どうも、キャンプ好きのみなさん!今日は、アウトドアギアでおなじみのキャプテンスタッグから発売されている「V型グリル」について、実際に使い倒してわかった魅力とコツをたっぷりとお伝えしていきます。特にソロキャンプや少人数のデイキャンプを愛する方、そして家のベランダで手軽にアウトドア気分を味わいたい「家キャン」派の方には、まさにピッタリのアイテムですよ。
あの独特のV字型の形状がどういうメリットをもたらし、どうやって美味しいキャンプ飯を作り上げるのか。使い方の基本から、ちょっとしたプロの技、そして実際に使ってみて感じた率直なレビューまで、余すところなくご紹介します。これから購入を考えている方、すでに持っているけどもっと活用したい方、どちらにも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
V型グリルって何がすごいの?そのデザインと魅力に迫る
まずは、このグリルがなぜ「V型」なのか、そこから話を始めましょう。一見すると少し変わったこの形こそが、アウトドアでの使いやすさを劇的に向上させている秘密なんです。
最大の特徴は、何と言ってもその携帯性と収納性。使用時はきちんと脚が立ち、安定した調理台として機能しますが、使い終わると脚を折りたたんで、まるで薄いトランクやファイルのような平たい形状に収納できるんです。リュックのサイドポケットや車の荷物の隙間にもすっと収まるので、荷物をなるべくコンパクトにまとめたいソロキャンパーや、バイクでキャンプに行く方にはたまらないメリットです。
キャプテンスタッグからはいくつかモデルが発売されていて、自分のスタイルに合わせて選ぶ楽しみもあります。例えば、とにかく軽量・コンパクトを追求したいなら「モンテ V型卓上グリル B6型」(幅約19cm、重さ約750g)がおすすめ。本当に最小限のギアで済ませたいソロ派にぴったりです。
もう少し調理スペースが欲しいな、という2人用や、ゆとりを持って料理したい方には、「モンテ V型卓上グリル」やステンレス製で耐久性バツグンの「V型 スマートグリル UG-48」などが選択肢になります。特にUG-48は五徳(ゴトク)とバーベキュー網が標準装備されていて、グリルとしてだけでなく、鍋をかけて煮炊きもできる優れもの。一台で色々な調理ができる多機能性も、V型グリルの大きな魅力です。
まずはここから!V型グリルの基本的なセットアップ方法
では、実際にキャンプ場に着いたら、どうやって使い始めるのか。その手順を見ていきましょう。心配ご無用、セットアップはびっくりするほど簡単で直感的です。
多くのモデルは、専用の収納バッグから平たい状態の本体を取り出し、両側にパカっと広げるだけ。あとは脚を交差させるように組み、ロックフレームという金具を上からかけて固定します。最後に五徳や焼き網を載せれば、準備完了。慣れれば1分もかかりません。
燃料は、携帯用の「固形燃料」、小粒の「炭」、細く割った「薪」などが使えます。手軽さで言えば、煙や灰が少ない固形燃料が断然オススメ。特にB6型のような小さなモデルとは相性抜群です。本格的に炭や薪を使いたい場合は、V字の底が狭いので、最初から細かいサイズに割って準備しておくのがコツ。着火後、火力が弱いと感じたら、火吹き棒で底部から空気を送ってあげると、炎が勢いを増します。この構造上、側面から風が入りにくいので、積極的に空気を送ってあげることで、燃焼効率がグンと上がりますよ。
今日から使える!美味しさが倍増する調理のコツ
さあ、ここからが本題。せっかくのキャンプ飯、美味しく焼き上げたいですよね。V型グリルならではの構造を味方につけて、料理の腕前をワンランク上げる実践テクニックをご紹介します。
火力の「強」「弱」を自在に操ろう
