「一生モノのパンツを探しているけれど、結局どれを選べば正解なの?」
アウトドア好きなら一度は通る道、それがパタゴニア(Patagonia)のパンツ選びです。登山、クライミング、キャンプ、そして日々の街歩きまで。パタゴニアのパンツは、その一着一着に明確な「役割」が与えられています。
しかし、いざショップやサイトを覗いてみると、似たような見た目のパンツが並んでいて迷ってしまうことも多いですよね。さらに海外ブランド特有のサイズ感という壁もあります。
今回は、パタゴニアのパンツを愛用するファンから初心者の方まで納得できるよう、2026年最新のラインナップを徹底解説します。あなたのアクティビティを最高に快適にする一着を、一緒に見つけていきましょう。
パタゴニアのパンツが選ばれ続ける3つの理由
なぜ、これほどまでに多くの人がパタゴニアのパンツに魅了されるのでしょうか。単に「ロゴが格好いいから」だけではない、3つの大きな理由があります。
1. 徹底したフィールドテストに基づく機能性
パタゴニアの製品は、プロのアルピニストやサーファーによる過酷なテストを経て製品化されます。例えば、足を高く上げたときに突っ張らないカッティングや、バックパックのウエストベルトと干渉しないポケットの位置など、細部にまで「現場の知恵」が詰まっています。
2. 「直して使う」という一生モノの価値
パタゴニアには「アイアンクラッド保証」という制度があります。もし激しいアクティビティで生地が破れてしまっても、リペアサービス(修理)に出すことで、思い出の詰まった一着を長く履き続けることができます。この「使い捨てない」という姿勢が、結果として高いコストパフォーマンスを生んでいるのです。
3. 地球環境への徹底した配慮
2025年以降、パタゴニアはさらに進化を遂げました。製品の多くにリサイクル素材を使用するのはもちろん、撥水加工から有害な化学物質(PFAS)を排除するなど、私たちが遊ぶフィールドである自然を守るためのモノづくりを徹底しています。patagonia pantsを履くことは、環境保護への意思表示でもあるのです。
登山・トレッキングで活躍する最強モデル
山歩きにおいて、パンツは最も重要な装備の一つです。動きやすさ、速乾性、そして耐久性。この3バランスが優れたモデルを紹介します。
クアンダリー・パンツ:全ハイカーに捧げる万能選手
パタゴニアのロングセラーであり、迷ったらこれと言われるのがQuandary Pantsです。
軽量で速乾性に優れたリサイクル・ナイロンとポリウレタンの混紡素材を使用しており、驚くほどストレッチが効きます。DWR(耐久性撥水)加工が施されているため、小雨程度なら弾いてくれます。シルエットも適度に細身で、下山後にそのままカフェに入っても違和感がありません。
テルラヴィア・アルパイン・パンツ:岩場を攻めるタフな相棒
よりテクニカルな登山や岩場が多いルートなら、Terravia Alpine Pantsが最適です。
膝や裾など、擦れやすい部分が補強されており、鋭利な岩に接触しても安心感があります。4方向への優れた伸縮性があるため、大きな段差を越える際も足の動きを全く邪魔しません。
ポイント・ピーク・トレイル・パンツ:長期縦走の頼れる味方
数日間にわたるテント泊縦走や、藪漕ぎが含まれるようなタフなルートにはPoint Peak Trail Pantsがおすすめです。
前身頃と座部には特に丈夫なパネルが配置されており、どこに座っても、どんな道を歩いても動じない強さを持っています。収納力も高く、地図や小物をスマートに持ち運べます。
街着・トラベルで手放せない快適モデル
「山用を街で履くのはオーバースペックかも?」そんな心配は無用です。パタゴニアには、都会の風景に溶け込む洗練されたデザインのパンツも豊富に揃っています。
テルボンヌ・ジョガーズ:一度履いたら脱げなくなる中毒性
SNSでも「神パンツ」と称されることが多いのがTerrebonne Joggersです。
驚くべきはその軽さと通気性。まるで履いていないかのような解放感があり、夏の蒸し暑い日でもサラサラとした肌触りが持続します。裾がリブになっているジョガータイプなので、スニーカーとの相性も抜群。ランニングから飛行機での移動、リラックスタイムまでこれ一着で完結します。
スカイライン・トラベラー・パンツ:洗練された大人のための1本
