「リュックだと荷物を取り出すのが面倒だけど、トートバッグだと肩が凝る……」そんなわがままな悩みを一気に解決してくれるアイテムをご存知でしょうか?
アウトドアブランドの王道であるパタゴニアが展開する2wayバッグは、単なる「おまけ機能」付きのバッグではありません。登山でも耐えうるタフな素材使いと、街歩きに馴染む洗練されたデザインが融合した、まさに最強のデイリーバッグなんです。
今回は、パタゴニアの2wayバッグがなぜこれほどまでに支持されているのか、その理由と人気モデルの魅力を徹底的に掘り下げていきます。
なぜパタゴニアの2wayバッグが選ばれるのか
世の中に2wayバッグは数あれど、パタゴニアの製品が頭一つ抜けている理由は、その「圧倒的な軽さ」と「道具としての完成度」にあります。
多くの2wayバッグは、リュックのストラップを収納する仕組みを複雑にしたり、トートの持ち手を頑丈にしたりする過程で、どうしてもバッグ自体が重くなりがちです。しかし、パタゴニアの代表作であるパタゴニア ウルトラライト ブラックホール トート パックは、驚くほど軽量に作られています。
1. 瞬時に切り替えられるストレスフリーな設計
このバッグの最大の魅力は、リュックからトート、トートからリュックへの切り替えがわずか数秒で完結すること。ストラップをどこかに収納したり、金具を付け替えたりする手間が一切ありません。
例えば、電車に乗るまではリュックとして背負い、混雑した車内ではサッと手持ちのトートに。スーパーでの買い出し後は、重くなった荷物を背負って楽に帰宅する。この「動作のシームレスさ」が、日常の小さなストレスを劇的に減らしてくれます。
2. 環境に配慮したタフな素材
パタゴニアといえば、環境への取り組みも外せません。使用されているナイロン素材は100%リサイクルされたもの。それでいて、リップストップ加工(格子状に編み込まれた引き裂きに強い構造)が施されているため、岩場に擦れたり、重い荷物を詰め込んだりしてもびくともしません。
表面には撥水加工が施されており、突然の雨でも中身をしっかり守ってくれます。汚れが目立ちにくく、タフに使い倒せる安心感は、一度味わうと手放せなくなります。
定番モデル「ウルトラライト・ブラックホール・トート・パック 27L」の凄み
パタゴニアの2wayバッグを語る上で欠かせないのが、この27Lモデルです。かつて「ライトウェイト・トラベル・トート」と呼ばれていた名作の後継機であり、ファンの間では「一生モノのサブバッグ」として語り継がれています。
絶妙な「27リットル」というサイズ感
大きすぎず、小さすぎない。この27Lという容量が実に絶妙です。
- A4サイズの書類やノートPC
- ジム用のウェアとシューズ
- 子供の着替えやおむつセット
- 1泊2日程度の旅行用品
これらすべてを余裕で飲み込んでくれます。サイドにはストレッチメッシュのポケットが付いており、パタゴニア ウォーターボトルや折りたたみ傘を差し込んでおくのにも便利です。
驚きのパッカブル(折りたたみ)機能
このバッグ、実は内側のポケットに本体をまるごと収納できる「ポケッタブル仕様」なんです。畳むと手のひらより少し大きいくらいのサイズに収まります。
普段はメインのバッグに忍ばせておき、買い出しや旅先で荷物が増えた時にだけ取り出す、という使い方ができるのも大きなメリット。サブバッグとしての役割を超え、メインバッグとしても十分に機能するスペックを持っています。
都会派におすすめの新星「テラヴィア・トート・パック 24L」
「もう少し落ち着いたデザインがいい」「背負い心地をさらに重視したい」という方には、パタゴニア テラヴィア トート パックがおすすめです。
ウルトラライトモデルが「軽さ」に特化しているのに対し、テラヴィアは「快適性」に重きを置いています。
背面パネルの進化
テラヴィアの最大の特徴は、背面にしっかりとしたパネルが採用されていること。ウルトラライトモデルはどうしても中身の形が背中に伝わりやすいという弱点がありましたが、テラヴィアは荷物の形を整え、荷重を分散させてくれます。
ショルダーストラップも通気性に優れたメッシュ素材になっており、夏場の通勤や長距離の移動でも蒸れにくく、快適な背負い心地をキープできます。
ビジネスシーンにも馴染むルックス
テラヴィアは、ウルトラライトモデルよりも光沢を抑えたマットな質感の素材を使用しています。ロゴの主張も控えめで、ジャケットスタイルやオフィスカジュアルにも違和感なく溶け込みます。「機能性は欲しいけれど、アウトドア感が強すぎるのはちょっと……」という大人のユーザーにぴったりのモデルです。
利用シーン別:2way機能が活きる瞬間
マザーズバッグ・ファザーズバッグとして
小さなお子さんがいる家庭では、2wayバッグはもはや必須アイテムです。
子供と手をつなぐ時や抱っこ紐を使う時はリュックとして。ベビーカーに引っ掛けたり、中の荷物を頻繁に取り出したりする時はトートとして。状況が刻一刻と変わる育児中において、この柔軟性は救世主となります。
パタゴニア トートバッグの広い開口部は、中身がパッと見渡せるため、おしり拭きや飲み物を探してバッグの中をガサゴソ探る時間も短縮できます。
通勤・ワークアウトの相棒として
仕事帰りにジムへ寄る人にとっても、27Lの容量は心強い味方です。
PCや周辺機器をリュック側にまとめ、仕事道具と運動着を分けて収納。トートスタイルで持ち運べば、ビジネスバッグのようなスマートさも演出できます。
旅行・アウトドアのサブバッグとして
登山やキャンプの際、ベースキャンプに大きな荷物を置き、貴重品と防寒着だけを持って周囲を散策する。そんな時にこの2wayバッグが真価を発揮します。
軽量なので持ち運びの負担にならず、帰りに立ち寄った温泉で濡れたタオルなどを放り込んで帰るのにも最適です。
購入前に知っておきたい注意点
これほど優秀なパタゴニアの2wayバッグですが、あえて「苦手なこと」も挙げておきます。
まず、ウルトラライトモデルは生地が非常に薄いため、精密機器を保護するクッション材は入っていません。PCスリーブ 13インチなどのケースに入れてから収納することをおすすめします。
また、バッグ自体にフレームがないため、荷物が極端に少ないと形が崩れやすいという特性もあります。とはいえ、これらは「軽さ」と引き換えのメリットでもあります。自分の用途に合わせて、インナーバッグなどでカスタマイズするのもパタゴニアユーザーの楽しみの一つと言えるでしょう。
パタゴニアの2wayバッグが優秀すぎ!リュックとトートの使い分けや人気モデルを解説
パタゴニアの2wayバッグは、単なるファッションアイテムではなく、私たちの生活をより軽やかに、自由にしてくれる「道具」です。
朝はリュックで颯爽と出かけ、昼はトートでスマートに打ち合わせ、夜は買い物袋代わりにたくさんの荷物を詰め込んで帰る。そんな目まぐるしい現代人の日常に、これほど寄り添ってくれるバッグは他にありません。
もしあなたが、次に買うバッグ選びで迷っているなら、ぜひパタゴニアのショップで一度その軽さを体感してみてください。一度背負えば、なぜ多くの人が「これさえあればいい」と口を揃えるのか、その理由がきっとわかるはずです。
お気に入りのカラーを見つけて、あなたらしい自由なスタイルで使い倒してみてはいかがでしょうか。

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