「キャンプで食べる袋麺って、なんであんなに美味しいんだろう……」
そんな至福の時間を支えてくれる名作ギア、キャプテンスタッグ ステンレス角型ラーメンクッカー。キャンプ好きなら一度は手にしたことがある、あるいは購入を迷ったことがあるアイテムではないでしょうか。
しかし、いざ手に入れようとした時に気になるのが「これ、家でも使えるの?」という疑問。特にオール電化のご家庭にお住まいの方にとって、キャプテンスタッグ ラーメンクッカー IH対応の可否は、購入を左右する大きな分かれ道ですよね。
今回は、アウトドア界のコスパ最強ブランド・キャプテンスタッグが誇るラーメンクッカーの秘密を徹底解剖。IHでの使用実態から、なぜこれほどまでに愛されているのか、その理由を余すことなくお伝えします!
キャプテンスタッグのラーメンクッカー、公式にはIH対応?
まず最初に、皆さんが一番知りたい結論からお話ししましょう。
メーカーであるキャプテンスタッグの公式サイトや製品パッケージを確認すると、実はステンレス角型ラーメンクッカーなどの主要モデルには「IH対応」という明確な記載はありません。
基本的には、ガスコンロやシングルバーナー、焚き火といった「直火」での使用を前提に設計されています。アウトドア用品は軽量化や熱伝導率のバランスを重視するため、家庭用調理器具に求められる「IH専用の規格」をあえて取得していないケースが多いのです。
「じゃあ、IHでは絶対に動かないの?」と思われるかもしれませんが、実はここが面白いところ。素材が「ステンレス」であるため、家のIHクッキングヒーターに乗せてみると、意外にも反応して加熱できてしまう場合があるんです。
ただし、これには注意が必要です。キャンプ用のクッカーは底板が薄く作られているため、IHの強力な火力で加熱すると、熱の歪みで底がボコボコに変形してしまうリスクがあります。メーカー保証外の使い道になるので、もし自宅で試す場合は「弱火〜中火」で様子を見ながら、自己責任で楽しむのが大人の嗜みといえますね。
なぜ「角型」が最強なのか?袋麺愛好家が絶賛する理由
キャプテンスタッグのラーメンクッカーには、丸型と角型がありますが、圧倒的な支持を集めているのが角型ラーメンクッカー 1.3Lです。
なぜ、わざわざ四角い形をしているのか。その理由は、スーパーで売っている「袋麺」の形を思い出せば一目瞭然です。
一般的な袋麺は、四角い形状でパッケージされていますよね。丸い鍋だと麺の角を割らないと入らないことがありますが、この角型クッカーなら「スポッ」とそのまま収まります。麺を割らずに茹でられるから、あの長い麺をズルズルとすする本来の醍醐味を損なわないんです。
さらに、四角い形状はパッキング(荷詰め)の際にも超優秀。ザックの角にピタッと収まるので、デッドスペースが生まれません。クッカーの中にバーナーやカトラリーをスタッキングすれば、これ一つで調理セットが完結する機能美。まさに「ラーメンを食べるためだけに研ぎ澄まされた形」なのです。
燕三条が育んだ「ステンレス製」の安心感と耐久性
キャプテンスタッグは、日本が誇る金物の街・新潟県三条市に拠点を置くブランドです。
このクッカーにも、その技術がギュッと詰まっています。素材に使用されているのは、頑丈で錆びにくいステンレス。アルミ製に比べると少し重さはありますが、その分とにかくタフです。
キャンプで焚き火の強火にかけても、多少手荒に扱ってもビクともしません。むしろ使い込むほどに「焼き色」がついていき、自分だけの道具に育っていく感覚がたまりません。
ステンレスは保温性にも優れているので、寒い時期の外遊びでもラーメンが冷めにくいというメリットもあります。最後のスープ一滴までアツアツの状態で飲み干せるのは、冬キャンプでは何よりの贅沢ですよね。
ラーメンだけじゃない!クッカーを使い倒す裏ワザ活用術
「ラーメン専用に買うのはもったいないかも……」と躊躇しているあなた、ご安心ください。このクッカー、実は万能選手なんです。
- パスタや焼きそばの調理に角型クッカーは、半分に折ったパスタを茹でるのにも丁度いいサイズ。蓋に自作で穴を開けたり、少し隙間を作ったりして湯切りをすれば、山の上で本格パスタやカップ焼きそばならぬ「袋焼きそば」も楽しめます。
- レトルト食品の湯煎に深さがしっかりあるので、レトルトカレーやハンバーグを袋のまま温めるのにも最適。お湯が沸いたらそのままコーヒー用のケトル代わりに使うこともできます。
- ソロキャンプの「鍋」として冬場はカット野菜と肉を放り込んで、一人鍋を楽しむのもおすすめ。スクエアな形は具材を並べやすく、見た目もなんだかおしゃれに決まります。
小型ガスバーナーコンロと組み合わせれば、どこでも最高のキッチンに早変わりします。
自宅のIHでどうしても使いたい時の解決策
「どうしても自宅のIHで安全に、確実に使いたい!」という方には、ちょっとした裏技があります。
それは「IHヒーティングプレート」を使用すること。これはIHの上に敷く金属の板で、非対応の鍋でも熱を伝えてくれる便利グッズです。これを使えば、クッカーの底面が小さすぎたり、素材の相性が悪かったりしても、IHの熱を間接的に伝えることができます。
お気に入りのキャンプギアを、週末のキャンプだけでなく平日の夜食作りにも使えるようになると、道具への愛着はさらに深まりますよね。深夜にふと「あのラーメンが食べたい」と思った時、キッチンでキャプテンスタッグ クッカーを取り出す。それだけで、日常が少しだけ冒険に変わるような気がしませんか?
選ぶならどっち?570ml vs 1.3L
サイズ選びで迷っている方へ、用途別のガイドです。
- ステンレス ラーメンクッカー 570mlこちらは究極のコンパクトモデル。ソロでのコーヒータイムや、少なめの水で済むリフィルタイプの麺に最適です。「とにかく荷物を小さくしたい」というミニマリスト向け。
- ステンレス ラーメンクッカー 1.3L迷ったらこちら。袋麺1袋に野菜をたっぷり入れても余裕があるサイズです。2人分のお湯を沸かすのにも重宝するので、迷ったら大きい方を選んでおけば間違いありません。
どちらも、持ち手(ハンドル)を折りたたんでコンパクトに収納できる仕組みになっています。ハンドルの絶妙なカーブが手にフィットして、調理中の安定感も抜群。こういった細かな使い勝手の良さが、長年愛され続ける理由なのでしょう。
キャプテンスタッグのラーメンクッカーでIHもキャンプも楽しもう
アウトドアギアを外だけで使うのはもったいない。お気に入りの道具を日常に取り入れることで、日々の生活はもっと豊かになります。
キャプテンスタッグ ラーメンクッカー IHでの使用はメーカー推奨外ではありますが、その頑丈なステンレスボディと、燕三条クオリティの造りの良さは、場所を選ばず私たちを満足させてくれます。
キャンプ場での焚き火の音とともに。
あるいは、静かな夜のキッチンで。
袋麺がぴったり収まるあの快感を一度味わったら、もう他の鍋には戻れなくなるかもしれません。手頃な価格で手に入る一生モノの相棒を、ぜひあなたのギアコレクションに加えてみてください。
さあ、次はどの袋麺を山(あるいはキッチン)へ持っていきましょうか?
キャプテンスタッグ ステンレス角型ラーメンクッカー 1.3L キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナーコンロ キャプテンスタッグ キャンピング ケットルクッカー

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