「今度の旅行、どのバッグで行こうかな?」と悩んでいるあなたへ。
旅の相棒選びは、目的地選びと同じくらいワクワクするものです。でも、いざ探し始めると「種類が多すぎてどれがいいかわからない」「機内持ち込みできるサイズはどれ?」「結局どれが一番使いやすいの?」と、迷宮入りしてしまうことも珍しくありません。
そんな時、まずチェックすべきなのがTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)です。もともと過酷なアウトドアシーンを想定して作られているため、耐久性、機能性、そしてデザイン性のすべてにおいて、トラベルバッグとしての完成度が頭一つ抜けています。
今回は、数あるラインナップの中から、特に旅行におすすめの10モデルを厳選。機内持ち込みの注意点から、後悔しない選び方まで、旅のプロの視点で徹底的に解説していきます。
なぜノースフェイスのトラベルバッグが選ばれ続けるのか
世界中のバックパッカーやビジネスマンに愛されているのには、明確な理由があります。それは、単に「おしゃれだから」だけではありません。
まず特筆すべきは、その圧倒的なタフさです。空港のバゲージハンドリングで手荒に扱われたり、急な雨に降られたり、岩場に置いたり。旅先でのトラブルは予測不能ですが、BCダッフルに代表されるタフな素材なら、中の荷物をしっかり守り抜いてくれます。
次に、背負う・持つ・引くといった「移動のしやすさ」が計算し尽くされている点。重い荷物を入れても肩が痛くなりにくいハーネス、スムーズに転がる大型のホイール。これらは、一度使うと他のバッグには戻れないほどの快適さをもたらします。
トラベルバッグ選びで失敗しないための3つのチェックポイント
具体的なモデルを見る前に、まずは「自分に合ったバッグ」を絞り込むための基準を確認しておきましょう。
1. 宿泊数と容量の目安
旅行のバッグ選びで最も多い失敗が「サイズ選び」です。一般的には以下の目安が推奨されます。
- 1泊〜2泊:20L〜30L
- 2泊〜3泊:35L〜45L
- 4泊〜1週間:50L〜70L
- 長期・海外旅行:80L以上
ノースフェイスの場合、同じシリーズでもXSからXLまで細かくサイズ展開されていることが多いので、自分のスタイルに合った容量を選びやすいのが魅力です。
2. 「機内持ち込み」の壁を突破できるか
荷物待ちの時間を短縮したいなら、機内持ち込み可能なサイズを選ぶのが鉄則。一般的な航空会社の規定は「3辺の合計が115cm以内」です。
シャトルデイパックやベースキャンプボイジャーの32Lモデルなどは、この基準を余裕でクリアします。一方で、人気のBCダッフルSサイズ(50L)は、パンパンに詰めるとサイズオーバーになる可能性があるため、余裕を持ったパッキングが必要です。
3. 自分の移動スタイルはどっち?
「とにかく歩く、階段も多い」ならリュック(バックパック)タイプ。「舗装された道を長く移動する、重い荷物を楽に運びたい」ならホイール付きのキャリータイプがおすすめです。最近では、リュックとして背負えるダッフルバッグという「いいとこ取り」の選択肢も増えています。
【厳選】ノースフェイスのトラベルバッグおすすめ10選
それでは、目的別に厳選した最強の10モデルをご紹介します。
1. 不動の定番:BCダッフル S
ノースフェイスといえばこれ。TPEファブリックラミネートという強靭な素材を使用しており、防水性と耐久性は世界トップクラスです。
- 特徴:D字型の広い開口部でパッキングが楽。ショルダーハーネス付きで背負える。
- おすすめ:キャンプ、スポーツ遠征、3泊程度のワイルドな旅。
2. スマートな旅の相棒:ベースキャンプボイジャーライト32L
大人気のBCダッフルを、より「旅行」に特化させて軽量化したモデルです。
- 特徴:PCスリーブや内部の仕切りがあり、整理整頓がしやすい。32Lという絶妙なサイズで機内持ち込みも安心。
- おすすめ:1〜2泊のスマートな国内旅行。
3. 出張の決定版:シャトルデイパック
ビジネスマンから絶大な支持を得ているのが、このシャトルシリーズ。
- 特徴:高強度な1050デニールのコーデュラバリスティックナイロンを使用。PC、タブレット、書類を分けて収納できる専用コンパートメントが秀逸。
- おすすめ:1泊程度の出張、通勤と旅行の兼用。
4. 最強のキャリー:ローリングサンダー22インチ
