「ノースフェイスに猫の刺繍が入ったパーカーがあるって本当?」「SNSで見かけたロゴの上に猫が乗っているデザインは公式なの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
アウトドアブランドの王道であるザ・ノース・フェイス。その堅実なイメージからは想像できないような「猫」との組み合わせは、猫好きならずとも、おしゃれに敏感な方なら一度は目に留まりますよね。
しかし、いざ手に入れようとすると「偽物だったらどうしよう」「どれが本物の公式デザインなの?」という不安もつきまといます。そこで今回は、ノースフェイスの猫パーカーにまつわる真実から、絶対に失敗しない正規品の見分け方、さらには今手に入れるべき人気の動物刺繍モデルまで、徹底的に解説していきます。
ノースフェイスに「猫」がいる?公式から出ている動物モデルの正体
まず結論からお伝えすると、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)から公式に「猫」をモチーフにしたパーカーは販売されています。
それはノースフェイス パーカーの中でも、特に遊び心あふれるデザインとして注目されている「ズーピッカー(Zoo Picker)」というシリーズです。
このシリーズは、お馴染みのハーフドームロゴの「左上」に、小さな動物の刺繍がちょこんとあしらわれているのが最大の特徴です。猫(トラ猫風のデザイン)以外にも、フクロウやオオカミ、ライチョウといった自然界の仲間たちがラインナップに並びます。
「いかにも猫パーカーです!」といった派手な主張ではなく、よく見ると「あ、猫がいる!」というさりげなさが、大人の男女に支持されている理由です。キャンプやフェスなどのアウトドアシーンはもちろん、タウンユースでも気兼ねなく着こなせる絶妙なバランスが魅力となっています。
注意!SNSやフリマサイトでよく見る「パロディ品」との違い
検索エンジンやSNSで「ノースフェイス 猫」と調べると、ロゴそのものが猫の形になっていたり、文字が「NYANKO FACE(ニャンコフェイス)」になっていたりする商品が出てくることがあります。
これらについて知っておくべき重要なポイントは、これらは「ザ・ノース・フェイスの製品ではない」ということです。
これらは、ジョークグッズやパロディを得意とする別メーカーが作成しているものであり、ノースフェイス公式の品質や機能性は備わっていません。
- 公式品:ロゴの横や上に、小さな猫の刺繍が追加されている。
- パロディ品:ブランド名そのものが書き換えられていたり、ロゴの形状が大きく変形していたりする。
パロディ品として納得して楽しむ分には良いのですが、「ノースフェイスの機能的なパーカーが欲しい」と思っている方が間違えて購入してしまうと、生地の厚みや耐久性、速乾性にガッカリしてしまう可能性があります。本物のノースフェイス ズーピッカーを探している方は、ロゴの文字がしっかり「THE NORTH FACE」であることを必ず確認しましょう。
失敗しない!本物のノースフェイスを見分けるための重要ポイント
特にフリマアプリや、定価より安すぎるネットショップでノースフェイス スウェットを購入する際は、偽物を掴まされないための警戒が必要です。ここでは、正規品かどうかを判断するための「プロも見るチェック項目」をまとめました。
まず、最も分かりやすいのが「ロゴ刺繍の精度」です。本物のノースフェイスの刺繍は非常に密度が高く、一文字一文字が独立して美しく縫われています。偽物の場合、文字と文字の間に細い糸が繋がったままになっていたり、文字の形が歪んでいたりすることが多々あります。
次に、内側のタグを確認してください。日本で流通している正規品であれば、必ず「株式会社ゴールドウイン」という社名が記載された品質表示タグが付いています。日本語のフォントが不自然だったり、「ポリエステル」が「ポリエヌテル」になっていたりするような誤字脱字があるものは、十中八九コピー品です。
