「ソロキャンプを始めたいけれど、大きな焚き火台は持ち運びが大変そう……」
「コンパクトで、料理も焚き火も欲張りに楽しめる道具はないかな?」
そんな風に悩んでいるキャンパーの間で、絶大な支持を集めているのがキャプテンスタッグのミニグリルです。「鹿番長」の愛称で親しまれるこのブランドは、手頃な価格ながら、ベテランも唸る実用的なアイテムを数多く世に送り出しています。
特にミニグリルシリーズは、手のひらサイズに収まるものから、本格的な料理に対応できるものまでバリエーションが豊富。いざ選ぼうとすると「自分にはどれが合っているんだろう?」と迷ってしまう方も多いはずです。
そこで今回は、キャプテンスタッグのミニグリルを徹底比較。それぞれの特徴や、実際に使った人の評判、後悔しない選び方のポイントを詳しく解説します。あなたにとっての「運命の一台」を見つける参考にしてくださいね。
ソロキャンプの相棒に!キャプテンスタッグのミニグリルが選ばれる理由
キャンプ道具選びにおいて、キャプテンスタッグという選択肢は非常に安心感があります。なぜ多くのソロキャンパーが、こぞってミニグリルを手に取るのでしょうか。その理由は、単なる安さだけではない「絶妙なバランス」にあります。
まず挙げられるのが、圧倒的なコストパフォーマンスです。キャンプ道具を揃え始めると、テントや寝袋など、どうしても初期費用がかさみます。そんな時、数千円で購入できるミニグリルは、初心者にとって心強い味方です。しかも、安いからといって壊れやすいわけではありません。ステンレス製の頑丈な作りは、使い込むほどに熱で焼き色がつき、自分だけの道具に育っていく楽しみも与えてくれます。
次に、収納性の高さです。多くのモデルが折りたたみ式を採用しており、収納時はB6サイズやB5サイズの「板状」になります。ザックの隙間やバイクのパニアケースにスッと収まるため、積載に制限があるツーリングや徒歩キャンプでもストレスなく持ち出せます。
そして、カスタマイズの幅広さも魅力。専用の鉄板やアミだけでなく、100円ショップのアイテムがシンデレラフィットすることも多く、自分なりに「使いやすく改造する」という遊び心を満たしてくれるのです。
迷ったらこれ!不動の人気を誇る「カマド スマートグリル B6型」
数あるミニグリルの中でも、象徴的な存在なのがカマド スマートグリル B6型です。その名の通り、収納時はB6サイズ(手帳サイズ)という驚異のコンパクトさを誇ります。
このアイテムの最大の特徴は、燃料を置くための「目皿」の高さが3段階に調節できる点です。これが実に便利で、炭を使ってじっくりお肉を焼きたい時は低めに、固形燃料やアルコールストーブを使って炊飯したい時は高めにセットするなど、熱源に合わせて最適な火力を維持できます。
また、ゴトクが標準装備されているため、焼き網を使わなくても直接シェラカップや小さなクッカーを載せることが可能です。前面が大きく開いた「カマド」のような形状は、風を遮りつつ、横から枝や炭を継ぎ足しやすいという、調理のしやすさを極めた設計になっています。
「とにかく荷物を軽く、小さくしたい。でも焚き火の雰囲気も味わいたい」というストイックなソロキャンパーにとって、これ以上の選択肢はないと言っても過言ではありません。
調理のしやすさを重視するなら「カマド スマートグリル B5型」
「B6型だと少し小さすぎて、大きな肉が焼けないな……」と感じる方におすすめなのが、一回り大きいカマド スマートグリル B5型です。
B6型が重量約760gなのに対し、B5型は約1.4kg。少し重くはなりますが、その分、使い勝手は飛躍的に向上します。焼き網の面積が広くなるため、例えば左側でお湯を沸かしながら、右側でウィンナーを焼くといった「同時調理」が可能になります。
また、市販されている炭や、キャンプ場で販売されている薪をそのまま使いやすいのもB5型のメリットです。B6型の場合は、薪を細かく割る「バトニング」の手間が必須になりますが、B5型ならある程度の太さまで受け入れてくれます。
「調理スペースにゆとりが欲しい」「2人でキャンプに行くこともある」という場合は、B5型を選んでおけば間違いありません。車でのキャンプがメインなら、このサイズ感が最もバランスが良いでしょう。
燃焼効率と美しさを両立した「V型スマートグリル ミニ」
