「ノースフェイスを着れば間違いないのはわかっているけれど、なんだかいつも同じような格好になってしまう……」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
世界中で愛されるアウトドアブランドの王道、THE NORTH FACE。その機能性は折り紙付きですが、あまりにも人気があるため、一歩間違えると「普通の人」や「ガチの登山家」に見えてしまいがちです。
でも、安心してください。選び方のコツと、ちょっとした着こなしのルールさえ押さえれば、ノースフェイスはこれ以上なく洗練された「大人の街着」に変わります。
今回は、2026年の最新トレンドを踏まえながら、メンズがノースフェイスをおしゃれに着こなすための秘訣を徹底解説します。
なぜノースフェイスがメンズの「おしゃれ」に欠かせないのか
まず、私たちがなぜこれほどまでにノースフェイスに惹かれるのか、その理由を整理しておきましょう。
最大の理由は「機能美」です。厳しい環境に耐えうるハイスペックな仕様が、結果として無駄のないミニマルなデザインを生んでいます。この「本物感」こそが、大人の男性に品格を与えてくれるのです。
また、ノースフェイスは単なるアウトドアブランドの枠を超え、多くのハイブランドとのコラボレーションを実現してきました。その結果、ストリートシーンからビジネスカジュアルまで、幅広いスタイルに適応できる「ファッションアイコン」としての地位を確立したのです。
2026年の今、求められているのは「頑張りすぎないおしゃれ」。高機能なマウンテンライトジャケットをさらりと羽織り、都会の街並みに馴染ませるスタイルこそが、現代のメンズファッションの正解と言えるでしょう。
街着としておしゃれに見えるメンズ厳選モデル
ノースフェイスには膨大なラインナップがありますが、おしゃれに着こなすなら「モデル選び」が勝負の8割を決めます。特におすすめの3つをピックアップしました。
1. マウンテンライトジャケット
都会的な着こなしに最も適しているのが、このマウンテンライトジャケットです。本格的な「マウンテンジャケット」よりも着丈が少し長く設定されており、シュッとした縦のラインを強調してくれます。
フロントのダブルフラップ仕様や、肩の切り替えデザインは一目でノースフェイスとわかるアイコニックなもの。これをジャストサイズ、あるいは少しゆとりを持って着るだけで、スタイリッシュな雰囲気が完成します。
2. バルトロライトジャケット
冬の主役といえば、やはりバルトロライトジャケット。圧倒的な保温性も魅力ですが、最大の特徴はその「ボリューム感」です。
上半身にしっかりとしたボリュームが出るため、細身のパンツを合わせるだけで、メンズファッションの鉄板である「Vラインシルエット」が簡単に作れます。小顔効果も期待できるため、スタイルアップを目指すなら外せない一着です。
3. コンパクトジャケット
「重いアウターは苦手」「春や秋に気軽に羽織りたい」という方には、コンパクトジャケットが最適です。
コットンライクな肌触りで光沢が抑えられているため、いかにもな「シャカシャカ感」がなく、普段着の延長として取り入れやすいのがポイント。撥水加工も施されているので、急な雨にも対応できる実力派です。
失敗しないための「大人の着こなし」3つの鉄則
良いアイテムを手に入れても、着こなしを間違えればおしゃれには見えません。ここでは、ノースフェイスを都会的にアップデートするためのルールをお伝えします。
全身を「アウトドア」で固めない
これが最も重要なポイントです。トップスにノースフェイスのアウターを持ってきたら、ボトムスはあえて「きれいめ」を意識しましょう。
- ウール素材のスラックス
- センタープレスの入ったチノパン
- 細身のリジッドデニム
これらを合わせることで、アウトドア特有の野暮ったさが消え、洗練されたアーバンスタイルに昇華されます。足元もトレッキングシューズではなく、あえてクリーンなレザースニーカーや、クラークス ワラビーのようなモカシンを合わせるのが今っぽく見せるコツです。
カラー選びは「3色以内」に抑える
ノースフェイスのアイテムは、ブランドロゴ自体が強いアクセントになります。そのため、全体のカラーリングは極力シンプルにまとめましょう。
おすすめは、ブラック、グレー、ネイビーといったモノトーンやダークトーンを基調にすること。もし差し色を入れるなら、ヌプシジャケットのイエローやオレンジなど、一点だけに絞ると子供っぽくなりません。
