「パタゴニアのベビー服、めちゃくちゃ可愛いけどサイズ選びが難しすぎる!」
そんな悩みをお持ちのパパ・ママは多いはず。特に、1歳後半から2歳を過ぎた頃に直面するのが「2T」という独特のサイズ表記です。日本の80cmや90cmと何が違うのか、結局何歳まで着られるのか、気になりますよね。
パタゴニアは決して安い買い物ではありません。だからこそ、サイズ選びで失敗して「ワンシーズンで着られなくなった……」なんて後悔はしたくないものです。
今回は、パタゴニアのパタゴニア ベビーウェアにおける2Tサイズの正体を徹底解剖。サイズ感のコツから、長く愛用するための選び方まで、現役ユーザーのリアルな視点を交えて詳しくお伝えします。
パタゴニアの「2T」サイズって具体的に何センチのこと?
まず結論から言うと、パタゴニアの2Tサイズは、公式サイトの基準で「身長89cm・体重13〜15kg」を対象としています。
この「T」という文字は、英語の「Toddler(トドラー)」の頭文字。よちよち歩きを始めた幼児期を指す言葉です。
日本のベビー服ブランドのサイズ展開と比較してみましょう。日本のサイズは「90cm」なら身長90cm前後の子にジャストで作られています。一方、パタゴニアの2Tは身長89cmが基準。つまり、数字の上では日本の「90サイズ」とほぼ同等と考えて間違いありません。
ただし、ここには海外ブランド特有の「落とし穴」があります。数値上は90cm相当でも、実際に子供に着せてみると「あれ? 思っていたシルエットと違う」と感じることが多いのです。
日本の90サイズとはここが違う!
パタゴニアのウェアには、欧米の子どもの体型に合わせた独特のカットがあります。
- 手足の丈が長いパタゴニアの2Tは、日本の90サイズに比べて袖丈や股下が長めに設計されています。日本の子が着ると、身幅はぴったりなのに袖だけが余ってしまうことがよくあります。
- 身幅は意外とスッキリ海外の子供は手足が長く、体幹が細い傾向にあるため、ウェア全体のシルエットはシュッとしています。お腹周りがぽっちゃりしているタイプのお子さんの場合、2Tだとお腹だけがパツパツに見えてしまうことも。
- おむつ離れを想定している同じ2歳前後を対象とした「18-24M(18ヶ月〜24ヶ月)」サイズと「2T」の最大の違いは、おむつ周りのゆとりです。2Tは「おむつが取れ始めて、腰回りがスッキリしてきた子」を想定しているため、股上が少し浅めに感じられる場合があります。
アイテム別!2Tサイズのリアルなサイズ感ガイド
パタゴニアと一口に言っても、フリース、アウター、Tシャツなど、アイテムによってサイズ感は劇的に変わります。失敗を防ぐために、人気アイテムごとの特徴を押さえておきましょう。
ベビー・レトロX・ジャケットの場合
パタゴニアの代名詞とも言えるパタゴニア レトロX ベビー。厚手のフリースで防風裏地がついているため、生地に全く伸縮性がありません。
このアイテムで2Tを選ぶ場合、お子さんの身長が85cmを超えているなら、少し注意が必要です。中にスウェットやセーターを着込むと、腕を通すのが大変になるからです。2歳になりたてで小柄な子なら2Tがベストですが、標準体型なら後述する「3T」との比較が重要になってきます。
バギーズ・ショーツの場合
夏の大定番パタゴニア バギーズ ベビーは、逆にかなり大きめの作りです。ウエストが総ゴムで調節紐がついているため、2歳児に2Tを履かせると、かなりゆったりとしたリラックスシルエットになります。
バギーズに関しては、無理にサイズアップして3Tを買ってしまうと、水遊びの最中にズレ落ちてしまうリスクがあります。パンツ類はジャストサイズである2Tを選ぶのが正解です。
キャプリーン(高機能インナー・Tシャツ)
肌着やTシャツとして活躍するパタゴニア キャプリーン ベビーは、非常に伸縮性が高いのが特徴。2Tを選べば、体のラインに優しくフィットして保温・吸汗してくれます。袖が長い場合は、1回捲り上げるだけで違和感なく着こなせます。
2Tか3Tで迷ったら?後悔しないための判断基準
多くの親御さんが頭を抱えるのが、「今ぴったりの2Tにするか、来年も見越して3Tにするか」という選択です。
パタゴニアの3Tは、身長97cm・体重15〜16kgが目安。日本のサイズで言うところの「95cm〜100cm」に近いサイズ感です。2Tと3Tでは、身長にして約8cmもの差があります。
迷った時は、以下の3つのポイントで判断してみてください。
1. そのアイテムを「いつ」着せたいか?
