キャンプ道具を選ぶときって、わくわくすると同時に「本当にこれで大丈夫かな」っていう迷いも出てきますよね。特にテント選びは悩みのタネ。設営が面倒だったり、重たくて持ち運びが大変だったりすると、せっかくのキャンプも疲れちゃいます。
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、DOD ワラビーテントです。吊るすだけの手軽さと、遊び心あふれるデザインで、ソロキャンプをもっと自由に、もっと楽しくしてくれますよ。
ワラビーテントってどんなテント?普通のテントと何が違うの?
「ワラビーテント」は、DOD(ディーオーディー)が販売している、ちょっと変わったテントです。最大の特徴は、ポールがないこと。え、どうやって立てるの?と思いますよね。
秘密は「吊り下げ式」であること。手持ちのタープやシェルターの下に、カラビナなどで吊り下げて使います。DODではこのスタイルを「カンガルースタイル」と呼んでいて、タープをお母さんカンガルー、テントを赤ちゃんカンガルーに見立てているんです。なんだか愛着が湧きますね。
普通の自立式テントと比べると、こんな違いがあります。
- 設営が圧倒的にラク:タープさえ張れていれば、あとは吊るしてペグダウンするだけ。設営時間は驚くほど短いです。
- 驚きのコンパクトさ:ポールがないので、収納時は本当に小さくなります。バイクツーリングや、荷物を減らしたいソロキャンプにぴったり。
- サイトが広く使える:テントのテンションを保つための張り綱(ガイロープ)が最小限なので、サイト内でつまずく心配も減ります。
ソロキャンプがもっと楽しくなる。ワラビーテントの魅力を深掘り
コットン素材が生み出す快適な居住空間
ワラビーテントの本体は、コットン100%でできています。ポリエステル製のテントに慣れている人なら、「コットン?雨の日は大丈夫なの?」と心配になるかもしれません。
確かに、フロア部分以外に防水性はありません。でも、このコットン素材こそが快適さの秘密なんです。コットンは呼吸をするように空気を通すので、テント内が蒸れにくく、結露が発生しにくい。夏はメッシュドアを開放すれば、まるで蚊帳(かや)のような涼しい空間になります。
もちろん、雨の日は必ず防水性のあるタープの下に設営するというルールは守ってくださいね。フロア部分には5000mmの耐水圧があるので、地面からの浸み込みは安心です。
設営の手軽さは想像以上
実際に使っている人の声で多いのが「設営がとにかく楽しい」というもの。ペグを打つ箇所は四隅の4カ所だけ。あとはタープのポールや木の枝に吊るせば、自分だけの小さな隠れ家が完成します。
「キャンプ場に着いたらまずタープを張って、その下にワラビーテントをポンと吊るす。その流れがスムーズで、ビールを飲みながらでもできるのが最高です(笑)」なんてレビューも見かけました。設営に時間を取られず、ゆったりした時間を過ごせるのは大きな魅力です。
サイズ感と居住性をチェック
組み立て時のサイズは、幅200cm、奥行き120cm、高さ115cm。公称では大人2人用ですが、実際にはソロキャンプでゆったり使うのに最適な広さだと感じている人が多いようです。
「身長175cmの自分が寝ても、頭や足がつかえることはなく、横に荷物も置ける。ただ、大人2人だとさすがに窮屈かも」というのがリアルな印象。ソロキャンプの自分だけの城としては、まさに絶妙なサイズ感です。
ワラビーテントをもっと楽しむための活用アイデア
DOD純正以外のタープとも相性バツグン
ワラビーテントは、もちろんDODのタープとの相性は完璧ですが、実は他社の製品とも組み合わせやすいという口コミが多数あります。
例えば、テンマクデザインの「炎幕」のような、いわゆるパップテントや軍幕と呼ばれるシェルター。この手のテントのインナーとして、サイズ感がぴったりなんです。メインシェルターを張り、その居住空間を快適な寝室に変える工夫として使っている人がたくさんいます。もしすでにこういったシェルターを持っているなら、ワラビーテントはかなりおすすめできる選択肢です。
車中泊のお供としても優秀
これも実際に使っている人が多い活用術です。ワラビーテントのコンパクトさは、車内でも発揮されます。
SUVやミニバンの車内に荷物を積んだままでも、天井のアシストグリップや荷掛けフックに吊るして、即席の車中泊スペースが作れてしまうんです。ポールがないから、天井高の低い車内でも設営できるのが強み。車中泊メインだけど、たまには外でキャンプもしたい、という二刀流キャンパーにもおすすめです。
気になるポイントはここ。ワラビーテントを使う上での注意点
良いところばかりお伝えしてきましたが、購入前に知っておいてほしい注意点ももちろんあります。
まず、単体では雨に濡れること。これは繰り返しになりますが、上部は水を通します。設営場所を選ぶ絶対条件として、必ずタープの下に吊るすということを覚えておきましょう。
次に、出入り口のファスナー操作について。「起き上がってすぐの寝ぼけた状態で、両開きファスナーを操作するのが地味に面倒」という声があります。細かい点ですが、使うシーンを想像すると納得ですよね。
最後に、これは比較対象として知っておいてほしい情報です。DODには「カンガルーテント」シリーズとして、より素材にこだわったDOD ビジョンピークス TCルーテントも存在します。こちらはTC素材(ポリコットン)で、より本格的な使用感です。ワラビーテントは、その中でも「収納性」と「手軽さ」に特化したモデル、と考えると選びやすいでしょう。
ワラビーテントで叶える、新しいソロキャンプのカタチ
キャンプ道具は、多ければ多いほど、高ければ高いほどいい、というわけではありません。自分のスタイルに合ったものを選んで、その道具とどう遊ぶか、どう工夫するか。そのプロセスそのものがキャンプの醍醐味だと私は思います。
ポールをなくすという大胆な発想から生まれたワラビーテントは、そんな「遊び心」と「工夫」をくすぐってくれるテントです。タープの下に秘密基地のような空間ができたときの高揚感は、実際に体験してみないとわからないかもしれません。
設営の手間を減らして、焚き火を眺める時間を増やす。そんなゆったりとしたソロキャンプを、DOD ワラビーテントで始めてみませんか。

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