さらに、ファスナーのブランドも重要です。ノースフェイスのパーカーには、高品質なYKK製のファスナーが使われるのが一般的です。ファスナーの引き手部分に「YKK」の刻印があるか、そして開閉がスムーズかどうかをチェックしましょう。
最後に、ホログラムシールの有無です。近年のモデルには、タグ付近に光るホログラムシールが貼られており、角度を変えるとロゴが見える仕組みになっています。これがない、あるいは単なる銀色のシールが貼ってあるだけの場合は、細心の注意が必要です。
今狙うべき!猫刺繍がかわいい「ズーピッカーフーディ」の魅力
本物の猫デザインを求めるなら、やはり「Zoo Picker Hoodie(ズーピッカーフーディ)」が一番の選択肢になります。このモデルがなぜこれほどまでに人気なのか、その魅力を深掘りしてみましょう。
このパーカーの最大の魅力は、ベースとなっているのがノースフェイスの定番であるノースフェイス バックスクエアロゴフーディに近い、高い機能性とシルエットを継承している点です。
生地には速乾性に優れたポリエステルと、肌触りの良いコットンを混紡したリサイクル素材が使われています。肉厚でしっかりとした立ち上がりのフードは、小顔効果も期待でき、一枚で着てもサマになります。
猫の刺繍は、ハーフドームロゴの上でくつろいでいるような姿で描かれており、これが「たまらなく可愛い」と評判です。ユニセックスなデザインなので、ペアで着たり、猫好きの友人へのプレゼントにしたりするのにも最適です。
カラー展開も、ノースフェイスらしいブラックやミックスグレー、ニュートープといった落ち着いた色が中心。どんなボトムスとも相性が良く、クローゼットの一軍として活躍してくれること間違いなしのアイテムです。
猫パーカーを長く愛用するためのお手入れとサイズ選び
お気に入りのノースフェイス トップスを手に入れたら、できるだけ長く、綺麗な状態で着続けたいですよね。特に刺繍入りのモデルは、お手入れに少しだけ気を配る必要があります。
洗濯機で洗う際は、必ず裏返しにして、目の細かい洗濯ネットに入れましょう。これにより、表面の毛玉を防ぎ、繊細な猫の刺繍が他の服と擦れてほつれるのを防ぐことができます。また、柔軟剤を使いすぎると吸汗速乾機能が低下することがあるため、適量を守るのがコツです。
サイズ選びについては、ズーピッカーシリーズは基本的に「日本サイズ」で展開されています。海外企画のモデルのように大きすぎることはありませんが、少しゆったりめに着たい方はワンサイズアップを選ぶのがトレンドです。
もし、実際に手に取って確認したい場合は、全国の直営店やゼビオ、スポーツオーソリティなどの大手スポーツ用品店をチェックしてみてください。猫モデルは入荷数が限られていることもあるため、店員さんに「動物刺繍のシリーズはありますか?」と尋ねてみるのがスムーズです。
ノースフェイスの猫パーカーは本物?偽物の見分け方と人気の動物刺繍モデルを解説:まとめ
最後に、改めてポイントを整理しましょう。
ノースフェイスの猫パーカーには、公式の「ズーピッカー」という正規品が存在します。控えめながらも確かな存在感を放つ猫の刺繍は、ブランドの持つ機能性と遊び心を両立させた、まさに名作と言える一着です。
一方で、世の中にはロゴをもじったパロディ品や、巧妙に作られた偽物も流通しています。購入する際は、ロゴの刺繍、内タグの「ゴールドウイン」表記、YKKファスナー、そしてホログラムの有無をしっかり確認し、信頼できるショップから手に入れることが大切です。
「猫パーカーが欲しいけれど、子供っぽくなるのは嫌だ」
「アウトドアでも自分らしさを出したい」
そんな悩みを持っている方にこそ、ノースフェイスの動物刺繍モデルは最高の答えになります。足元にノースフェイス ヌプシを合わせたり、お気に入りのデニムと組み合わせたりして、あなただけの猫パーカースタイルを楽しんでみてくださいね。
自分へのご褒美に、あるいは大切な誰かへのギフトに。ひっそりとロゴに寄り添う猫たちが、あなたの日常を少しだけ温かく、そしておしゃれに彩ってくれるはずです。

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