ハワイ旅行の計画を立てる際、ショッピングリストの最上位に食い込んでくるのが「パタゴニア(Patagonia)」ではないでしょうか。特に、ハワイでしか手に入らない限定ライン「パタロハ(Pataloha)」は、もはや一過性のブームを超えた定番中の定番です。
2025年、ハワイのパタゴニアを取り巻く環境は少しずつ変化しています。円安の影響やサステナビリティへの取り組み、そして最新のデザイン傾向など、現地へ行く前に絶対に知っておきたい情報を整理しました。
「せっかく行ったのに目当てのサイズがなかった」「店舗の場所が変わっていた」なんて失敗をしないよう、この記事で予習を済ませておきましょう。
パタロハ(Pataloha)がなぜこれほどまでに愛されるのか
パタゴニアのファンならずとも、ハワイを訪れた人がこぞって買い求める「パタロハ」。これはパタゴニアとアロハを掛け合わせた造語で、100%オーガニックコットンやリサイクル素材など、環境に配慮しながらもハワイの伝統的なスピリットを表現したコレクションです。
最大の魅力は、その希少性にあります。日本国内の店舗や公式オンラインショップではまず手に入りません。2025年のラインナップも、ハワイの豊かな自然やサーフカルチャーを投影した、温かみのあるデザインが主流となっています。
単なるロゴTシャツではなく、現地の風土を感じさせるグラフィックや、毎シーズン刷新されるアロハシャツのテキスタイルは、まさに「着るアート」と言えるでしょう。
2025年モデルの注目アイテムとデザイン傾向
2025年のパタロハは、原点回帰とも言えるヴィンテージライクなカラーリングが目立ちます。以前のようなパキッとした原色よりも、少し洗いざらしたような、肌馴染みの良いアースカラーが人気を集めています。
Pataloha Tシャツの最新スタイル
メンズ、ウィメンズ、そしてキッズまで展開されているTシャツは、お土産の筆頭候補です。
2025年モデルでは、背面に大きく「Pataloha」の文字と、ハワイの州花であるハイビスカスやダイヤモンドヘッドをあしらったデザインが再び注目されています。素材は相変わらず最高級のオーガニックコットンを使用しており、ハワイの湿気の中でもベタつかず、さらりとした着心地を維持してくれます。
憧れのパタロハ・シャツ(アロハシャツ)
パタロハの神髄は、やはりアロハシャツにあります。
毎年、特定のテーマに沿ったプリントが発表されますが、2025年は「ハワイの伝統的な航海」や「固有種の植物」をモチーフにした、繊細なパターンが登場しています。コレクターも多く、人気サイズは入荷直後に完売することもしばしばです。フォーマルな場でも通用する上品な仕立ては、一着持っておいて損はありません。
雑貨・小物のラインナップ
自分用だけでなく、バラマキ用としても重宝するのが小物類です。
特に「HONOLULU」や「HALEIWA」の地名がプリントされたキャンバストートバッグは、2025年も根強い人気を誇ります。しっかりとした厚手の生地で、日常使いにも耐えうる堅牢さはパタゴニアならでは。また、メッシュキャップやハットも、ハワイ限定のロゴが入るだけで特別感が格段にアップします。
2025年現在の価格目安と円安対策
さて、気になるのがお値段です。2025年現在、為替相場(1ドル=150円前後)の影響もあり、日本円換算では決して「安い」とは言えない状況が続いています。
- 限定Tシャツ:約35ドル〜49ドル(約5,250円〜7,350円)
- パタロハ・シャツ:約110ドル〜130ドル(約16,500円〜19,500円)
- トートバッグ:約30ドル〜45ドル(約4,500円〜6,750円)
- キャップ:約35ドル〜39ドル(約5,250円〜5,850円)
これにハワイ州の消費税(GET)が加算されます。オアフ島の場合は約4.5%程度ですが、それでも日本国内の通常ラインの価格と比較すると、少し高めに感じるかもしれません。
しかし、ここで思い出してほしいのが「限定性」です。日本への転売価格や、現地でしか買えない体験価値を考えれば、決して高くはない投資と言えるでしょう。賢く買い物をするなら、クレジットカードのポイント還元を上手く利用したり、予備のマイバッグを持参して無駄な出費を抑える工夫が必要です。
オアフ島にある2つの聖地:店舗アクセス情報
ハワイでパタロハを手に入れるには、主に2つの直営店を目指すことになります。それぞれ扱っている限定ロゴが異なるため、時間があれば両方チェックするのが理想的です。
パタゴニア・ホノルル店(ワード地区)
ワイキキから最もアクセスしやすく、売り場面積も広いのがここです。
以前はワード・センター内にありましたが、現在は少し離れたワード・アベニュー沿いに移転しています。店内は天井が高く開放的で、品揃えはハワイ随一です。
「HONOLULU」の地名入りアイテムを探しているなら、まずはこちらを訪れましょう。ワイキキからはUberで10分程度、またはトロリーのレッドラインを利用するのが便利です。
パタゴニア・ハレイワ店(ノースショア)
サーフィンの聖地、ノースショアにあるのがハレイワ店です。
ここは「HALEIWA」のロゴが入った限定品が手に入る唯一の場所です。ホノルル店よりもこじんまりとしていますが、オールドハワイを感じさせる木造の店舗外観は非常にフォトジェニック。ノースショア観光のついでに立ち寄る客が多く、午後は非常に混雑します。午前中の早い時間に訪れるのが、お目当ての品を確保するコツです。
失敗しないためのサイズ選びと購入のコツ
アメリカのブランドであるパタゴニアを現地で購入する際、最も注意すべきは「サイズ感」です。
基本的には「USフィット」と呼ばれるアメリカンサイズが主流です。日本の感覚で選んでしまうと、一回りか二回りほど大きく感じることがあります。
- 日本でMサイズを着用している方は、USのSサイズを。
- 日本でLサイズの方は、USのMサイズを。
このように、ワンサイズダウンを基本に選ぶのが失敗しない秘訣です。ただし、一部の商品には「アジアフィット」が混ざっていることもあるため、必ずタグを確認し、できれば試着をしましょう。
また、パタゴニアは環境保護への意識が非常に高い企業です。ハワイの店舗でも、お買い物袋(ショッパー)は原則として提供されません。有料での購入は可能ですが、エコの観点からも、日本から使い慣れたマイバッグを持参することをおすすめします。
まとめ:パタゴニアのハワイ限定2025最新情報!パタロハの種類や価格、店舗を徹底解説
2025年のハワイ旅行において、パタゴニアの限定アイテムを手に入れることは、単なる買い物以上の「旅の思い出作り」になります。
最新のパタロハは、流行に左右されない普遍的な美しさと、ハワイの自然を守りたいというブランドの信念が詰まっています。ホノルル店で洗練された都会の空気を感じ、ハレイワ店でノースショアの波の音を感じながら、あなただけの一着を見つけてみてください。
円安や物価高といったハードルはありますが、袖を通すたびにハワイの太陽を思い出せる「パタロハ」は、それだけの価値がある逸品です。ぜひ、最新の情報を手に現地でのショッピングを楽しんでください。
次にハワイへ行く際は、この記事をブックマークして、効率よく店舗を巡ってみてはいかがでしょうか。

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