キャンプの夜を彩る焚き火。その傍らで楽しむBBQは最高のご馳走ですよね。なかでも日本中のキャンパーに愛されているのが、鹿番長の愛称で親しまれるキャプテンスタッグの焚き火台です。
しかし、使い込んでいるうちに必ず直面するのが「網」の問題。「焦げ付きが取れない」「網が歪んでしまった」「そもそも自分のモデルに合う網がどれかわからない」といった悩み、あなたも抱えていませんか?
今回は、キャプテンスタッグの焚き火台ユーザーなら絶対に知っておきたい、専用網のサイズ適合表から、コスパ最強の代用法、さらにはプロ級のメンテナンス術まで、徹底的に解説していきます。
キャプテンスタッグの焚き火台と網のサイズ適合ガイド
キャプテンスタッグの焚き火台には、伝説的なベストセラーからソロキャンプ向けのコンパクトモデルまで、数多くのラインナップがあります。網を買い換える際に最も失敗しやすいのが「サイズ選び」です。まずは、主要モデルごとの適合サイズを整理していきましょう。
ヘキサ ステンレス ファイアグリルシリーズ
このシリーズは、六角形の独特なフォルムが特徴です。多くのキャンパーが最初に手にする焚き火台の一つではないでしょうか。
- ヘキサ ステンレス ファイアグリル Lサイズ(M-6500)ファミリーキャンプの定番であるLサイズの網サイズは、約455×395mmです。この大きさはスーパーマーケットなどで売っている安価な網では代替しにくい独特のサイズ感なので、純正のキャプテンスタッグ 焚き火台 網 Lサイズを用意するのが最も確実です。
- ヘキサ ステンレス ファイアグリル Mサイズ(M-6498 / UG-70)ソロやデュオで人気のMサイズ。こちらの網サイズは約285×255mmとなっています。Lサイズよりも一回り小さく、持ち運びにも便利です。
カマド スマートグリルシリーズ
最近のソロキャンプブームで爆発的にヒットしているのが、このカマドシリーズです。
- カマド スマートグリル B5型(UG-42)B5サイズの網(約240×160mm)を使用します。このサイズは、純正のキャプテンスタッグ カマド B5 網だけでなく、B5サイズのバット用網などでも代用できる場合があります。
- カマド スマートグリル B6型(UG-43)究極のコンパクトモデルです。網サイズは約163×108mm。手のひらサイズの網で、一人焼肉を楽しむのに最適です。
その他の人気モデル
- V型 スマートグリル(UG-47)V字型の構造で炭火の熱効率が良いモデル。網サイズは約175×120mmです。
- ラウンド ファイアベース(UG-49)円形の焚き火台で、丸型の網を使用します。網サイズは直径約280mm。丸型の網は市販品も多いですが、フィット感を重視するなら純正品を選びましょう。
網の素材で変わる!クロムめっきとステンレスの違い
キャプテンスタッグの焚き火台に最初から付属している網は、その多くが「鉄(クロムめっき)」製です。しかし、交換用として販売されているものには「ステンレス」製も存在します。この違いを理解しておくだけで、キャンプの快適さが大きく変わります。
リーズナブルなクロムめっき網
メリットは何と言っても価格の安さです。消耗品として割り切り、数回使って汚れたら買い替えるというスタイルに向いています。
ただし、熱による変形が起こりやすく、一度めっきが剥がれると一気に錆びが進行します。食材がくっつきやすいのも難点です。
長寿命なステンレス鋼網
もし「長く一枚の網を愛用したい」のであれば、キャプテンスタッグ ステンレス 網へのアップグレードを強くおすすめします。
ステンレスは錆びに強く、非常に頑丈です。使用後にゴシゴシと金属ブラシで洗っても傷つきにくく、熱耐性も高いため歪みにくいのが特徴です。初期投資は少し高くなりますが、買い替える頻度を考えればトータルコストは安くなることも多いですよ。
100均網での代用は可能?メリットとデメリット
「網なんて汚れるんだから100均でいいじゃない」という意見もよく耳にしますよね。実際のところ、キャプテンスタッグの焚き火台に100均の網は使えるのでしょうか。
結論から言うと、サイズさえ合えば使えます。例えば、カマドB6型にはダイソーやセリアで売っているミニ網が驚くほどぴったり(いわゆるシンデレラフィット)することがあります。
100均代用のメリット
- 1枚110円という圧倒的なコスパ。
- 洗うのが面倒なら、その場で廃棄(指定のゴミ捨て場がある場合)して帰れる。
- 軽量で荷物にならない。
100均代用のデメリット