「絶対に壊れないキャリー」を探しているなら、これ以外の選択肢はありません。
- 特徴:汚れや水に強い素材と、悪路でもグイグイ進む大型ホイール。22インチ(約40L)は機内持ち込みに対応したサイズ設計です。
- おすすめ:荷物が多い人、海外の石畳を歩く予定がある人。
5. 都会的な3WAY:シャトルダッフル
手持ち、肩掛け、背負うの3役をこなす、ビジネス×トラベルの融合モデル。
- 特徴:50Lの大容量ながら、スクエアな形状で見た目が非常にスマート。スーツケースのように大きく開くメイン収納が便利です。
- おすすめ:3泊程度の出張、荷物が多いビジネスマン。
6. 身軽なバックパッカーへ:テルス45
登山用ザックのノウハウを詰め込んだ、歩くためのバッグです。
- 特徴:通気性の高い背面構造と、重さを分散するヒップベルト。雨蓋付きで荷物の増減にも対応しやすい。
- おすすめ:徒歩移動が多い海外旅行、屋久島や富士山などのアクティブな旅。
7. ミニマルな旅に:ボレアリス
日常使いもできる28Lサイズのバックパックですが、実は収納力が抜群。
- 特徴:背面のクッション性が高く、長時間背負っても疲れにくい。バンジーコードに脱いだジャケットを挟めるのが意外と便利。
- おすすめ:LCCを利用した1泊2日の弾丸旅行。
8. 洗練されたタフネス:ストラトライナー M
ローリングサンダーよりも少し都会的で落ち着いたデザインのキャリー。
- 特徴:耐久性は維持しつつ、仕分けのしやすさやスマートな外観を重視。
- おすすめ:大人の長期旅行、ホテルステイの旅。
9. 軽量ダッフルの新星:グラムダッフル
「使わない時は小さく畳める」パッカブル機能を備えたモデルです。
- 特徴:非常に軽量なナイロン素材。旅先でお土産が増えた時のサブバッグとしても優秀です。
- おすすめ:お土産をたくさん買う人、ジム通いと旅行の併用。
10. クラシックな魅力:ホットショット
ノースフェイスの伝統的なデザインを受け継ぐ定番リュック。
- 特徴:27Lという手頃なサイズ感と、整理しやすいフロントポケット。
- おすすめ:学生の卒業旅行、日常のメインバッグをそのまま旅行に使いたい人。
実践!ノースフェイスのバッグでパッキングを快適にするコツ
せっかく良いバッグを手に入れても、中身がぐちゃぐちゃでは旅のストレスが溜まってしまいます。ノースフェイスのバッグ、特にダッフルタイプを使いこなすコツを伝授します。
まず、スタッフバッグやポーチをフル活用すること。BCダッフルなどの「大きな一室」タイプのバッグは、そのまま服を入れると中で動いてしまいます。衣類、洗面用具、ガジェット類を小分けにしてパッキングすることで、どこに何があるか一目でわかるようになります。
また、重いものはできるだけ「背負った時に背中に近い側」または「ホイールに近い下側」に配置しましょう。重心を安定させることで、移動時の体感重量が驚くほど軽くなります。
メンテナンスで一生モノの相棒に
ノースフェイスのバッグは決して安い買い物ではありません。だからこそ、長く使ってほしい。
旅から帰ったら、まずは中身をすべて出し、逆さまにしてゴミを払いましょう。汚れが気になる場合は、薄めた中性洗剤を布に含ませて優しく拭き取ってください。丸洗いはコーティングを傷める原因になるので、基本的にはNGです。
特にローリングサンダーなどのキャリータイプは、ホイール部分に砂や髪の毛が詰まっていないかチェックし、濡れたらしっかり乾かすこと。これだけで、10年、15年と一緒に旅を続けることができます。
まとめ:ノースフェイスのトラベルバッグで最高の旅へ!
お気に入りのバッグは見つかりましたか?
ノースフェイスのバッグがこれほどまでに愛されるのは、それが単なる「荷物入れ」ではなく、過酷な旅路を共に乗り越える「信頼できる相棒」だからです。
頑丈なBCダッフルでキャンプへ行くのもよし、洗練されたシャトルデイパックで颯爽と出張へ向かうのもよし。自分の旅のスタイルにぴったりの一つを選べば、移動そのものがもっと楽しく、自由になるはずです。
今回の「ノースフェイスのトラベルバッグおすすめ10選!機内持ち込みサイズや選び方を徹底解説」を参考に、ぜひあなたにとって最高のパートナーを見つけてください。
次は、どのバッグと一緒に、どこの景色を見に行きましょうか。

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