し襷に長し」になる可能性があります。テーブルは「専用」と割り切ったほうが結果的に満足度が高いです。
まとめ:ヘリノックスのテーブル高さ選びはチェアとの相性で決まる
ここまで紹介してきたように、ヘリノックスのテーブル高さは30cmから70cmまで幅広く展開されています。選び方のポイントをおさらいしましょう。
- チェアの座面高+20cmがテーブル高さの目安
- 超軽量・ソロキャンプ重視なら高さ30cmのHelinox Table Zero LT
- オールマイティに使うなら高さ38〜39cmのHelinox Table Oneシリーズ
- 作業スペースを広く取りたいなら高さ49cmのHelinox Table One Hard Top L
- 立ち調理やグループキャンプなら高さ68〜70cmのHelinox Café TableまたはHelinox Table Four
キャンプのスタイルは人それぞれ。焚き火をじっくり眺めたい夜もあれば、仲間とワイワイ鍋を囲みたい夜もあります。あなたの「過ごし方」に合った高さのテーブルがきっと見つかるはずです。ぜひこの記事を参考に、最高のキャンプ時間をデザインしてください。

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