もし購入するのが秋口で、これから冬本番に向けてパタゴニア ダウン セーター ベビーなどの重アウターを買うなら、迷わず3Tをおすすめします。
厚手のアウターは袖を捲ってもそれほど不格好になりません。むしろ、2Tを買って春先に「前ボタンが閉まらない!」となるよりは、大きめを羽織らせる方が長く活躍します。逆に、夏物のTシャツや短パンなら、今の動きやすさを重視して2Tにするのがスマートです。
2. お子さんの成長曲線を確認
2歳前後は成長の個人差が非常に激しい時期です。成長曲線が平均より上、あるいは「最近急に背が伸びたな」と感じるなら、2Tは一瞬で通り過ぎてしまいます。
特にパタゴニアのパタゴニア シンチラ フリースのような中間着は、ジャストすぎると脱ぎ着がしにくくなり、子供が嫌がってしまう原因にもなります。
3. 「袖を折る」ことを許容できるか
パタゴニアのベビー服は、袖口の処理が丁寧なので、折って着せても裏地が見えてお洒落に見える工夫がされています。
「大きいサイズを買って、今年は袖を2回折って着せ、来年はジャストで着せる」
このスタイルがパタゴニア愛好家の間ではもはやスタンダード。2年着ることを前提にするなら、3Tという選択肢は非常に合理的です。
パタゴニア製品を長く、大切に着続けるメリット
「2Tサイズが何歳まで着られるか」を考える際、忘れてはいけないのがパタゴニアというブランドの哲学です。
パタゴニアの服は、とにかく丈夫。元気盛りの2歳児が公園で泥だらけになっても、洗濯機でガシガシ洗っても、型崩れや毛玉が驚くほど少ないのです。
2Tサイズが終わった後も価値が続く
パタゴニアの製品には、内側に「IDラベル」が付いています。ここには数人分の名前を書けるスペースがあり、兄弟や友人に引き継いでいく(お下がりする)ことが推奨されています。
もし身近に譲る相手がいなくても、パタゴニアのパタゴニア キッズウェアは中古市場でのリセールバリューが極めて高いことで有名です。2Tサイズを綺麗に着て、サイズアウトした後にフリマアプリに出品すれば、次のサイズを買う資金の一部になります。
「高いから長く着られるサイズを」と欲張るのも一つですが、「丈夫で価値が落ちないから、今一番可愛いジャストサイズ(2T)を思い切り着せる」という考え方も、パタゴニアなら成立してしまいます。
失敗を防ぐ!オンライン購入時のチェックリスト
試着ができないオンラインショップで2Tサイズを購入する際は、以下のステップを踏むと失敗を最小限に抑えられます。
- お手持ちの服と比較する: 現在お子さんがジャストで着ている日本ブランドの90サイズ服を平置きし、メジャーで身幅と着丈を測ります。
- 公式のカスタマーレビューを読む: パタゴニア公式サイトの各商品ページには、実際に購入した人の身長・体重と「大きめ・小さめ」のフィードバックが掲載されています。これが非常に参考になります。
- 「フィット感」の種類を確認する: 商品説明に「レギュラー・フィット」と書かれているものは標準的、「リラックス・フィット」はかなり大きめです。
例えば、パタゴニア フーディ ベビーなどは、インナーとしても使えるよう少しタイトに作られている場合があるため、フィット感の確認は必須です。
パタゴニアの2Tサイズは何歳まで?サイズ感や失敗しない選び方のコツを徹底解説!:まとめ
パタゴニアの2Tサイズは、一般的に「2歳前後(身長90cm弱)」のお子さんに最適なサイズです。
「何歳まで着られるか?」という問いへの答えは、標準的な成長スピードのお子さんであれば、2歳の誕生日から3歳の誕生日頃までが目安となります。3歳を過ぎると、多くの子供は身長が95cmを超えてくるため、2Tだと袖が足りなくなったり、着丈がツンツルテンになったりしてしまいます。
今回のポイントを整理すると以下の通りです。
- 2Tは日本の90サイズ相当だが、手足は長め。
- アウター類で長く着せたいなら、ワンサイズ上の「3T」も検討の余地あり。
- ボトムスや夏物は、動きやすさを重視してジャストな「2T」がおすすめ。
- パタゴニアは丈夫でリセールバリューが高いため、投資価値は十分。
子供の成長はあっという間です。でも、その瞬間瞬間に最高の品質とデザインのウェアを着せてあげることは、家族の思い出をより鮮やかに彩ってくれるはずです。
パタゴニア ベビー リバーシブルなど、1着で2度美味しいアイテムも活用しながら、ぜひお子さんにぴったりの一着を見つけてくださいね。
適切なサイズを選んで、パタゴニアと共に素敵なアウトドアライフや日常を楽しみましょう!

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