キャンプやフェス、公園でのんびり過ごす時間。そんな休日に欠かせない相棒が、軽くて丈夫なコンパクトチェアです。その代表格であり、憧れの的でもあるのがヘリノックス。
「でも、ヘリノックスって正直ちょっと高いんだよな…」
「デザインは最高だけど、予算が厳しい…」
そんな風に思って、この記事を開いてくれたんじゃないでしょうか。大丈夫です。ヘリノックスの良さを知り尽くした筆者が、本気で「これイイ!」と思った代替候補だけを厳選しました。
座り心地や軽さ、収納性、デザイン、そして価格。すべてのバランスを見極めて選んだ10脚を、忖度なしで紹介します。
- ヘリノックスと類似チェア、最初にどこを比べるべきか
- ヘリノックスみたいな高コスパ類似チェア10選
- 1. どれを選べばいいか迷ったらコレ!:DOD スゴイッス(カジュアルチェア)
- 2. 軽さとコンパクトさを最優先:ユトリークラスター アウトドアチェア
- 3. 本家にない快適さを追求:Moon Lence アウトドアチェア
- 4. コスパと機能性のバランスを追求:ワークマン 焚火万能チェア
- 5. 究極の軽さを求めるULハイカーへ:Six Moon Designs バックパックチェア
- 6. 2人掛けでゆったり:DOD つながるスゴイッス
- 7. 衝撃の価格破壊、サブ機に最適:LUXSUN アウトドアチェア
- 8. ロッキング機能が欲しいあなたに:DOD ユラリ イス
- 9. 脚を伸ばしてくつろぐ:OUTDOOR TRICK ディレクターチェア
- 10. 悪路・雪原の強い味方:バレー スノーピークフィールドチェア
- 「安物買いの銭失い」を避ける、3つの最終確認
- まとめ:結局、ヘリノックスみたいなチェアは買いなのか?
ヘリノックスと類似チェア、最初にどこを比べるべきか
まず大前提として、ヘリノックスの何がそんなに凄いのかを整理しないと、本当に良い代替品は見つかりません。いくつかの特徴に分解して考えてみましょう。
ヘリノックスの外せない魅力とは
- 圧倒的な軽さとコンパクトさ:代表モデル「チェアワン」の重さはわずか960g。収納時はビール瓶より少し大きいくらいのサイズになり、バックパックにも簡単に放り込めます。
- 抜群の安定感と座り心地:必要な部分にだけ張りを効かせる立体裁断のシートは、長時間座っても疲れにくい。骨盤をしっかり支えてくれるような不思議な座り心地です。
- 信頼の耐久性とブランド力:高強度のアルミニウムポールや丈夫な生地など、素材からして違います。5年間の保証がついているのも、品質への自信の表れ。万が一の時も安心です。
類似品を選ぶ際のチェックポイント
上と逆の言い方になりますが、類似チェアを選ぶ時は、このあたりをチェックすると失敗がありません。
- 重量と収納サイズ:軽さを求めるなら1.5kg以下、コンパクトさなら収納時の長さが40cm以内を一つの目安に。
- 耐荷重と座面高:自分の体格に合ったものを。耐荷重は80kg、座面高は地面に近すぎないものを選ぶと立ち座りがラクです。
- フレームと生地の素材:フレームは軽量なジュラルミン(A7075)が理想ですが、スチールでも価格重視ならアリ。生地は撥水加工やUVカットの有無も確認。
- オプションパーツの充実度:専用のレッグ(脚)を替えることで座面高を変えられたり、ロッキングや簡易ベッドになるモデルもあります。拡張性も楽しみのひとつです。
ヘリノックスみたいな高コスパ類似チェア10選
それでは本題。ここからは、目的別に心からおすすめできる10モデルを紹介します。Amazonで実際に購入できる商品に絞り、リンクも貼っておきますね。
1. どれを選べばいいか迷ったらコレ!:DOD スゴイッス(カジュアルチェア)
「とにかくコスパ最強で、ハズレを引きたくない」という方に真っ先におすすめしたいのが、DODの「スゴイッス」です。フレームはスチール製で重量は約1.5kgとヘリノックスよりは重いですが、その分、価格は5分の1以下。座り心地も必要十分で、フレームがしなることで絶妙なホールド感を生み出します。最初の一脚に迷ったら、これで決まりです。
2. 軽さとコンパクトさを最優先:ユトリークラスター アウトドアチェア
重量約980gと、ヘリノックス チェアワンとほぼ同じ軽さを実現している実力派。素材も7001系アルミ合金を採用し、収納サイズも約36cmと非常にコンパクトです。カラーバリエーションが豊富で、自分のスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイント。軽量さと価格のバランスが抜群な逸品です。
3. 本家にない快適さを追求:Moon Lence アウトドアチェア
