キャンプの夜を彩るランタン。なかでも日本が誇るコスパ最強ブランド「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」のランタンは、おしゃれなデザインと手ごろな価格で大人気です。
でも、いざキャンプ場で使おうと思っても「火の付け方がわからない」「壊してしまいそうで怖い」と不安を感じる初心者の方も多いはず。実は、燃料の種類によって準備の手順が全く違うんです。
この記事では、キャプテンスタッグのランタンを安全に、そしてスマートに使いこなすための手順を徹底的に解説します。これさえ読めば、キャンプの夜に火がつかなくて焦ることはもうありませんよ。
最初に確認!あなたのキャプテンスタッグ製ランタンはどのタイプ?
キャプテンスタッグのランタンは、大きく分けて3つのタイプがあります。まずは自分が持っている、あるいは買おうとしているモデルがどれに当たるかを確認しましょう。
1. 雰囲気が最高な「オイルランタン」
揺らめく炎を楽しみたいなら、CS オイルランタンなどの非加圧式タイプです。アンティークな外観で、テーブルに置くだけで一気に「キャンプしてる感」が出ます。構造はシンプルですが、火を灯すまでの準備に少しコツが必要です。
2. パワフルに照らす「ガスランタン」
ガスランタンは、キャンプサイト全体を明るくしたいメインランタン向きです。カセットボンベのような缶をセットして使います。「マントル」という布状のパーツを灰にする準備作業が必要ですが、一度覚えれば非常に頼もしい存在になります。
3. 安心・安全な「LEDランタン」
LEDランタンは、スイッチひとつで点灯する最も手軽なタイプです。火を使わないのでテント内や、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。最近はスマホの充電ができる多機能モデルも増えています。
【オイルランタン編】失敗しない付け方と「30分の我慢」
キャプテンスタッグのオイルランタンで、初心者が最もやってしまいがちな失敗が「すぐに火をつけて芯を燃やし尽くすこと」です。まずは正しい手順を見ていきましょう。
燃料選びは「パラフィンオイル」がおすすめ
燃料は、パラフィンオイルか「白灯油」を使います。おすすめは圧倒的にパラフィンオイルです。灯油に比べてススや臭いが少なく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
手順1:燃料を注ぐ
タンクのキャップを開け、7分目から8分目くらいまで燃料を注ぎます。なみなみと入れると、持ち運ぶ時に漏れる原因になるので注意しましょう。
手順2:じっくり待つ(ここが最重要!)
燃料を入れたら、すぐに火をつけてはいけません。最低でも10分から30分、できれば1時間ほど放置してください。これは、芯の先端までオイルがしっかり染み込むのを待つためです。乾燥した芯に火を付けると、芯そのものが燃えてしまい、使い物にならなくなります。
手順3:芯の形を整える
一度ホヤ(ガラスの部分)を上げて、芯の先をチェックしましょう。真っ直ぐではなく、山なりや台形に少しカットしておくと、炎の形が綺麗になり、ススが出にくくなります。
手順4:点火と調整
レバーを押し下げてホヤを浮かせ、マッチやライターで芯に火をつけます。レバーを戻してホヤを下げたら、横にあるツマミで火の大きさを調整します。欲張って火を大きくしすぎると、真っ黒なススが出てホヤが汚れるので、2mmから3mm程度出すのがスマートです。
【ガスランタン編】「空焼き」という儀式をマスターしよう
ガスランタンは、電球の代わりになる「マントル」という袋状のパーツを準備する必要があります。
手順1:マントルの取り付け
ガスランタンのホヤを外し、バーナー部分にマントルを括り付けます。シワが均等になるように整えるのが、綺麗に光らせるコツです。
手順2:空焼き(からやき)
これがガスランタン最大の難関です。ライターでマントルに直接火をつけ、灰状にします。マントルが真っ白くなれば成功です。
※注意点: 空焼きした後のマントルは、灰そのものです。指で触れたり、衝撃を与えたりするだけで簡単に崩れてしまいます。慎重に扱いましょう。
手順3:点火
ホヤを元に戻し、ガス缶(OD缶)をセットします。つまみを少しずつ回して「シュー」という音が聞こえたら、点火ボタンをカチッと押します。眩しいほどの光が溢れ出したら、キャンプの夜の始まりです。
【LEDランタン編】電池チェックと保管の注意点
最も簡単なLEDランタンですが、いくつか気をつけたいポイントがあります。
乾電池の「液漏れ」に注意
キャプテンスタッグ LEDランタンは乾電池式が多いです。キャンプが終わって数ヶ月放置すると、電池が液漏れして故障する原因になります。しばらく使わない時は、必ず電池を抜いて保管しましょう。
充電式はモバイルバッテリーと併用
最近人気の充電式モデルは、出発前にフル充電を忘れずに。予備としてモバイルバッテリーを持っておけば、万が一の電池切れでも安心です。
トラブル解決!こんな時はどうすればいい?
「うまくつかない!」「思っていたのと違う!」という時、確認すべきポイントをまとめました。
- オイルランタンから黒い煙が出るそれは芯を出しすぎです。ツマミを回して少し芯を下げてください。また、燃料を「灯油」にしている場合はススが出やすいので、パラフィンオイルに変えてみるのも手です。
- ホヤが曇って暗いオイルランタンは使っているうちにガラスが汚れます。冷めてから、柔らかい布に少しアルコールをつけて拭いてみてください。驚くほど視界がクリアになりますよ。
- ガスランタンがカチッと言ってもつかない湿気が多い日などは、点火装置の火花が飛びにくいことがあります。その場合は、点火ボタンに頼らず、ガスの音がしている状態でライターを近づけて直接着火してみてください。
まとめ:キャプテンスタッグのランタンの付け方をマスターして夜を楽しもう
キャプテンスタッグのランタンは、どれも基本に忠実な作りになっています。
オイルランタンなら「芯にオイルが染み込むのを待つ」、ガスランタンなら「マントルを丁寧に空焼きする」、LEDランタンなら「電池の管理をしっかりする」。このポイントさえ押さえておけば、誰でも簡単にキャンプサイトを優しく照らすことができます。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、その準備の時間こそがキャンプの醍醐味です。自分で灯した明かりの下で飲むコーヒーや焚き火の時間は、格別の思い出になりますよ。
ぜひこの記事を参考に、キャプテンスタッグのランタンの付け方を完璧にマスターして、最高のキャンプ体験を楽しんでくださいね。

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