キャンプやBBQを楽しんだあと、最後に必ずやってくるのが「炭の後片付け」ですよね。
「まだ赤々と燃えているけれど、そろそろ撤収しなきゃいけない……」
「水をかけて消してもいいけれど、コンロが傷むし片付けがドロドロで大変……」
そんなキャンパーの悩みを一気に解決してくれる魔法のアイテムが、火消し壺です。なかでも日本のアウトドアブランドの雄、キャプテンスタッグの火消し壺は、コスパ・機能性ともに抜群で、初心者からベテランまで絶大な支持を得ています。
今回は、なぜキャプテンスタッグの火消し壺が選ばれるのか、その魅力とおすすめモデル、そして炭を節約するための再利用術を徹底的に解説します。これさえあれば、キャンプの終わりがもっとスマートに、もっと楽しくなりますよ!
そもそも「火消し壺」はなぜ必要なのか?
キャンプ初心者の方のなかには「火が消えるまで待てばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、炭は一度火がつくと中心温度が非常に高く、完全に灰になるまでには数時間、ときには一晩かかることもあります。
水をかけるのは絶対にNG!
急いでいるからといって、燃えている炭にジャーっと水をかけるのはおすすめしません。激しい水蒸気とともに灰が舞い上がり、周囲を汚すだけでなく、最悪の場合は火傷をする危険があります。また、急激な温度変化でバーベキューコンロが歪んでしまう原因にもなるんです。
「窒息消火」が一番賢い方法
火消し壺の原理はいたってシンプル。壺の中に炭を入れて蓋をすることで、燃焼に必要な酸素を遮断し「窒息消火」させるというものです。これなら安全に、しかも短時間で炭を沈めることができます。
さらに嬉しいのが、火消し壺で消した炭は「消し炭(けしずみ)」として再利用できること。一度焼かれた炭は非常に火がつきやすく、次回のBBQでは着火剤いらずの強力な味方になってくれます。
キャプテンスタッグの火消し壺が愛される理由
数あるアウトドアブランドのなかでも、なぜキャプテンスタッグ(通称:鹿番長)が選ばれるのでしょうか。そこには「日本ブランドならでは」の細やかな工夫があります。
圧倒的なコストパフォーマンス
火消し壺は消耗品ではありませんが、過酷な熱にさらされる道具です。キャプテンスタッグの製品は、他ブランドの高級モデルに引けを取らない性能を持ちながら、価格が非常にリーズナブル。これから道具を揃える初心者にとって、この「手が出しやすさ」は最大の正義です。
種類が豊富で用途に合わせやすい
単に炭を入れるだけのシンプルな壺から、火起こし器がセットになった多機能モデル、さらには庭先での使用にぴったりな陶器製まで、ラインナップが非常に充実しています。自分のキャンプスタイルに合わせて最適な一つを選べるのが魅力です。
失敗しない!キャプテンスタッグのおすすめモデル5選
それでは、具体的にどのモデルを選べばいいのか、タイプ別に見ていきましょう。
1. 王道のスタンダード!アルスター火消しつぼ(M・Lサイズ)
迷ったらこれ、と言われるほどの大定番モデルです。耐食性に優れたアルスター鋼板を使用しており、軽くて丈夫。
最大の特徴は、底面にしっかりとした脚がついていること。炭を入れた直後の壺は非常に熱くなりますが、脚があることで地面の芝生を焼いてしまうリスクを減らせます。蓋には簡易ロック機構がついているので、車で運んでいる最中に倒れても中身がぶちまけられる心配がありません。
2. 効率重視派なら!大型火消しつぼ 火起こし器セット(M-6625)
「火起こし」と「火消し」がこれ一つで完結する、アイディア満載のセットです。壺の中に火起こし器がスッポリ収納できる設計になっています。
キャンプ場に着いたら火起こし器として使い、帰るときは火消し壺として使う。この無駄のないサイクルは一度体験すると病みつきになります。特に「消し炭」を中に保管しておけば、次回はそのまま火を付けるだけなので、準備時間が大幅に短縮されます。
3. ソロキャンプに最適!和彩 火消しつぼ
最近増えているソロキャンパーや、少人数でのBBQにぴったりなのがコンパクトなモデルです。大きな火消し壺は場所をとりますが、このサイズ感ならバックパックの隙間やコンテナの隅に忍ばせておけます。小さいながらも機能は一人前。自分だけの焚き火時間を最後まで美しく締めくくることができます。
4. 自宅の庭でも活躍!陶器製火消しつぼ
オートキャンプだけでなく、自宅の庭やベランダで七輪を楽しむ方に根強い人気があるのが陶器製です。金属製に比べて熱の伝わりが穏やかで、見た目にも風情があります。
