「ノースフェイスのジャケットが欲しいけれど、レディースサイズだと少し大きいし、何よりお値段が張るな……」
そんなふうに悩んだことはありませんか?実は、小柄な女性やスリムな体型の型の間で、あえて「キッズ用の150サイズ」を選ぶのが賢い選択として注目されています。
でも、大人が子供服を着るとなると「パツパツにならない?」「デザインが子供っぽくない?」といった不安もつきものですよね。
今回は、ノースフェイスの150サイズを大人が着こなすための秘訣や、レディースモデルとの細かな違い、そして絶対に失敗しないためのチェックポイントを徹底解説します。
なぜノースフェイスの150サイズが大人に選ばれているのか
アウトドアブランドの王道であるノースフェイス。その品質の高さは折り紙付きですが、大人用モデルは安くても数万円、ダウンジャケットともなれば5万円を超えることも珍しくありません。
そこで選択肢に浮上するのが「キッズサイズ」です。特に150サイズや160サイズは、身長150cmから155cm前後の女性にとって、実はシンデレラフィットする可能性を秘めたゴールデンサイズなのです。
最大の魅力は、なんといってもその「価格」です。大人用と同じようなデザインでありながら、キッズ価格設定になっているため、1万円から2万円ほど安く手に入るケースが多々あります。
また、ノースフェイスはもともとユニセックスに近いボックスシルエットが多いため、キッズモデルであっても大人が着て違和感のない、スタイリッシュな仕上がりになっているのが人気の理由です。
150cm前後の女性がキッズサイズを選ぶ3つのメリット
大人がキッズ用のノースフェイス ジャケットを選ぶことには、単に安いというだけではない、実用的なメリットがいくつもあります。
まずは「サイズ感のミスマッチ」が解消される点です。レディースのSサイズやMサイズを着用した際、袖丈が長すぎて手が隠れてしまったり、着丈が長すぎて重心が下がって見えたりした経験はありませんか?
キッズの150サイズは、日本人の子供の体型に合わせて設計されているため、袖丈が日本人の小柄な女性の腕の長さにちょうど良く収まることが多いのです。
次に「シルエットの美しさ」です。レディースモデルは女性らしいラインを出すためにウエストがシェイプされていることがありますが、カジュアルに、あるいはストリートっぽく着こなしたい時には、キッズの直線的なシルエットの方が今っぽく決まることがあります。
最後に「軽量感」です。キッズモデルは子供の動きを妨げないよう、大人用よりも軽量な素材を採用していたり、中わたの量を調整していたりします。肩こりに悩む女性にとっては、この「軽さ」が思わぬメリットになるのです。
大人用レディースとキッズ150の決定的な違いとは?
いざ購入を検討する際に、必ず知っておかなければならないのが「設計の違い」です。見た目はそっくりでも、細部には大人用と子供用で明確な差があります。
もっとも大きな違いは「バスト周り」のゆとりです。キッズ用は胸の発達を前提としていない直線的なパターンで作られています。そのため、身長は150cmであっても、バストがある方や厚手のニットを中に着込みたい方は、ジッパーを閉めた時に窮屈さを感じることがあります。
また、袖口や首回りの仕様にも違いが見られます。大人用のノースフェイス ヌプシなどは、袖口がマジックテープ(ベルクロ)で調整できるようになっていますが、キッズ用は着脱のしやすさを優先してゴムシャーリングのみになっているモデルがあります。
さらに、内側のディテールにも注目です。キッズモデルには、紛失防止のための「記名用ネームタグ」が内側に縫い付けられています。自分だけが知っている秘密のようなものですが、脱いだ時に少しだけ「子供服感」が出るポイントかもしれません。
防寒性能についても、極寒地での使用を想定した大人用プロモデルと比較すると、キッズ用は街中での活動をメインに据えたスペックになっていることが多いです。とはいえ、都市部での普段使いであれば、キッズ用の防寒性でも十分すぎるほど暖かいのがノースフェイスの凄いところです。
