せっかくのお気に入りのリュックで出かけたのに、急な雨に降られて中身がびしょ濡れ……。そんな悲しい経験はありませんか?特に天候が変わりやすい山歩きや、PCを持ち歩く通勤・通学では、雨対策は絶対に欠かせません。
そこで頼りになるのが、アウトドアブランドの王道 ノースフェイス のザックカバーです。「持っているザックに合うサイズはどれ?」「風で飛ばされないか心配」という方に向けて、選び方のコツからおすすめモデルまで、詳しくご紹介します。
なぜノースフェイスのザックカバーが選ばれるのか
世の中には安価なレインカバーもたくさんありますが、なぜ多くの人が ノースフェイス を選ぶのでしょうか。そこには、過酷な環境を想定したアウトドアブランドならではの「こだわり」が詰まっているからです。
まず、素材の信頼性が違います。多くのモデルで採用されている70デニールのジオリップストップナイロンは、軽量ながらも引き裂き強度に優れています。岩場や枝に少し擦れたくらいではびくともしないタフさがあるんですね。
さらに、ただ雨を防ぐだけでなく、使い勝手を考え抜いた機能が満載です。例えば、底部に設けられた水抜き用の穴(ドレインホール)。カバーの隙間から入り込んだ雨水を溜めずに排出してくれるので、ザックが水没状態になるのを防いでくれます。こうした細かな配慮が、大切なギアを守る安心感につながっています。
失敗しないためのサイズ選びのコツ
「大は小を兼ねる」と思って大きすぎるサイズを買ってしまうのは、ザックカバー選びにおいて最もやってはいけない失敗です。サイズが合っていないと、風に煽られてパラシュートのように膨らみ、歩行の邪魔になったり、最悪の場合は風に飛ばされて紛失してしまったりするからです。
基本的には、今お使いのザックの容量(リットル数)に合わせたモデルを選べば間違いありません。
- 20L前後の小型ザック(シングルショットなど)→ 20L用
- 25L〜30Lの中型ザック(ホットショット、ビッグショットなど)→ 30L用
- 35L〜50Lの登山用ザック(テルス35など)→ 50L用
ただし、一つだけ注意点があります。もしザックの外側にマットや三脚、ポールなどを外付けしている場合は、その分だけボリュームが増しています。その場合に限り、1サイズ上のカバーを検討するのがスマートな選び方です。
ノースフェイスのザックカバーおすすめ6選
ここからは、実際に手に入れるべきおすすめのモデルを具体的に見ていきましょう。
1. スタンダードレインカバー20L
通勤・通学、あるいは日帰りハイキングで シングルショット などの小型パックを使っているなら、この20L用がベストです。非常にコンパクトにまとまるので、バッグの底に常備しておいても全く邪魔になりません。
2. スタンダードレインカバー30L
ノースフェイス の中でも屈指の人気を誇る ホットショット や ビッグショット にジャストフィットするのがこのサイズ。街歩きからライトなトレッキングまで幅広くカバーできる、最も汎用性の高いモデルです。
3. スタンダードレインカバー50L
本格的な登山を始めるなら、まずはこの50L用を。 テルス35 などのトレッキングパックに対応しており、荷物がパンパンに詰まった状態でもしっかり全体を包み込んでくれます。
4. スタンダードレインカバー70L
長期の縦走やバックパッキング、海外放浪などを楽しむ大型ザック派にはこちら。大容量の荷物を守るために、生地の強度も十分に確保されています。
5. コンバーチブルレインカバー
ザックを背負ったまま、上部のファスナーを開けて荷物を取り出せる特殊なモデルもあります。頻繁にカメラや行動食を出し入れする人にとって、カバーをいちいち外さなくていいのは大きなストレス軽減になります。
6. キッズ用レインカバー
お子様と一緒にアウトドアを楽しむなら、キッズ用の小型カバーも用意されています。視認性の高いカラーやリフレクターが充実しており、安全面への配慮もバッチリです。
風で飛ばない!正しい付け方の手順
「カバーを付けていたのに、いつの間にかなくなっていた……」という悲劇を防ぐために、正しい装着手順をマスターしておきましょう。
- カバーを広げ、ザックの上部から被せる。
- ボトム部分までしっかり覆い、全体の形を整える。
- 背面に通っているドローコードをギュッと絞り、ザックに密着させる。
- ここが重要!背面にある固定用のストラップ(バックル)を、ショルダーハーネスの付け根や背面の隙間に通してカチッと留める。
この「水平方向のストラップ」を留めるか留めないかで、安定感が劇的に変わります。強風が吹く稜線などでは、このバックルが命綱になります。
防水性能をさらに高める裏ワザ
実は、どんなに高性能な ザックカバー を使っていても、100%の防水は不可能です。なぜなら、背負っている背中側はカバーで覆われていないため、伝い落ちる雨水が背中から染み込んでくることがあるからです。
そこで、本当に濡らしたくない着替えや電子機器、寝袋などは、個別に スタッフバッグ や防水のドライサックに入れてからザックにパッキングしましょう。この「外側はカバー、内側は防水バッグ」という二段構えこそが、ベテランハイカーが実践している最強の雨対策です。
また、使用後のメンテナンスも大切です。濡れたまま放置すると、生地の裏側のコーティングが加水分解を起こしてベタベタになってしまいます。帰宅後は必ず陰干しをして、完全に乾かしてから収納袋に戻すようにしてくださいね。
ノースフェイスのザックカバーおすすめ6選!サイズ選びのコツや飛ばない付け方を解説:まとめ
お気に入りのザックを守り、雨の日でも快適に歩き続けるために、ノースフェイス のザックカバーは非常に価値のある投資です。
自分の持っているバッグの容量を確認し、ジャストなサイズを選んで、正しい付け方を実践する。これだけで、雨の日の外出や登山の不安は驚くほど解消されます。
ロゴがリフレクター仕様になっているモデルなら、雨で見通しの悪い道でも車からの視認性が高まり、安全面でもプラスになります。ぜひ、あなたの相棒にぴったりの一枚を見つけて、どんな天気でもアクティブに楽しんでくださいね。
もし、今お持ちのザックがどのサイズに該当するか迷ったら、まずは一番利用頻度の高い 30L あたりからチェックしてみるのがおすすめですよ。

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