重さはありますが、置いておくだけでも絵になるデザインは「道具にこだわりたい」大人にぴったり。ただし、衝撃には弱いので、持ち運びの際はクッション材を使うなどの配慮が必要です。
5. シンプルイズベスト!火消しつぼ(火おこし兼用)
こちらもセットモデルの一種ですが、より構造がシンプルなタイプ。頑丈な作りで、ガシガシ使い倒したいワイルドなキャンパーに向いています。余計な機能がない分、壊れにくく、長年にわたって相棒として活躍してくれるはずです。
火消し壺の正しい使い方と注意点
便利な火消し壺ですが、使い方を間違えると危険を伴うこともあります。安全に使うためのポイントを押さえておきましょう。
炭を入れるときは「少しずつ」
燃え盛る炭を一気に入れると、壺の中の空気が急激に膨張して蓋が浮き上がることがあります。トングを使って、一つひとつ丁寧に置いていくのがコツです。
蓋を閉めたら「放置」が基本
炭を入れた直後の火消し壺は、文字通り「激熱」です。数百℃に達することもあるため、素手で触るのは厳禁。耐熱グローブを着用して扱いましょう。
また、消火には時間がかかります。中身の量にもよりますが、完全に冷めるまで1〜2時間はそのまま放置してください。完全に冷え切るまでは車に積み込むのも控えましょう。
雨や湿気に注意
キャプテンスタッグの火消し壺は密閉性が高いですが、完全防水ではありません。中に水が入ると、炭が湿気てしまい、次回の使用時に「爆ぜる(パチパチと火の粉が飛ぶ)」原因になります。保管は雨の当たらない乾燥した場所で行いましょう。
炭を捨てない!「消し炭」活用術で次回のキャンプが楽になる
火消し壺を使う最大のメリット、それは「消し炭」が作れることです。
新品の炭は、火がつくまでに時間がかかり、うちわで一生懸命仰ぐ必要がありますよね。しかし、一度火が消えた「消し炭」は、炭の組織がスカスカになっているため、驚くほど簡単に火がつきます。
次回キャンプでの火起こし手順
- バーベキューコンロの底に、火消し壺に入れておいた「消し炭」を並べる。
- その上に新しい炭を少し重ねる。
- 着火剤に火をつけ、消し炭に火を移す。
これだけで、あっという間に火が回ります。火消し壺を持つことは、単なるマナーではなく「次回の自分へのプレゼント」でもあるのです。
火消し袋(アッシュキャリー)との違いは?
最近では、布製の「火消し袋」という選択肢も出てきました。
キャプテンスタッグのようなハードタイプの火消し壺と、ソフトな火消し袋、どちらが良いのでしょうか。
火消し壺のメリット
- 倒れても中身がこぼれにくい(安定性)。
- 外部からの衝撃に強く、炭が砕けにくい。
- 火起こし器を収納できるモデルがある。
火消し袋のメリット
- 使わないときは平らに畳める(携帯性)。
- 軽い。
結論としては、車での移動がメインのキャンプなら、圧倒的にキャプテンスタッグの火消し壺がおすすめです。安定感があるため、車内での炭漏れリスクが低く、何より「火起こし器を中にしまえる」という収納効率の良さはハードタイプならではの強みです。
キャンプのマナーと「炭」の処理
残念ながら、キャンプ場の一部では炭を地面に埋めて帰ったり、炊事場に流したりといったマナー違反が見受けられます。
「炭は自然に還る」というのは大きな間違い。炭は炭素の塊であり、土に還ることはありません。そのまま放置すれば、何十年もそこに残り続け、自然環境や景観を壊してしまいます。
キャプテンスタッグの火消し壺を一つ持っていれば、こうした問題はすべて解決します。「来たときよりも美しく」というキャンプの基本精神を実践するためにも、火消し壺は必須の装備といえるでしょう。
まとめ:キャプテンスタッグの火消し壺でスマートな撤収を!
キャンプの思い出を最高なものにするためには、終わりの儀式である「片付け」をいかにスマートにこなすかが重要です。
キャプテンスタッグの火消し壺があれば、炭の処理に迷うことはありません。熱々の炭を壺に放り込み、蓋を閉めるだけ。あとはゆっくりとコーヒーを飲んだり、談笑したりしている間に、自然に火が消えてくれます。
さらに、持ち帰った炭は次回のキャンプで最強の「火種」として再利用できる。このエコで経済的なサイクルこそが、火消し壺を導入する本当の喜びかもしれません。
サイズ選びに迷ったら、まずはアルスター火消しつぼのLサイズ、あるいは火起こし器セットをチェックしてみてください。一度使えば「なぜもっと早く買わなかったのか」と思うはずですよ。
スマートで環境に優しいキャンプライフのために、ぜひキャプテンスタッグの火消し壺をあなたのギアに加えてみてくださいね。

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