春の足音が聞こえてくると、真っ先にチェックしたくなるのがパタゴニアの新作ですよね。
「朝晩は冷え込むけれど、日中は汗ばむ」「急な雨にも対応したいけれど、ゴツすぎるアウターは街中で浮いてしまう」
そんな春特有の悩みを解決してくれるのが、パタゴニアの機能美あふれるウェアたちです。2026年の新作は、さらに環境への配慮が進み、驚くほど軽量でスタイリッシュな進化を遂げています。
今回は、パタゴニア愛好家からも初心者の方からも支持される「絶対に失敗しない春の鉄板アイテム」を厳選してご紹介します。サイズ選びのコツや、2026年モデルの注目ポイントまで、これ一冊で春の準備が完璧に整う内容でお届けします。
2026年春のパタゴニアが目指す「軽さと持続可能性」
今年のパタゴニアは、これまでの「丈夫さ」に加えて「圧倒的な軽さ」と「植物由来の最新技術」を前面に押し出しています。
特に注目すべきは、防臭加工のアップデートです。これまでの銀イオンベースから、ミントオイルなどを活用した天然由来の技術へとシフトしており、より肌に優しく、環境負荷の少ない製品が増えています。
また、カラー展開も2026年は非常に豊作です。定番のネイビーやブラックはもちろん、春らしいパステルカラーや「Kaleido」と呼ばれる幾何学的な総柄が登場し、アウトドアシーンだけでなく都市部のファッションシーンでも主役を張れるラインナップとなっています。
【不動の定番】春の風を味方にするウィンドシェル
パタゴニアの春を語る上で、まず外せないのがウィンドシェルです。シャツ一枚では心もとない、けれどジャケットを羽織るほどでもない。そんな曖昧な季節に最高の回答を提示してくれます。
1. patagonia houdini jacket(フーディニ・ジャケット)
「これを持っていないパタゴニアファンはいない」と言われるほどの超名作です。重さはわずか約100g。リンゴ一個よりも軽く、使わないときは胸ポケットに本体をぐいぐい押し込んで、手のひらサイズに収納できます。
2026年モデルは、引き裂き強度がさらに向上しており、木の枝に引っ掛けたり岩場に擦ったりしても安心な耐久性を備えています。春のサイクリング、ジョギング、そして冷房の効きすぎた電車内まで、あらゆるシーンで「お守り」として活躍します。
2. patagonia houdini rock jacket(フーディニ・ロック・ジャケット)
2026年の目玉新作の一つです。定番のフーディニをベースに、より過酷な環境での使用を想定したモデルです。ヘルメット対応のフードや、バックパックのハーネスに干渉しないポケット位置など、クライミングや本格的なトレッキングを意識した作りになっています。
「フーディニよりも少しだけタフな一枚が欲しい」という方にぴったりの、玄人好みな仕上がりです。
【雨の日も安心】防水・透湿性に優れた春アウター
春は「菜種梅雨」という言葉がある通り、意外と雨が多い季節。雨を凌ぎつつ、蒸れを逃がしてくれる優秀なシェルがあれば、天候に左右されずに外出を楽しめます。
3. patagonia torrentshell 3L jacket(トレントシェル 3L・ジャケット)
パタゴニアが誇る防水ジャケットの決定版です。3層構造(3レイヤー)の生地が、雨を完璧にシャットアウトしながら、内側の湿気を効率よく外に逃がしてくれます。
2026年モデルの魅力は、その美しい発色です。特に今年のトレンドである「アースカラー」との相性が良く、デニムやチノパンに合わせるだけで、洗練されたアーバンアウトドアスタイルが完成します。脇下のベンチレーションを開ければ、蒸し暑い春の雨の日も快適そのものです。
4. patagonia light & variable jacket(ライト&バリアブル・ジャケット)
「もっとカジュアルに、街着として使いたい」という方におすすめなのがこちら。リサイクル・ポリエステル製のシンプルなジャケットで、撥水加工が施されています。
非常に柔らかい生地感で、シャカシャカ音が少ないのが特徴です。旅行の際の機内着や、週末のカフェ巡りなど、気負わずに羽織れる万能選手と言えるでしょう。
【レイヤリングの要】温度調節を司る高機能フリース
パタゴニアが得意とするフリースの世界。春は「厚手でモコモコ」なものよりも、「薄手でドライ」なものを選ぶのが正解です。
5. patagonia R1 daily jacket(R1デイリー・ジャケット)
パタゴニアのテクニカルフリースの象徴「R1」シリーズの中でも、最も街着に馴染むのがこの「デイリー」です。表面が滑らかに加工されているため、ジャージ感覚でさらりと羽織れます。
内側は起毛しており、体温を適度に保ってくれます。2026年モデルはフィット感が改良され、インナーとしてもアウターとしても、よりシルエットが美しく見えるようになりました。
6. patagonia R1 ultralight hoody(R1ウルトラライト・フーディ)
2026年新作の中でも、ミニマリストから絶大な支持を受けているのがこの「ウルトラライト」です。驚くほど薄く、透かしてみると向こう側が見えるほどですが、実際に着て動いてみると、その保温と通気のバランスに驚かされます。
春のハイキングで、登りでは通気し、山頂での休憩時には体温を守る。そんなテクニカルな使い方ができる、プロ仕様の一着です。