「アウトドアブランドのパンツはシルエットがダボっとして苦手」という方にこそ試してほしいのがSkyline Traveler Pantsです。
膝下にかけて細くなる美しいテーパードシルエットを採用しており、シャツやジャケットと合わせても綺麗に決まります。それでいてストレッチ性は抜群なので、長時間のデスクワークや移動でもストレスがありません。
アイアン・フォージ・ヘンプ・キャンバス・パンツ:育てる楽しみがあるワークウェア
キャンプやDIY、あるいはタフな日常着を求めるなら、Iron Forge Hemp Canvasシリーズが最強です。
一般的なダックキャンバスよりも25%も耐摩耗性に優れたヘンプ素材を使用。最初は硬く感じるかもしれませんが、履き込むほどに体に馴染み、風合いが増していきます。まさに「相棒」と呼ぶにふさわしい一着です。
夏の代名詞!バギーズ・シリーズの選び方
パタゴニア語る上で外せないのが、多目的ショーツの決定版「バギーズ」です。
バギーズ・ショーツ(5インチ)とバギーズ・ロング(7インチ)
Baggies Shortsは、水陸両用の万能パンツ。内側にメッシュのライナーがついているため、そのまま海や川に飛び込めます。
- 5インチ(ショーツ): 丈が短めで、スポーティーかつクラシックな印象。脚を長く見せたい方や、アクティブに動きたい方に。
- 7インチ(ロング): 膝上くらいの落ち着いた丈感。街着としての安心感を求めるならこちらが人気です。
リサイクル・ナイロン100%の速乾素材は、洗濯してもすぐに乾くため、旅行の着替えを減らしたい時にも重宝します。
失敗しないためのサイズ選びとフィット感のコツ
パタゴニアのパンツ選びで最も多い悩みが「サイズ」です。アメリカサイズを基準にしているため、普段の感覚で購入すると「大きすぎた」という失敗が起こりがちです。
基本は「日本サイズより1サイズ下」
例えば、普段日本のブランドで「Lサイズ」を履いている方は、パタゴニアでは「Mサイズ」がジャストになることが多いです。
フィット感の種類をチェック
商品名や説明にある「フィット感」の表記を確認しましょう。
- スリム・フィット: 体のラインに沿った細身のシルエット。
- レギュラー・フィット: きつすぎず、ゆるすぎない標準的なシルエット。登山用パンツに多い。
- リラックス・フィット: ゆったりとした動きやすいシルエット。ワークウェアや一部のカジュアルパンツに採用。
股下(インシーム)の長さに注目
パタゴニアのロングパンツには、モデルによって「ショート」「レギュラー」「ロング」と股下の長さが選べるものがあります。日本人の体型には「ショート」がジャストサイズになるケースも多いため、総丈の数値も必ずチェックしましょう。
パタゴニアのパンツを長く愛用するために
せっかく手に入れたお気に入りのパンツ。メンテナンス次第で、その寿命はさらに延びます。
- 洗濯はネットに入れて: ストレッチ素材(ポリウレタン)が含まれるものは、ネットに入れることで生地の傷みを防げます。
- 柔軟剤は控える: 吸湿速乾性や撥水性を損なう可能性があるため、アウトドア専用洗剤か、シンプルな液体洗剤の使用が推奨されます。
- 乾燥機を効果的に使う: 撥水加工(DWR)が弱まってきたと感じたら、洗濯後に低温の乾燥機にかけることで撥水機能が回復することがあります。
まとめ:パタゴニアのパンツおすすめ15選!登山から街着まで種類別の選び方とサイズ感を解説
パタゴニアのパンツは、単なる衣類ではなく、あなたの冒険を支える「ギア(道具)」です。
過酷な山岳地帯で命を守るためのPatagonia Alpine Pantsから、日常の何気ない瞬間を快適にするTerrebonne Joggersまで。どのモデルを選んでも、そこにはパタゴニアが長年培ってきた最高の技術と、地球への愛が詰まっています。
まずは自分が一番「どんなシーンで履きたいか」をイメージしてみてください。山を歩く自分か、キャンプで火を囲む自分か、あるいは都会を軽快に歩く自分か。
今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、あなたにとって最高の「一生モノ」を見つけてください。一度その履き心地を知ってしまえば、きっと次の目的地へ向かう足取りが、今まで以上に軽くなるはずです。

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