「憧れのパタゴニアを少しでも安く手に入れたい」「原宿にアウトレットがあるって聞いたけど、本当にあるの?」
そんな疑問を抱えて、明治神宮前や原宿の喧騒を歩いたことがある方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、原宿にはパタゴニアのアウトレット製品を常設している非常にユニークな店舗が存在します。
ただし、一般的な「アウトレットモール」の店舗とは少し毛色が違います。適当に足を運んで「お目当てのダウンがなかった……」と後悔しないために、2026年現在の最新情報を踏まえた、賢い攻略法を徹底解説します。
パタゴニア 東京・原宿アウトレットの正体とは?
原宿のキャットストリートを少し脇に入った場所にある、ウッドデッキが印象的な建物。そこが「パタゴニア 東京・原宿」です。かつては「サーフ東京」という名称で親しまれていましたが、現在はオーシャン・アクティビティ全般を支える拠点として機能しています。
ここがなぜ「アウトレット」として検索されるのか。それは、店内の奥まったスペースに、前シーズンの型落ち品やカラー終了品を集めた「常設アウトレットコーナー」があるからです。
- 店舗の性格:日本初のサーフ特化型店舗としてのDNAを持つ
- 場所:東京都渋谷区神宮前3-18-24(ジムアベニュー1階)
- 雰囲気:都会の真ん中とは思えない、海辺のロッジのような落ち着いた空間
一歩足を踏み入れると、最新のサーフボードやウェットスーツが並んでいますが、臆せず奥へ進んでみてください。そこには、定価ではなかなか手が出ない高品質なアイテムが、驚きの価格で眠っています。
原宿店で狙うべきアウトレット製品と割引率
原宿のアウトレットコーナーは、決して「売れ残り」の寄せ集めではありません。パタゴニアが掲げる「製品を長く使う」という哲学に基づき、役割を終えようとしている製品に再び光を当てる場所です。
驚きの割引率
気になる価格設定ですが、基本的には定価の20%〜50%OFFが中心です。例えば、定価3万円以上する高機能なシェルジャケットが、タイミングが良ければ2万円を切る価格で見つかることもあります。
狙い目のアイテム群
原宿店のアウトレットで特に充実しているのは、以下のカテゴリーです。
- サーフギア:patagonia boardshorts(ボードショーツ)やウェットスーツなど。
- テクニカル・ウェア:トレイルランニングやハイキング向けの速乾性に優れたTシャツやショーツ。
- パタロハ(Pataloha):コレクターも多いハワイアンシャツの昨シーズンモデル。
- フリース・ダウン:季節外れの時期(夏にダウン、冬にショーツなど)には、驚くような掘り出し物が出現します。
ただし、サイズ展開は現品限り。パタゴニアはUSサイズ基準のため、日本人のゴールデンサイズであるSやMはすぐに売り切れる傾向にあります。逆に、XSやL以上のサイズの方は、宝探しの成功率がグッと上がります。
2026年最新比較:東京・目白店との決定的な違い
パタゴニアファンを悩ませるのが、「原宿と目白、どっちのアウトレットに行くべきか?」という問題です。2026年2月、目白店が再び「アウトレット専門店」としてリニューアルしたことで、その役割分担はより明確になりました。
原宿店は「海とアクティブ」
原宿店は、あくまでサーフィンやビーチライフに軸足を置いています。そのため、アウトレット品も海系のスポーツウェアや、都会的なカジュアルウェアが中心です。買い物ついでにキャットストリートを散策したり、patagonia tote bag(トートバッグ)を新調して街を歩くような、高感度な層に向いています。
目白店は「暮らしと山」
一方で目白店は、都内最大級のアウトレット拠点です。キッズ・ベビー製品の取り扱いが豊富で、ファミリー層や「とにかく安く、幅広い選択肢から選びたい」という方には目白店が圧倒的に有利です。登山用の本格的なレイヤリングアイテムを探している場合も、目白店の方が在庫数は勝るでしょう。