V型グリルで一番覚えておきたいことは、火力が中央に集中し、端に行くほど弱くなるという特性です。これを逆手に取れば、一台の中で自然に「強火ゾーン」と「弱火ゾーン」が生まれるわけです。
例えば、厚切り肉を焼くとき。まずは強火の中央で表面にこんがり焼き色をつけ、肉汁を閉じ込めます。その後、弱火の端の方に移動させて、中までじっくり火を通せば、パサつかずにジューシーに仕上がります。五徳が付いているモデルなら、鍋を載せてスライドさせられるので、沸騰させたいときは中央に、保温したいときは端に、と鍋ごと移動させることもできます。この「エリア分け」の考え方をマスターするだけで、調理の幅とクオリティが大きく変わります。
食材別!美味しく焼くためのポイント
- お肉:先ほども少し触れましたが、とにかく「強火で表面を固める→弱火で中を火を通す」の流れが基本です。網はよく熱しておき、肉を置いたら最初はじっくり動かさないこと。きれいな焼き目がつきます。
- 野菜:ピーマンや玉ねぎなどは、そのまま焼くと表面だけ焦げて中が生だったりします。オリーブオイルやバターを薄く塗ってから焼くと、焦げ付きを防ぎ、うまみも閉じ込めてくれます。根菜類は薄く切るか、事前に軽くレンチンしておくと火の通りが早く、均一に焼けます。
- 魚:皮目から焼き始めるのが鉄則。網に皮がくっついて崩れるのが心配な場合は、アルミホイルを敷いて焼くか、魚専用のグリルプレートを使うと失敗がありません。
- 煮込み・汁物:五徳と鍋の組み合わせは最強です。カップラーメン、ココア、ワンタンスープ、簡単なシチューまで。焚き火の直火で作るより、火力の調整が断然楽なので、ほっと温まる汁物はV型グリルの得意分野と言えるでしょう。
アレンジ料理に挑戦!
定番の焼き肉や焼き野菜もいいですが、たまには一味違う料理に挑戦してみませんか?例えば、厚切りのステーキを焼いた後、アルミホイルで包んでグリルの端で10分ほど「休ませる」と、肉汁が全体に行き渡り、驚くほど柔らかくジューシーに仕上がります。これは本格的なステーキ店でも行われる技法で、V型グリルの火力ゾーンを活かしたアレンジです。
また、小さめの丸鶏と飲み干した後の缶ビールを使って、おしゃれな「ビア缶チキン」風にアレンジするのも楽しいですよ。V型グリルの上で、直立した缶ビールの上に鶏を刺して焼けば、外はカリッと、中はしっとりの絶品チキンが完成します。
正直なところどう?実際に使ってみた本音レビュー
ここまで良いこと尽くしのように紹介してきましたが、もちろん実際に使ってみて感じた注意点や、少し不便に思う部分もあります。購入を検討する上で知っておきたい、等身大のレビューをお伝えしますね。
圧倒的なメリット:これが買いの理由!
まずは、このグリルを使って本当に良かった、と心から思える点から。
- とにかく場所を取らない:これは何度でも強調したい最大のメリットです。キャンプ道具って、かさばるものが多いですよね。このグリルは収納時の薄さが革命的で、他のギアを圧迫しません。車のトランクもすっきりです。
- 設営・片付けが爆速:広げて、金具をかけて、終わり。片付けも、灰をまとめて捨てて、さっと拭いて、折りたたむだけ。面倒な組み立てや大量の水洗いが不要なのは、特にソロキャンプで疲れた体にはありがたいです。
- 一台で何役もこなす:網をつければBBQ、五徳をつければ調理台、そしてその火で焚き火気分も味わえる。機能性の高さは、持って行くアイテムを減らしたい時にも大助かりです。
知っておきたい注意点と解決策
次に、「こういうところは少し大変かも」という部分と、その対策をお話しします。
- 薪の追加がちょっと面倒
V字の底が狭いので、いったん火をおこして調理を始めると、燃えている薪を組み替えたり、新しい薪をくべたりする作業が少しやりづらいです。火が弱まってからあわてて薪を足そうとすると、せっかくの料理の火加減が乱れてしまいます。
→対策は「最初の投入量」と「燃料の種類」にあり!