「カマド」シリーズとは一線を画す、スタイリッシュな形状で人気なのがV型スマートグリル ミニです。その名の通り、本体を広げると「V字」の形になります。
この形状のメリットは、空気の通り道がしっかりと確保されるため、燃焼効率が非常に高いことです。少ない燃料でも勢いよく炎が上がるため、焚き火をメインで楽しみたい方にぴったり。立ち上がる炎を眺めながら、お酒を嗜む時間は至福のひとときです。
また、V字の底に炭が溜まる構造になっているため、火力が中央に集中しやすく、串焼き料理などにも向いています。収納時は薄くフラットになるので、持ち運びのしやすさも申し分ありません。
無骨なカマド型に比べて、どこか洗練されたデザインは、キャンプサイトをおしゃれに演出したい方からも選ばれています。
卓上でスマートに楽しむなら「V型卓上グリル」
キャンプだけでなく、お庭でのバーベキューやベランピングでも活躍するのが、トランクのような見た目のV型卓上グリルです。
こちらはテーブルの上に乗せて使うことを想定した設計になっています。モンテシリーズなどのカラーバリエーションもあり、ミリタリーテイストや可愛らしい雰囲気など、自分のスタイルに合わせた色を選べるのが嬉しいポイント。
トランクを開いて、脚を立てるだけでセット完了という手軽さも魅力です。網の高さは固定されていますが、その分構造がシンプルで安定感があり、初心者でも扱いやすい一台。ソロでゆっくり焼き鳥を焼いたり、おつまみを温めたりするシーンに最適です。
気になる評判は?実際に使ってみてわかったメリットと注意点
実際にキャプテンスタッグのミニグリルを愛用しているユーザーの声を集めてみると、非常に満足度が高いことがわかります。しかし、ミニサイズゆえの注意点もいくつか見えてきました。
もっとも多い良い評判は、「設営と撤収が驚くほど速い」という点。メインの大型焚き火台とは別に、コーヒーを飲むためだけのサブ機として愛用している人も多いようです。また、「ガシガシ使っても壊れないタフさ」も高く評価されています。
一方で、気になる点として挙げられるのが「灰の処理」です。コンパクトな分、灰受けが浅いモデルが多く、長時間焚き火を続けると灰が溢れてしまうことがあります。解決策として、地面を保護するために焚き火シートを下に敷くのは必須と言えるでしょう。
また、購入直後の本体は金属の縁が鋭利(バリがある)な場合があるため、使用前に軍手をして確認するか、軽くヤスリをかけておくと、より安全に、愛着を持って使い始めることができます。
ミニグリルでの調理を格上げするおすすめオプション
キャプテンスタッグのミニグリルは、単体でも優秀ですが、専用オプションを組み合わせることでその真価を発揮します。
まず検討したいのが鋳物グリルプレートです。標準の網でも肉は焼けますが、厚手の鉄板を使うことで、熱がムラなく伝わり、まるでお店のようなジューシーな焼き上がりになります。
さらに、B6型やB5型には専用のサイドパネルや、薪を載せるスペースを広げるためのマルチパネルなどもラインナップされています。これらを組み合わせることで、「自分専用の秘密基地」を構築するようなワクワク感が味わえるはずです。
キャプテンスタッグのミニグリル徹底比較!ソロキャンプに最適な一台の選び方と評判
さて、ここまでキャプテンスタッグのミニグリルの魅力と、それぞれのモデルの違いについて詳しく見てきました。
最終的にどれを選ぶべきか、迷っているあなたへ。
・「とにかく軽量・コンパクト、ミニマルなキャンプが好き」なら、カマド スマートグリル B6型。
・「料理もしっかり楽しみたい、薪を割る手間を少し減らしたい」なら、カマド スマートグリル B5型。
・「焚き火の炎を美しく眺めたい、デザイン性を重視したい」なら、V型スマートグリル ミニ。
・「テーブルの上で手軽に、おしゃれに楽しみたい」なら、V型卓上グリル。
このように、自分のキャンプスタイルに合わせて選べば、まず失敗することはありません。
どのモデルを選んだとしても、キャプテンスタッグのミニグリルは、あなたのキャンプをより濃密で、自由なものに変えてくれるはずです。焚き火のパチパチという音を聞きながら、小さなグリルで自分だけのために肉を焼く。そんな贅沢な時間を、ぜひこの小さな名品とともに過ごしてみてください。

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