- 線が細いため、重いスキレットやダッチオーブンを載せると網がしなり、転倒の危険がある。
- 熱で一瞬にして歪むことがある。
- サイズが完璧に一致しない場合、調理中に網がズレて食材を落とすリスクがある。
安全性を重視するなら、やはりキャプテンスタッグ 純正網を使用するか、100均網を使う場合でもクリップなどで固定する工夫が必要です。
食材がくっつかない!網を快適に使うための事前準備
せっかくのBBQで、肉の皮が網にベッタリくっついてボロボロになってしまった…なんて悲劇は避けたいですよね。網を使い始める前のちょっとした工夫で、驚くほど食材が剥がれやすくなります。
網をしっかり予熱する
網が冷たい状態で食材を載せるのはNGです。炭火が安定し、網が十分に熱くなってから食材を載せましょう。タンパク質は急激に加熱されると固まる性質があるため、熱い網に載せることで表面が先に焼き固まり、くっつきにくくなります。
酢や油を塗っておく
網の表面にキッチンペーパーなどでサラダ油を塗っておくのは定番ですが、実は「酢」も効果的です。酢に含まれる成分がタンパク質の凝固を抑え、魚などの身が崩れやすい食材もスルッと剥がれるようになります。
「牛脂」を活用する
スーパーの精肉コーナーにある牛脂をもらっておき、加熱した網に塗り広げるのもおすすめです。サラダ油よりも膜が強く、風味も良くなります。
頑固な焦げ付きを落とす!最強のメンテナンス術
キャンプを楽しんだ後の網掃除。これは多くのキャンパーにとって最も気が重い作業かもしれません。しかし、適切な道具と手順を知っていれば、驚くほどスムーズに綺麗になります。
焼き切り法
網にこびりついた肉片や脂は、そのままこすっても広がるだけです。まずは、焚き火や炭火の強いところに網を置き、汚れが「灰」になるまで焼き切ってください。黒い汚れが白っぽくなったら、キャプテンスタッグ ブラシで軽くこするだけで、パラパラと汚れが落ちていきます。
重曹パック
自宅に帰ってから本格的に掃除する場合は、重曹の力を借りましょう。
大きなゴミ袋に網を入れ、ぬるま湯と重曹(お湯1リットルに対して大さじ3程度)を入れます。そのまま1時間ほど放置するだけで、酸性の脂汚れが中和され、面白いように剥がれ落ちます。
セスキ炭酸ソーダのスプレー
キャンプ場ですぐに汚れを浮かせたい時は、セスキ炭酸ソーダのスプレーを吹きかけておくと便利です。汚れが固まるのを防いでくれるため、後の洗浄が楽になります。
便利な専用クリーナー
キャプテンスタッグからは、網掃除に特化した3WAY 網・鉄板クリーナーといった便利な道具も発売されています。網の線を一本ずつ挟み込んで磨ける形状になっており、効率が格段にアップします。
網を長持ちさせるための保管方法
綺麗になった網、そのまま放置していませんか?鉄製の網の場合、洗った直後から酸化(錆び)が始まります。
乾燥を徹底する
洗った後は火にかけたり、日光に当てたりして完全に水分を飛ばしてください。少しでも湿気が残っていると、次にケースから出した時に赤錆だらけになっていることがあります。
油を薄く塗る
完全に乾いたら、キッチンペーパーに食用油を少量含ませ、全体に薄く塗り広げます。これがバリアとなり、空気中の水分から網を守ってくれます。
新聞紙で包む
保管する際は、新聞紙で包むのがおすすめです。新聞紙が余計な湿気を吸い取ってくれるだけでなく、油を塗った網が他のギアを汚すのも防いでくれます。
まとめ:キャプテンスタッグの焚き火台と網で最高のキャンプ飯を
キャプテンスタッグの焚き火台は、頑丈で使い勝手が良く、多くのキャンパーに愛されている道具です。そのパフォーマンスを最大限に引き出すためには、適切な「網」の選択とケアが欠かせません。
自分のモデルにぴったりのサイズを選び、時にはステンレス製へのアップグレードを検討し、100均網を賢く使い分ける。そして、使い終わった後のメンテナンスを丁寧に行うことで、あなたのキャンプ料理はもっと楽しく、もっと美味しくなるはずです。
もし今、お手元の網がボロボロになっているなら、それは新しいキャンプの楽しみ方を見つけるチャンスかもしれません。自分にぴったりのキャプテンスタッグ 焚き火台 網を手に入れて、次回のキャンプでも最高の焚き火タイムを過ごしてくださいね。
キャプテンスタッグの焚き火台に合う網は?サイズ表・互換性・焦げ落とし術を網羅した今回の情報を参考に、あなたのキャンプスタイルをさらに進化させていきましょう!

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