結論としてのアドバイス:
- サーフスタイルや夏物、軽やかな街着を探すなら「原宿」
- 家族全員分や、本格的な冬山装備を安く揃えたいなら「目白」
このように使い分けるのが、パタゴニア上級者の賢い立ち回りです。
パタゴニア原宿で賢く買い物をするための5つのコツ
せっかく原宿まで足を運ぶなら、確実に「良いもの」を安く手に入れたいですよね。失敗しないためのポイントを整理しました。
1. 営業時間の変更に注意
以前は12時開店でしたが、現在は11:00〜19:00が標準的な営業時間です。午前中のうちにチェックを済ませ、午後は近くの「パタゴニア 東京・渋谷」で新作を比較する、という流れがスムーズです。また、毎月第3水曜日は定休日なので、遠方から行く際はカレンダーを必ず確認しましょう。
2. 渋谷店との「はしご」を推奨
原宿店から徒歩圏内に、旗艦店である「東京・渋谷」があります。まず原宿店のアウトレットコーナーで「安くなっているもの」を確認し、もしサイズや色が納得いかなければ、渋谷店で最新モデルをチェックする。この比較を行うことで、「安さ」を取るか「最新機能・好みの色」を取るか、後悔のない選択ができます。
3. スタッフに「入荷タイミング」を聞いてみる
アウトレット製品の入荷は不定期です。しかし、季節の変わり目などは比較的まとまった入荷があります。店内のスタッフさんは製品愛が非常に強く、知識も豊富です。「次はいつ頃アウトレットの入れ替えがありますか?」と優しく尋ねてみると、ヒントをくれるかもしれません。
4. 試着は必須
アウトレット品は返品・交換に制限がある場合があります。パタゴニアの製品は、モデルによって「スリム・フィット」だったり「リラックス・フィット」だったりとサイズ感が大きく異なります。patagonia r1(R1シリーズ)のようなテクニカルな中間着は、インナーとの相性も重要です。必ずその場で試着し、動きを確認しましょう。
5. 修理(リペア)を前提に選ぶ
もしアウトレットコーナーで、ボタンが少し緩んでいたり、小さなスレがあるような「B級品」を見つけたらラッキーです。パタゴニアは修理体制が非常に充実しています。安く手に入れて、自分でお直ししたり、リペアサービスに出したりして長く使う。これこそが、パタゴニアをアウトレットで買う醍醐味です。
買い物帰りも楽しめる原宿エリアの魅力
パタゴニア 東京・原宿アウトレットがある場所は、裏原宿と呼ばれるエリアの入り口です。戦利品を手に入れた後は、近隣のカフェでpatagonia miiR cup(ミアー製カップ)に入ったコーヒーを楽しむのも良いでしょう。
この店舗は「環境保護」のメッセージ発信拠点でもあります。店内の掲示板には、地域の環境活動やワークショップの情報がびっしりと貼られています。単に安く服を買う場所としてだけでなく、パタゴニアが大切にしている「地球を救うためのビジネス」に触れることができるのも、この店舗ならではの体験です。
パタゴニア東京・原宿アウトレット完全ガイド!安く買うコツと目白店との違いを解説
最後に、今回のポイントを振り返ります。
原宿店は、都会の真ん中で「海の空気」を感じながら、厳選されたアウトレット製品を探せる貴重なスポットです。サーフギアやアクティブウェアを狙うなら、ここ以上の場所はありません。一方で、より広範な在庫を求めるなら目白店との併用がベストです。
パタゴニアの製品は、たとえ型落ちのアウトレット品であっても、その機能性や耐久性が損なわれることはありません。patagonia torrentshell(トレントシェルジャケット)のような名作が、もしアウトレットで見つかれば、それはあなたにとっての「一生モノ」になるはずです。
宝探しのようなワクワク感を楽しみに、ぜひ今週末はキャットストリートの奥にある、パタゴニア 東京・原宿を訪れてみてください。きっと、価格以上の価値がある一着に出会えるはずです。

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