サイドポケットと、オプションで取り付けられる超ワイドなフットパッドが特徴。柔らかい地面でも足が埋まりにくく、砂浜や湖畔での使用に最適です。フレームにはA7075アルミ合金を使用し、軽さと強度を両立。座面も広めに設計されており、「本家より座りやすい」という口コミも多いチェアです。
4. コスパと機能性のバランスを追求:ワークマン 焚火万能チェア
言わずと知れた高コスパブランド、ワークマンの自信作。耐荷重250kgと驚異的な頑強さを誇りながら、重量は約1.3kg。最大の特徴は、火の粉に強い生地を使用していることで、焚き火を楽しむ方にぴったりです。カップホルダーやサイドポケットも標準装備で、この機能性で実売4,000円前後は驚異的と言うしかありません。
5. 究極の軽さを求めるULハイカーへ:Six Moon Designs バックパックチェア
登山や徒歩キャンプがメインのUL(ウルトラライト)志向の方には、この選択肢も。重量は驚異の450g!フレームがなく、自分の寝袋用マットに取り付けて使う独創的なデザインです。座面の高さを自由に調整でき、傾斜地でも快適に座れるのが強み。カタログスペックだけでは計れない、唯一無二の軽さを体験できます。
6. 2人掛けでゆったり:DOD つながるスゴイッス
「家族やパートナーと一緒に使いたい」。そんな願いを叶えるのが、スゴイッスの2人掛けバージョン。左右を連結できる独自のバックルシステムで、ソファのように使えます。収納時は分割できるので、持ち運びも苦になりません。重量は2脚で約3.5kg。価格も本家の2人掛けと比べると圧倒的にお手頃です。
7. 衝撃の価格破壊、サブ機に最適:LUXSUN アウトドアチェア
来客用やちょっとしたお出かけ用に、とにかく安くてソコソコ使えるサブ機が欲しい。そんなニーズに応えるのがこのチェア。重量は約1.4kgと軽量で、カラーも豊富。細部の仕上げや生地の質感は価格なりですが、「この値段でこの軽さとコンパクトさなら十分」という評価が大半です。
8. ロッキング機能が欲しいあなたに:DOD ユラリ イス
キャンプ場でゆらゆら揺られながら読書…憧れますよね。専用のロッキングフレームがセットになった「ユラリ イス」は、単体でもチェアとして使え、気分やシーンに合わせて変形可能。重量は約2.9kgと重めですが、自宅のベランダやオートキャンプなど、運搬距離が短いシーンでは最高の贅沢を味わえます。
9. 脚を伸ばしてくつろぐ:OUTDOOR TRICK ディレクターチェア
「ちょっと脚を投げ出して、もっとリラックスしたい」。そんな時は、フットレスト付きのディレクターチェアがおすすめです。ハイバック仕様で首までしっかりサポート。収納時はコンパクトで持ち運べるよう設計されています。デザイン性が高く、サイト映えも狙える一脚です。
10. 悪路・雪原の強い味方:バレー スノーピークフィールドチェア
最後に紹介するのは、少し毛色の違うスノーピークの製品。布帛(ふはく)の張地が体を優しく包み込み、フレームの骨格を感じさせない極上の座り心地です。付属のフットスノコを使えば、雪や砂地でも沈み込みを防げます。重量は約3.9kgと重いですが、「重さを忘れさせる快適さ」とファンは口を揃えます。
「安物買いの銭失い」を避ける、3つの最終確認
さて、魅力的なチェアをたくさん紹介してきましたが、最後にこれだけは覚えておいてほしい注意点があります。
1. 耐荷重は余裕を持って確認する
カタログ値ギリギリで使うと思わぬ破損の原因に。特に衝撃がかかる座り方をする人は、耐荷重の1.5倍を目安に選ぶと安心です。
2. 座面の高さで体感は大きく変わる
最も快適に感じる座面高は身長によって異なります。「ハイバック」や「ローバック」など、自分の体に合ったものを選ばないと、腰や肩に負担がかかることも。
3. 修理・保証の有無をチェックする
これが、ヘリノックスと類似品を分ける最大の壁かもしれません。本家は5年保証で、破損してもパーツ単位で修理・購入が可能です。コスト重視で選ぶにしても、ある程度「使い捨て」と割り切るか、パーツ販売があるブランドを選ぶかの判断は大切です。
まとめ:結局、ヘリノックスみたいなチェアは買いなのか?
ここまで読んで、「やっぱり本家がいいのかな…」と感じた方もいるかもしれません。それで正解です。予算が許せば、ヘリノックスは間違いなく最高の選択肢です。
でも、「まずは気軽に始めたい」「2脚目やサブ機が欲しい」という方には、今回紹介したモデルはどれも、その願いを叶えるのに十分すぎる性能を持っています。
自分のスタイルや予算と、じっくり相談してみてくださいね。あなたのアウトドアライフが、もっと快適で楽しくなりますように。

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