「夏といえばパタゴニアの短パン」と言われるほど、もはや夏の風物詩となっているアイテムがありますよね。街を歩けば必ずと言っていいほど見かけるあの独特の光沢感と、カラフルなバリエーション。
特にパタゴニア バギーズ・ショーツを筆頭とするラインナップは、一度履いたら最後、他の短パンに戻れなくなるというファンが後を絶ちません。
しかし、いざ自分が買おうと思うと、こんな悩みが出てきませんか?
「5インチと7インチ、どっちが自分に似合うんだろう?」
「USサイズってことは、普段より小さめを選んだほうがいいの?」
「バギーズ以外にも良いモデルがあるって本当?」
この記事では、そんな疑問をすべて解消します。パタゴニアの短パン選びで失敗しないためのポイントから、2026年最新のおすすめモデル10選まで、徹底的に深掘りしてお伝えしていきます。
パタゴニアの短パンが「最強」と呼ばれる3つの理由
なぜ、これほどまでに多くの男性がパタゴニアの短パンに魅了されるのでしょうか。その理由は、単なるブランド力だけではありません。
1. 水陸両用でどこへでも行ける
パタゴニアの代表作であるバギーズシリーズには、メッシュのライナー(裏地)が付いています。これはつまり「下着なしでそのまま海や川に飛び込める」ということ。水から上がれば、速乾性に優れたリサイクル・ナイロンが驚くほどの速さで乾きます。キャンプで川遊びをした後、そのまま着替えずにBBQを楽しみ、夜はテントで寝る。そんなシームレスな体験を可能にしてくれるのが、この短パンの凄さです。
2. 圧倒的なタフさと環境への配慮
パタゴニアの製品は、とにかく丈夫です。岩場に座っても、枝に引っ掛けても、簡単には破れません。さらに、2026年現在も変わらず徹底されているのが、リサイクル素材の採用。私たちがこの一着を選ぶことは、地球環境を守る活動に間接的に参加していることにも繋がります。「良いものを長く、責任を持って使う」という大人の余裕を演出できる一着です。
3. 計算された収納力
「短パンはポケットが少なくて不便」という常識を覆してくれます。サイドポケットは非常に深く、スマートフォンを入れても座った時に落ちにくい設計です。さらに、ポケットの底にはメッシュが配置されており、水中に入った際も空気が溜まって膨らんだり、水が溜まったりすることがありません。機能美とはまさにこのことです。
迷ったらここをチェック!5インチと7インチの決定的な違い
パタゴニアの短パン、特にバギーズ・ショーツを選ぶ際に最大の難所となるのが「丈の長さ」です。
軽快でスポーティーな「5インチ(ショート)」
股下約13cmの5インチは、裾が太ももの中間あたりにくるアクティブな丈感です。
- メリット: 脚の可動域が最大化されるため、ランニングやトレッキング、ボルダリングなどの激しい動きに最適。また、脚が露出される分、視覚的に脚が長く見える効果があります。
- こんな人におすすめ: 小柄な方、スポーツマンタイプ、膝を出すことに抵抗がない方。フェスや海など、夏らしい開放感を全力で楽しみたいなら間違いなくこちらです。
街着として安心感のある「7インチ(ロング)」
股下約18cmの7インチ(通称バギーズ・ロング)は、裾が膝のすぐ上あたりにくる落ち着いた丈感です。
- メリット: 短パン特有の「幼さ」や「露出の多さ」が抑えられ、上品な印象を与えます。レストランでの食事や、街中でのショッピングなど、公共の場でも違和感なく馴染みます。
- こんな人におすすめ: 短パン初心者の方、高身長の方、大人の落ち着いたスタイルを好む方。初めての一着として、最も失敗が少ない選択肢と言えるでしょう。
失敗しないためのサイズ選びの黄金ルール
パタゴニアは米国ブランドであるため、サイズ表記には注意が必要です。
基本的には**「普段履いている日本サイズの1サイズ下」**を選ぶのが定石とされています。例えば、普段Lサイズを履いている方なら、パタゴニアではMサイズがジャストフィットになるケースがほとんどです。
しかし、2026年現在のトレンドとして「あえてジャストサイズではなく、ゆったり履く」スタイルも定着しています。
- ジャストサイズ: ウエストがピタッと止まり、裾の広がりが抑えられる。機能性を重視する場合に推奨。
- ワンサイズアップ: ウエストはドローコードで絞り、裾にボリュームを出す。今っぽいリラックスしたシルエットを作りたい場合に推奨。
ウエストは総ゴム仕様で紐による調整が可能なので、サイズ選びで迷った際は「太もも周りのゆとり」で判断するのが、快適な短パンライフを送るコツです。
パタゴニアの短パンおすすめ10選
それでは、今買うべきおすすめモデルを厳選してご紹介します。
1. バギーズ・ショーツ 5インチ
もはや説明不要の絶対王者がパタゴニア バギーズ・ショーツ 5インチです。豊富なカラーバリエーションが魅力で、毎年新色を買い足すコレクターも多いモデル。撥水加工が施されたナイロン素材は、汚れにも強く、日常使いからハードなアウトドアまで幅広く対応します。