【下半身も春仕様】快適さを追求したボトムス
トップスに注目がいきがちですが、パタゴニアはパンツの完成度も非常に高いのが特徴です。
7. patagonia baggies shorts(バギーズ・ショーツ)
「パタゴニアの夏はバギーズから始まる」と言われますが、実は春から履き始めるのがツウの楽しみ方。まだ肌寒い時期は、レギンスやタイツと重ね着することで、こなれたアウトドアミックススタイルを作れます。
2026年モデルは、より速乾性に優れた素材にアップデートされています。水辺のキャンプから街中まで、これ一着でどこへでも行ける解放感は病みつきになります。
8. patagonia houdini rock pants(フーディニ・ロック・パンツ)
往年のファンが待ち望んでいた名作の復活です。フーディニ・ジャケットと同じ軽量素材を使いつつ、要所を補強。裾にジッパーがついているため、ハイカットの登山靴を履いたままでも脱ぎ着ができるのが便利です。
驚くほど軽いので、長ズボン特有の「足さばきの重さ」が一切ありません。春の軽快なウォーキングに最適な一本です。
【ベースレイヤー】素肌を快適に保つインナーの魔法
春の不快感の正体は「汗冷え」です。日差しでかいた汗を素早く逃がすインナー選びが、一日を快適に過ごす鍵となります。
9. patagonia capilene cool daily shirt(キャプリーン・クール・デイリー・シャツ)
シルクのような滑らかな肌触りで、一度着ると他のTシャツに戻れなくなると評判のアイテムです。UVカット機能も備わっているため、春の意外と強い紫外線からも肌を守ってくれます。
2026年モデルは、前述のミント由来の防臭加工が施されており、一日中動き回っても清潔感をキープできます。
10. patagonia nano puff vest(ナノ・パフ・ベスト)
「アウターにするには少し薄いけれど、何か足したい」という時に、このベストが真価を発揮します。薄手のダウンのようなルックスですが、中綿は濡れても保温性を失わない「プリマロフト」を採用。
シャツの上や、フーディニ・ジャケットの中に忍ばせるだけで、春の冷たい風から体幹をしっかりと守ってくれます。
後悔しないサイズ感の選び方:3つのフィットを知る
パタゴニアの製品をネットで購入する際、最も高いハードルとなるのがサイズ選びです。アメリカサイズを基準にしているため、普段の感覚で選ぶと「思ったよりデカい……」と後悔することになりかねません。
選ぶ際のポイントは、製品ごとに設定されている「フィット」を確認することです。
スリム・フィット(体のラインに沿う設計)
「R1シリーズ」などに多いタイプです。肌に密着させることで機能を発揮するため、ジャストサイズで着るのが基本。日本サイズでLを着ている方なら、パタゴニアではMサイズを選ぶのが一般的です。
レギュラー・フィット(標準的なゆとり)
「フーディニ・ジャケット」や「トレントシェル」に採用されています。中にシャツや薄手のフリースを着込む余裕があります。基本的には日本サイズのワンサイズ下を選べば間違いありません。175cm、70kgの標準体型の方なら、Sサイズでジャスト、少しゆったり着たいならMサイズ、という具合です。
リラックス・フィット(かなり大きめの作り)
一部のカジュアルなスウェットやアウターに見られます。こちらはかなり大きいため、2サイズ下を検討しても良いくらいです。あえてオーバーサイズで「今っぽく」着こなしたい場合以外は、慎重にサイズチャートを確認しましょう。
2026年モデルを長く愛用するためのメンテナンス
パタゴニアの製品は高価ですが、適切にケアすれば10年、20年と使い続けることができます。
特に春アウター(シェル系)で重要なのが「洗濯」です。「防水機能が落ちるから洗いたくない」と考える方も多いですが、実は逆。皮脂や汚れが詰まると透湿性が損なわれ、生地の劣化を早めます。
2026年モデルの多くは家庭用洗濯機で洗えるよう設計されています。専用の洗剤を使い、乾燥機で熱を加えることで撥水機能が復活します。自分で手をかけることで、道具への愛着もより深まっていくはずです。
まとめ:パタゴニアの春服おすすめ10選!2026年新作アウターと後悔しないサイズ感の選び方
2026年のパタゴニア春コレクションは、過去最高の機能性と、現代的なデザインが見事に融合したラインナップとなっています。
軽量で持ち運びやすいpatagonia houdini jacketをバッグに忍ばせ、雨の予報にはpatagonia torrentshell 3L jacketを。そして、朝晩の冷え込みにはpatagonia R1 daily jacketを合わせる。
こうした「レイヤリング(重ね着)」のシステムを自分なりに構築することが、パタゴニアを着こなす一番の醍醐味です。
サイズ選びに迷ったら、まずは自分の「フィット」を確認し、用途に合わせてワンサイズ下を基準に選んでみてください。機能的なウェアに身を包めば、春のお出かけが何倍も軽やかで、エキサイティングなものになるはずです。
お気に入りの一着を見つけて、2026年の春を思いっきり楽しみましょう!

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