キャンプの醍醐味といえば、揺らめく炎を眺める焚き火や、ダッチオーブンで作るワイルドなアウトドア料理ですよね。でも、そんな楽しい時間の裏側に潜んでいるのが「火傷(やけど)」のリスクです。
「軍手じゃ熱くて持てないし、かといってゴツすぎる革手袋は使いにくい……」
そんな悩みを抱えるキャンパーの間で、今改めて注目されているのがキャプテンスタッグのミトンです。5本指タイプよりも着脱がスムーズで、断熱性に優れたミトンは、実はキャンプシーンでの「鍋つかみ」や「薪の調整」に最適なんです。
今回は、数あるラインナップの中から、耐熱性能や使い勝手にこだわったおすすめモデルを厳選してご紹介します。
なぜキャンプでキャプテンスタッグのミトンが選ばれるのか
キャンプ道具を揃えるとき、多くの人が一度は手にするのがキャプテンスタッグ、通称「鹿番長」のアイテムではないでしょうか。その最大の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスと、日本ブランドならではの安心感にあります。
特にミトンやグローブといった保護具に関しては、ただ安いだけでなく「日本人の手のサイズ感」や「現場での使いやすさ」が徹底的に考え抜かれています。
5本指タイプにはないミトンのメリット
キャンプ用グローブには、指が分かれている5本指タイプと、親指だけが分かれているミトンタイプがあります。細かい作業には5本指が向いていますが、焚き火調理や薪ストーブの操作においては、ミトンタイプに軍配が上がることも少なくありません。
最大の理由は「着脱の速さ」です。
調理中、ちょっとスキレットの蓋を開けたい時や、熱くなったケトルを動かしたい時。サッと手を入れて、終わったらパッと脱げる。このスピード感は、指を一本ずつ入れる手間のある5本指タイプには真似できません。
また、ミトン内部には適度な空気の層ができるため、直接的な熱伝導を抑えやすく、高い断熱性を発揮しやすいという構造上の強みもあります。
信頼の耐熱素材と設計
キャプテンスタッグのミトンには、伝統的な牛革(ソフトレザー)だけでなく、宇宙産業や消防服にも使われる「アラミド繊維」や「炭素繊維」を採用したハイテクモデルも存在します。
これらは焚き火の高温から手を守るだけでなく、火の粉が飛んできても燃え広がりにくい難燃性を備えています。見た目の無骨さだけでなく、実用的なスペックをこの価格帯で実現しているのが、多くのキャンパーに支持される理由です。
焚き火・調理に最適なキャプテンスタッグのミトン厳選5選
それでは、具体的なおすすめモデルを見ていきましょう。自分のキャンプスタイル(焚き火中心か、調理中心か)をイメージしながらチェックしてみてください。
1. 耐熱難燃ミトン(UM-1926)
焚き火を本格的に楽しみたいなら、まず候補に挙がるのが耐熱難燃ミトンです。
このモデルの凄さは、その素材にあります。アラミド繊維と炭素繊維を混紡した特殊な生地を使用しており、驚くほどの耐熱性を誇ります。手のひら部分には補強として牛革が貼られており、熱いものを掴む際のグリップ力も確保されています。
「キャンプで薪をくべたり、燃え盛る火のそばで作業したりする」という方には、このプロ仕様に近いスペックが大きな安心感を与えてくれるはずです。
2. ソフトレザーグローブ イエロー(UM-1913)
キャプテンスタッグの定番中の定番といえば、このイエローのソフトレザーモデルです。ミトン形状ではありませんが、ミトン派の人も思わず手に取ってしまうほど、とにかく革が柔らかいのが特徴です。
新品の革手袋にありがちな「硬くて指が動かない」というストレスがほとんどありません。裏地には綿布が貼られているため、汗をかいてもベタつかず、冬場はほんのりと温かみを感じられます。300℃の熱に対しても一定時間の耐性があることが検証されており、ダッチオーブン料理の強い味方になります。
3. レザーグローブ ブラック(UM-1917)
「キャンプ道具は黒で統一したい」というスタイリッシュ派の方に人気なのが、ブラックカラーのレザーモデルです。
性能面ではイエローモデルと同等の信頼性がありつつ、汚れが目立ちにくいという実用的なメリットもあります。使えば使うほど手に馴染み、色が深まっていくエイジングを楽しめるのも本革製品ならではの楽しみですね。レザーグローブは、焚き火の煤(すす)汚れさえも「味」に変えてくれる一品です。
4. アウトドア ソフトレザーグローブ Mサイズ
女性や手の小さなキャンパーにおすすめしたいのが、サイズ展開が豊富なモデルです。一般的なフリーサイズのアウトドアグローブだと、指先が余ってしまって操作ミスを招くことがありますが、ソフトレザーグローブ Mサイズならフィット感が格段に向上します。
ミトンに近い感覚で包み込むような安心感があり、重いスキレットを持つ際もしっかりと力を入れることができます。