2. バギーズ・ロング 7インチ
5インチの丈を伸ばし、街着としての汎用性を高めたのがパタゴニア バギーズ・ロング 7インチです。膝丈に近いシルエットは、ポロシャツやシャツとの相性も抜群。大人の休日スタイルに欠かせないマスターピースです。
3. バギーズ・ナチュラル
「ナイロンのシャカシャカ感が少し苦手」という方に最適なのがパタゴニア バギーズ・ナチュラル。ヘンプとオーガニックコットンの混紡素材を使用しており、驚くほど柔らかく、肌への当たりが優しいのが特徴です。ナチュラルな風合いは、リゾート地でのリラックスウェアとしても優秀です。
4. ファンホッガーズ・ショーツ
どこか懐かしいレトロな雰囲気を纏ったパタゴニア ファンホッガーズ・ショーツ。コットン・チノ・クロス素材を使用しており、履き込むほどに味が出るのが魅力です。キャンプでの焚き火など、火の粉が気になるシーンでもナイロンより安心して着用できます。
5. ストライダー・プロ・ショーツ 5インチ
本気で走るランナーのために開発されたのがパタゴニア ストライダー・プロ・ショーツ。超軽量で通気性に優れ、腰回りにはジェルや鍵を収納できる5つのポケットを装備。機能性を極限まで追求した、プロ仕様の一着です。
6. ランド・フェアラー・ショーツ
ハイキングや旅行に特化したモデルがパタゴニア ランド・フェアラー・ショーツです。バギーズよりもややタイトなシルエットで、ストレッチ性が高いのが特徴。ベルトを通すこともできるため、より「パンツ」に近い感覚で綺麗めに履きこなせます。
7. マルチ・リバー・ショーツ
フィッシング(釣り)を想定して作られたパタゴニア マルチ・リバー・ショーツ。水辺での活動に特化しており、耐久性と速乾性が極めて高いのが自慢。タフな使用環境に耐えうる作りは、道具としての信頼感があります。
8. ウェーブフェアラー・ボードショーツ
サーフィンを愛するならパタゴニア ウェーブフェアラー・ボードショーツは見逃せません。波に巻かれても脱げにくい強固なドローコードと、摩擦を軽減するフラットな縫い目が特徴。もちろん、ビーチサイドでのリラックスタイムにも最適です。
9. テルボンヌ・ジョガーズ(ショーツ版)
大人気パンツの短パンバージョンであるパタゴニア テルボンヌ・ショーツ。非常に薄手でストレッチが効いており、履いていることを忘れるほどの軽さです。ヨガやジムワーク、真夏の寝巻きとしても活躍する汎用性の高さが売り。
10. アウトバック・ショーツ
フロントに大きなパッチポケットを配置したパタゴニア アウトバック・ショーツ。ワークウェアのような武骨なデザインが特徴で、DIYやガーデニングといった「作業着」としても非常に優秀です。厚手の素材感で、ガシガシ洗って使い倒すのが正解です。
買ってから後悔しないためのケアとメンテナンス
パタゴニアの短パンは一生モノと言われるほど丈夫ですが、適切なケアをすることでさらに長く愛用できます。
洗濯のコツ:
多くのモデルに施されているDWR(耐久性撥水)加工は、汚れや皮脂が付着すると機能が低下します。基本的には洗濯機で丸洗いOKですが、柔軟剤の使用は避けるのがベスト。撥水性が落ちてきたと感じたら、乾燥機で低温で温めるか、アイロン(当て布必須)をかけることで撥水機能が復活します。
ライナーが気になる場合:
バギーズのメッシュライナーが肌に合わない、あるいは下にボクサーパンツを履きたいという方もいるでしょう。そんな時は、思い切ってハサミでライナーをカットしてしまうユーザーも少なくありません。自分のスタイルに合わせてカスタマイズできるのも、この短パンの懐の深さです。
2026年、パタゴニアの短パンをどう履きこなす?
今シーズンのトレンドは、何と言っても「カラーで遊ぶ」ことです。
無難なブラックやネイビーも素敵ですが、パタゴニアにしかない鮮やかなブルーやイエロー、あるいはユニークな総柄(アニマルプリントや植物柄)に挑戦してみてください。トップスはシンプルな白Tシャツ一枚で十分。短パンが主役になることで、一気に「夏を知り尽くした男」のコーディネートが完成します。
もし、サイズ感や丈感でどうしても迷ったら、まずはバギーズ・ロング 7インチのダークトーンを選んでみてください。それが、長く愛せる最高の相棒への第一歩になるはずです。
パタゴニアの短パンは、単なる衣類ではなく、あなたの夏をよりアクティブに、より自由に広げてくれる「道具」です。お気に入りの一着を手に入れて、最高のシーズンを過ごしましょう。
これからの季節に向けて、あなたにぴったりのパタゴニア 短パン メンズをぜひ見つけてくださいね。

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