2026年は、絶妙なニュアンスカラーである「アスファルトグレー」や、落ち着いた「ケルプタン(ベージュ系)」をワントーンで着こなすスタイルも非常に人気です。
サイズ感で「今っぽさ」を出す
今のトレンドは、適度な余裕を感じさせる「リラックスフィット」です。あまりにタイトすぎると古臭い印象になり、逆に大きすぎると「服に着られている」感が出てしまいます。
目安としては、インナーにスウェットや厚手のニットを1枚着込んでも、肩回りに少し余裕があるくらいがベスト。袖口をマジックテープで絞り、裾のドローコードを少し引いて丸みのあるシルエットを作ることで、こなれ感を演出できます。
季節別!ノースフェイスを活用したスタイルサンプル
春・秋:レイヤードで奥行きを作る
薄手のベンチャージャケットやコーチジャケットを主役にする季節。
インナーには、首元が少し詰まった白のTシャツや、上品なストライプシャツを合わせましょう。アウターの裾からインナーを数センチ覗かせる「レイヤード」を意識するだけで、全体の印象がパッと明るくなり、清潔感が生まれます。
ボトムスはアンクル丈のパンツを選び、靴下で少し遊び心を取り入れるのもおしゃれ上級者のテクニックです。
冬:ボリュームを操る引き算の美学
重厚なアンタークティカパーカなどのダウンを着る際は、インナーを極力シンプルに。
ノースフェイスのダウンは非常に保温性が高いため、街中では薄手のロンTやハイゲージのニット1枚で十分です。着ぶくれを防ぐことで、脱いだときもスマートでいられます。
マフラーや手袋などの小物もノースフェイスで揃える場合は、ロゴの主張が激しくなりすぎないよう、同系色でまとめるのが大人の余裕を感じさせるポイントです。
賢く選ぶためのQ&A:サイズとラインの違い
ノースフェイスを購入する際、多くのメンズがぶつかる壁が「サイズ表記」と「ライン(種類)」の違いです。
日本規格とUS規格、どっちがいい?
日本で一般的に流通しているのは、株式会社ゴールドウインが手がける「日本規格」です。これは日本人の体型に合わせて作られているため、基本的には普段選んでいるサイズで問題ありません。
一方、並行輸入品などの「US規格」は、全体的に1〜2サイズ大きめに作られています。袖丈も非常に長いため、選ぶ際は注意が必要です。おしゃれに着こなすなら、まずはシルエットの美しい日本規格をベースに考えるのが無難でしょう。
パープルレーベルやホワイトレーベルとは?
- パープルレーベル: 代官山のセレクトショップ「nanamica」とのコラボライン。よりファッション性が高く、街着としてのデザインを追求しています。ロゴが紫色なのが特徴。
- ホワイトレーベル: 韓国限定のライン。日本のものよりトレンドを意識したデザインが多く、価格も比較的手頃なため、差別化を狙うならチェックしておきたい選択肢です。
メンテナンスでおしゃれな状態をキープする
どんなに高価なマウンテンパーカーでも、汚れが目立ったり撥水性が落ちていたりしては、おしゃれとは言えません。
ノースフェイスのアイテムの多くは、実は自宅で洗濯が可能です。専用の洗剤(グランジャーズなど)を使い、汚れを落とした後に熱(乾燥機やアイロン)を加えることで、撥水機能が復活します。
「良いものを、手入れしながら長く着る」。この姿勢こそが、ノースフェイスを愛用する大人の男にふさわしいスタイルです。
まとめ:ノースフェイスでおしゃれに決める!メンズ厳選アイテムと失敗しない着こなし術
ノースフェイスは、単なる防寒着や雨具ではありません。それは、自分自身のライフスタイルやこだわりを表現するための強力なツールです。
定番のデナリジャケットから、最新のテック系アイテムまで。どれを選んでも、今回ご紹介した「きれいめとのミックス」と「3色以内のルール」を守れば、あなたのコーディネートは劇的に洗練されます。
大切なのは、ブランドの知名度に頼り切るのではなく、自分に合ったサイズとカラーを見極めること。そして、アウトドアブランドが持つ「タフさ」を、大人の「余裕」として着こなすことです。
ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に、あなただけの一着を見つけてみてください。ノースフェイスと共に、よりアクティブで、よりおしゃれな日常を楽しみましょう。

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