調理を始める前に、細かく割った薪や炭を多めに準備しておき、最初にたっぷりと入れてしまうことが大切です。また、網で焼くBBQより、五徳で鍋をかける煮炊きの方が、薪の追加がはるかに楽なので、メニューによって使い分けるのも手です。 - 安定性は場所選びがカギ
全体として軽量に設計されているので、非常に重い鋳鉄のダッチオーブンなどを載せると、少し不安定に感じる瞬間があります。
→対策は「平らで堅い地面」を選ぶこと!
設置する時は、砂地や柔らかい土の上は避け、できるだけ平らで堅い地面を選びましょう。卓上で使う場合は、耐熱性のある安定したテーブルの上で使用してください。調理中は不用意にグリルをガツンと揺らさないよう、そっと扱うことを心がけましょう。 - 灰が溜まりやすく、燃焼が止まりがち
V字の底に灰がたまると、空気の流れが悪くなり、火力が落ちてきます。
→対策は「火吹き棒」と「アルミホイル」が友達!
火力が弱くなってきたな、と感じたら、迷わず火吹き棒で底部から空気を送り込みましょう。灰をかきだす効果もあります。また、使用前に底面にアルミホイルを敷いておけば、灰の処理が楽になる上、ある程度灰の堆積を防げるので一石二鳥です。
あなたにぴったりの一台を選ぶために
いくつかモデルがあるので、最後に選び方のアドバイスをまとめておきますね。
- 「とにかく軽くて小さいものがいい!」 → モンテ V型卓上グリル B6型
ソロのデイキャンプや、ハイキングの途中でちょっとお湯を沸かしたい時に。固形燃料との組み合わせが最もシンプルで軽快です。 - 「2人で使いたい、一般的なサイズがいい」 → モンテ V型卓上グリル や V型 スマートグリル UG-47
少し余裕のある網サイズで、お肉と野菜を同時に焼いたり、普通のカップ麺の鍋も安定して載せられます。スタンダードな選択肢です。 - 「長く使えるしっかりしたものがいい、機能も充実させたい」 → ステンレス製 V型 スマートグリル UG-48
錆びにくいステンレス製で耐久性が高く、五徳のスライド機能で調理の幅が広がります。本格的に活用したい方には、このモデルが一番のおすすめです。
お手入れは、使った後によく冷まし、灰を捨て、付属のブラシや布で煤を落とすだけ。水洗いする場合は、完全に乾かしてから収納することを忘れずに。湿気たまま袋に入れると錆の原因になります。
キャプテンスタッグV型グリルで、もっと気軽にキャンプ飯を楽しもう
いかがでしたか?キャプテンスタッグのV型グリルは、その独創的なデザインが、アウトドア料理の「面倒くさい」をきれいに解決してくれるアイテムだということがお分かりいただけたでしょうか。
確かに、慣れるまでは火力の調整に少しコツがいるかもしれません。でも、一度その軽快さと便利さを味わってしまうと、もう大きなかさばるグリルには戻れない…そんなキャンパーが実際にたくさんいます。
それは、このグリルが単なる調理道具ではなく、「もっと気軽に、もっとスマートに、アウトドアを楽しみたい」 という気持ちを叶えてくれるから。少ない荷物で、短時間で、それでいて美味しい食事を作り、ゆったりとした焚き火の時間を過ごす。キャンプの本質的な楽しさを、そっと後押ししてくれる相棒のような存在です。
これからキャンプを始める方も、ベテランの方も、ぜひ一度、このキャプテンスタッグV型グリルの魅力に触れてみてください。あなたのキャンプスタイルを、きっとより自由で楽しいものに変えてくれるはずです。次回のキャンプが、より美味しく、よりワクワクするものになりますように!

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