キャンプ好きなら一度はそのロゴを目にしたことがあるはず。日本のアウトドアシーンを支え続ける「鹿番長」ことキャプテンスタッグ。その総本山が、ものづくりの街として知られる新潟県三条市にあるんです。
「大好きなブランドの本社に行ってみたい!」「展示されている全アイテムを見てみたい!」そう思うのはファンとして当然の心理ですよね。特に、キャプテンスタッグ本社ショールームには数千点のアイテムが並んでいるという噂もあり、期待は膨らむばかりです。
しかし、いざ現地へ向かう前に知っておくべき「重要ルール」があります。せっかく新潟まで足を運んで「こんなはずじゃなかった……」と後悔しないために、本社ショールームの実態と、ファンなら絶対に行くべき周辺の聖地スポットを詳しく解説します!
キャプテンスタッグ本社ショールームは一般公開されている?
結論からお伝えしましょう。残念ながら、新潟県三条市にあるキャプテンスタッグ本社内のショールームは、原則として一般公開されていません。
「えっ、入れないの?」と肩を落とした方も多いかもしれませんね。実は、あの広大な展示スペースは、主に全国のホームセンターやアウトドアショップのバイヤーさんが商品を買い付けるための「商談用スペース」として運営されているんです。
本社ビルそのものは、親会社であるパール金属の巨大な社屋となっており、日々多くの社員さんが企画や開発、物流に走り回っているビジネスの拠点。そのため、予約なしでふらっと立ち寄って中を見学する……というスタイルは受け付けていないのが現状です。
でも、ガッカリするのはまだ早いですよ!「本社の中に入れない」からといって、三条市に行く価値がないわけではありません。むしろ、周辺には本社の展示に負けないほどキャプテンスタッグの世界観を肌で感じられる場所がいくつも存在します。
聖地・三条市でキャプテンスタッグを体感できる「代わりの場所」
本社ショールームが非公開なら、どこで「鹿番長」の熱を感じればいいのか。地元・新潟のファンや旅慣れたキャンパーたちが口を揃えておすすめする、実質的な「聖地巡礼ルート」をご紹介します。
1. CAPTAIN STAG BASE(キャプテンスタッグ ベース)
まず最初に向かうべきは、公式のフラッグシップコーナーである「CAPTAIN STAG BASE」です。三条市のお隣、新潟市にある「WEST 新潟店」などに設置されています。
ここは単なる売り場ではありません。ブランドの世界観を体感できる特設スペースとなっており、新作のテントや大型のファニチャーが実際に設営された状態で展示されています。
キャプテンスタッグ ワンポールテントのような人気アイテムも、ネットの画像だけではわからないサイズ感や生地の質感を確かめることができます。スタッフさんもブランドに精通しているので、マニアックな質問にも答えてくれるのが嬉しいポイントです。
2. スーパーセンタームサシ 新潟店内のショップ
新潟県内を中心に展開する巨大ホームセンター「スーパーセンタームサシ」。その中には、日本最大級の面積を誇るキャプテンスタッグ公認ショップ「CAPTAIN STAG STAND」が入っている店舗があります。
ここに行けば、「本社ショールームに行けなくても満足」と言えるほどの品揃えに圧倒されるはずです。定番のキャプテンスタッグ アルミロールテーブルから、最新の調理器具、さらにはブランドの原点であるサイクル用品までがズラリ。
買い物ついでに実物をじっくり比較できるので、実利を兼ねた聖地巡礼として非常に人気があります。
燕三条という「ものづくりの土壌」を感じる旅
キャプテンスタッグを語る上で欠かせないのが、母体である「パール金属」と、三条市・燕市が持つ職人文化です。本社ショールームの建物を外から眺めるだけでも、その規模感から「ここから日本中のキャンプ場へ道具が旅立っているんだ」という感動を味わえます。
三条市五明にある本社周辺は、広大な倉庫が並ぶ工業団地のような雰囲気。ここでキャプテンスタッグ 焚火台といった数々の名作が企画されていると思うと、ファンとしては胸が熱くなりますよね。
燕三条地場産業振興センター(メッセピア)
「せっかく三条まで来たなら、もっとディープな体験がしたい」という方は、ぜひ「メッセピア」へ立ち寄ってみてください。ここは三条・燕エリアの金物製品が一堂に会する情報拠点です。
キャプテンスタッグの製品はもちろん、ライバルメーカーのアイテムや、プロ仕様の包丁、カトラリーなどが驚くほどの密度で展示・販売されています。ここで地域の歴史を学ぶと、「なぜキャプテンスタッグは高品質なものを安く提供できるのか」という秘密が、その圧倒的な流通網と加工技術にあることがよく理解できますよ。
鹿番長ファンが揃えるべき「三条スピリット」を感じる名品
本社ショールームを拝めない代わりに、自分のキャンプサイトを「キャプテンスタッグ尽くし」にして、どこでもショールーム気分を味わうという楽しみ方もあります。
特に三条市のふるさと納税返礼品にも選ばれるようなアイテムは、作り込みが違います。
- キャプテンスタッグ シェラカップ燕三条で作られたステンレス製のシェラカップは、もはやキャンパーの制服のようなもの。直火OKで頑丈、そしてスタッキングの美しさは唯一無二です。
- キャプテンスタッグ 鹿ベンチ「鹿ベンチ」の愛称で親しまれるアルミ背付きベンチ。カバーをカスタムして自分だけの一台にするのがブームになりましたが、その原点はやはりこの三条のメーカーにあります。
聖地巡礼をより楽しむためのアドバイス
新潟県三条市へ「キャプテンスタッグ本社ショールーム」を目的に行くなら、移動手段は車がベストです。
三条市は公共交通機関よりも、車社会として設計されています。本社から「CAPTAIN STAG BASE」や「ムサシ」、さらには近隣の有名キャンプ場(スノーピークのヘッドクォーターズも車ですぐの距離です!)を回るなら、レンタカーを借りて「アウトドアメーカー巡り」をするのが最も効率的です。
また、冬の新潟は雪が深いため、聖地巡礼のベストシーズンは春から秋にかけて。特に5月や10月の爽やかな風が吹く時期は、三条の美しい田園風景と工業地帯のコントラストが最高に綺麗ですよ。
まとめ:キャプテンスタッグ本社ショールームの一般公開は?見学方法や新潟・三条市の聖地巡礼ガイド
いかがでしたでしょうか。残念ながらキャプテンスタッグ本社ショールームは一般公開されていないという結果でしたが、三条市という街そのものが、ファンにとっては巨大なショールームのようなものです。
本社の建物を眺めてその歴史に思いを馳せ、近隣の「CAPTAIN STAG BASE」や大型店舗で実際に製品を手に取る。そして、メッセピアで燕三条の職人魂に触れる……。そんな旅のプランなら、ショールームに入れない寂しさなんて吹き飛んでしまうほど充実した時間を過ごせるはずです。
もしあなたが「いつか新潟に行ってみたい」と思っているなら、ぜひその計画を実行に移してみてください。キャプテンスタッグ キャリーカートに荷物を積み込んで、聖地・三条の空気を感じながらキャンプを楽しむ。それこそが、キャプテンスタッグというブランドを最も深く理解する最高の方法かもしれません。
最後に、現地へ行く際は、本社はあくまで「お仕事の場所」であることを忘れずに。マナーを守って、静かにその雄姿を見守りましょう。それでは、良いキャンプ旅を!

コメント