5. 防風・防寒ミトン(指出しタイプ)
調理用ではありませんが、冬のキャンプサイトで重宝するのが防風防寒ミトンです。
このミトンの面白いところは、指先だけをピョコっと出せる構造になっている点です。設営作業やスマホ操作のたびにグローブを外す必要がありません。手のひらにはシリコーンの滑り止めがついているため、薪を運んだり、クッカーを移動させたりする際のホールド感も抜群です。
ミトン選びで失敗しないためのチェックポイント
自分にぴったりのキャプテンスタッグのミトンを見つけるために、以下の3つのポイントを意識してみてください。
素材による違いを理解する
- 牛革(レザー): 丈夫で熱に強く、使い込むほどに手に馴染みます。独特の風合いがあり、キャンプらしさを演出してくれます。
- アラミド・炭素繊維: レザーよりもさらに高い耐熱温度を誇ります。軽くて扱いやすいですが、見た目は少しハイテク寄りになります。
- シリコーン: 滑りにくさが最大の特徴。水洗いができるものも多いため、油汚れが気になるキッチン周りで重宝します。
長さと形状の確認
焚き火をガッツリ楽しむなら、手首までしっかり覆う「ロングタイプ」が安心です。火の粉が袖口から入るのを防いでくれます。逆に、キッチンでの調理がメインなら、取り回しの良いショート丈のミトンが使いやすいでしょう。
キャプテンスタッグには、これらのニーズに合わせた多様な形状が揃っています。
メンテナンスのしやすさ
革製のミトンは、基本的に水洗いができません。汚れたら乾拭きするか、専用のクリーナーでお手入れをする必要があります。一方で、合成繊維やシリコーンを組み合わせたモデルは、手入れが比較的楽な傾向にあります。
「使い込んで育てたい」のか、「汚れても気にせずラフに扱いたい」のかによって、選ぶべきモデルが変わってきます。
キャンプ現場で役立つ!ミトンの活用テクニック
せっかく手に入れたキャプテンスタッグのミトン、最大限に活用するためのちょっとしたコツをご紹介します。
「片手ミトン」のすすめ
実は、キャンプでは両手にミトンをはめる必要がない場面も多いです。
例えば、利き手に火バサミを持ち、もう片方の手にミトンを装着する。これだけで、薪の位置を微調整したり、熱くなったケトルをちょっと動かしたりといった動作が驚くほどスムーズになります。
予熱したスキレットのハンドルカバーとして
本格的な調理をする際、ミトンをそのままハンドルカバー代わりに使うのもアリです。専用のハンドルカバーがない時でも、耐熱ミトンをサッとかぶせておけば、うっかり素手で触れてしまう「ヒヤリハット」を防ぐことができます。
冬場の「湯たんぽ」扱いにも
寒い夜、お湯を沸かして湯たんぽを作る時もミトンが活躍します。熱々のお湯が入った容器をシュラフに運び込む際、キャプテンスタッグの厚手のミトン越しであれば、安定して安全に持ち運ぶことが可能です。
長く愛用するために知っておきたいお手入れ方法
お気に入りのキャプテンスタッグのミトンを長持ちさせるためには、使用後の一手間が大切です。
湿気は大敵
革製品は湿気に弱く、濡れたまま放置するとカビや劣化の原因になります。雨に濡れたり、汗をたくさんかいたりした後は、風通しの良い日陰でじっくり乾燥させてください。直射日光やドライヤーの熱で急激に乾かすと、革がカチカチに硬くなってしまうので注意が必要です。
保管は「吊るす」のがベスト
ミトンにはループ(輪っか)が付いているモデルが多いです。これは、カラビナなどで腰から下げるだけでなく、保管時に吊るしておくためにも役立ちます。吊るして保管することで、内部に湿気がこもるのを防ぎ、形崩れも防止できます。
キャンプギアのラックにさりげなく吊るされているミトンは、それだけで「デキるキャンパー」の雰囲気を醸し出してくれますよ。
キャンプの安全を守る!キャプテンスタッグのミトンおすすめ5選
さて、ここまでキャプテンスタッグのミトンの魅力について詳しく見てきました。
キャンプにおける火の扱いは、一歩間違えれば大きな怪我につながります。だからこそ、信頼できる道具を揃えることは、単なる趣味のこだわり以上の意味を持ちます。
「ミトンなんて、どれも同じじゃないの?」
そう思っていた方も、一度キャプテンスタッグのラインナップを手に取ってみれば、その作りの良さに驚くはずです。手のひらから伝わる安心感は、あなたのキャンプをより自由で、よりクリエイティブなものに変えてくれるでしょう。
重厚なレザーの質感を味わうもよし、最新の難燃繊維で安全を極めるもよし。自分の手に馴染む最高の一相棒を見つけて、次のキャンプでは思いっきり炎と向き合ってみませんか?
焚き火の熱さを心地よさに変えてくれる。そんな**キャプテンスタッグのミトンおすすめ5選!焚き火・調理に最適な耐熱性の高い一品は?**という問いへの答えは、あなたのキャンプスタイルの中に必ずあります。

コメント