失敗しないために!購入前に確認すべき3つの測定ポイント
「安かったから買ったけど、腕が上がらない!」という失敗を防ぐために、以下の3点は必ず確認しましょう。
- 1. 裄丈(ゆきたけ)を確認する: 首の後ろの中心から肩を通って袖口までの長さです。これが足りないと、腕を伸ばした時に手首が露出してしまい、不格好に見えてしまいます。
- 2. 身幅(みはば)をチェックする: 脇の下から脇の下までの直線距離です。自分の手持ちのジャストサイズの服と比較して、最低でも2〜3cmは余裕があるものを選びましょう。
- 3. 裾(すそ)のドローコードの有無: 大人用は裾を絞ってシルエットを変えたり冷気を遮断したりできますが、キッズ用にはこの機能がない場合があります。
特にノースフェイス バルトロのようなボリュームのあるダウンを検討している場合は、身幅の確認が重要です。ダウンの厚みがある分、内側の空間は見た目以上にタイトになるからです。
小柄女性に特におすすめの人気モデル3選
キッズ150サイズで大人が着用しても違和感がない、むしろ可愛いと評判のモデルをいくつか紹介します。
一つ目は、定番中の定番ノースフェイス ヌプシジャケットです。肩の切り替えデザインが象徴的なこのモデルは、キッズ用も大人用とほぼ変わらないルックスをしています。ショート丈で着こなせるため、ハイウエストのパンツやスカートとの相性が抜群です。
二つ目は「コンパクトジャケット」です。こちらは撥水加工が施されたナイロンシェルのジャケットで、非常に軽量です。キッズ150サイズなら、春先の羽織りものとして、あるいは冷房対策としてバッグに忍ばせておくのにも最適です。
三つ目は「デナリジャケット」です。フリース素材のこのモデルは、伸縮性があるためキッズサイズでも動きやすく、レイヤード(重ね着)のインナーとしても優秀です。
どこで買うのが正解?お得な入手ルート
ノースフェイスのキッズモデルを手に入れるなら、まずは正規販売店や公式サイトをチェックしましょう。2026年現在も、人気の150サイズはシーズンに入るとすぐに売り切れてしまう傾向があります。
もし新品にこだわらないのであれば、リセール市場を活用するのも一つの手です。ただし、注意点があります。インターネット上のフリマアプリなどで探す際は、「日本規格(ゴールドウイン社製)」か「US規格(海外モデル)」かを必ず確認してください。
US規格のキッズサイズは、日本の同サイズよりも一回り以上大きく作られています。USキッズのLサイズが、日本の大人用Mサイズに相当することもあるため、表記の数字だけで判断するのは危険です。タグに「株式会社ゴールドウイン」の記載があるものを選ぶのが、サイズ選びで失敗しないコツです。
ノースフェイス150サイズを大人が着こなすコツとまとめ
「ノースフェイス150サイズは大人も着れる?」という問いへの答えは、YESです。ただし、自分の体型とウェアの特性を正しく理解していることが条件となります。
150サイズをスマートに着こなすコツは、ボトムスにボリュームを出しすぎないことです。トップスがジャストサイズになる分、下半身はスッキリとしたスキニーパンツや、縦のラインが強調されるロングスカートを合わせると、全体のバランスが整い、子供っぽさを払拭できます。
高品質なアイテムを、賢く、自分にぴったりのサイズで手に入れる。それは単なる節約ではなく、自分らしいファッションを楽しむための知恵でもあります。
これまで「大人用は大きすぎる」と諦めていた方も、ぜひ一度ノースフェイス キッズ 150を試してみてください。きっと、鏡の中の自分に驚くはずです。
ノースフェイス150サイズを大人が着こなすことで、あなたの冬のコーディネートはもっと自由で、もっと快適なものになるでしょう。

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