アウトドア好きなら誰もが一度は手にしたことがあるであろう、鹿のマークでお馴染みのキャプテンスタッグ。その中でも特に人気が高いのが、無骨なデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力の「モンテ」シリーズのマグカップです。
しかし、実際に使ってみると「もう少し温かさが持続してほしいな」「焚き火の灰や埃が入るのが気になる」と感じることはありませんか?実は、キャプテンスタッグの多くのマグカップには標準で蓋が付いていません。
この記事では、キャプテンスタッグのマグカップに蓋が必要な理由から、専用フラップの使い勝手、さらには気になる100均アイテムでの代用可否まで、徹底的に深掘りしていきます。
なぜキャプテンスタッグのマグカップに蓋を後付けする人が多いのか
キャンプ場でコーヒーを淹れた瞬間は最高に幸せですが、外気の影響を受けるアウトドアでは驚くほど早く飲み物が冷めてしまいます。キャプテンスタッグのキャプテンスタッグ モンテ ダブルステンレスマグカップは真空二重構造を採用しているため、もともと保温力は高い部類に入ります。それなのに、なぜ多くのユーザーが「蓋」を求めるのでしょうか。
最大の理由は、熱が逃げる「出口」を塞ぐためです。どれだけ側面が断熱されていても、上面が開放されていれば湯気と共に熱はどんどん逃げていきます。また、アウトドア特有の悩みである「虫の侵入」や「焚き火の灰」を防ぐためにも、蓋は欠かせない存在なのです。
オフィスや自宅で使っている方も、PC作業中にうっかりマグを倒してしまった経験はありませんか?完全密閉ではなくても、蓋があるだけで被害を最小限に抑えられるという安心感は、日常使いにおいても大きなメリットになります。
専用の「モンテ ダブルステンレスマグカップ用フラップ」を徹底解剖
キャプテンスタッグからは、モンテシリーズ専用の蓋として「フラップ」が別売りされています。まずはこの純正品のスペックと、実際に使ってわかるメリットを見ていきましょう。
製品名はキャプテンスタッグ モンテ ダブルステンレスマグカップ用フラップ。カラーは中身が見える「クリア」と、スタイリッシュな「ブラック」の2展開です。
このフラップの最大の特徴は、シリコンパッキンによるフィット感です。パチンと心地よくはまり、飲み口部分がスライド式になっているため、蓋を付けたままスマートに飲むことができます。
実際に装着してみると、保温力には劇的な差が出ます。蓋なしの状態では1時間もすればぬるくなってしまいますが、フラップを付けることで飲みごろの温度を大幅に長くキープできるようになります。冬のキャンプや、長時間デスクワークに集中したいときには、まさに「神器」と呼べるアイテムです。
ただし、注意点もあります。このフラップはあくまで「蓋」であり、完全な密閉容器にするものではありません。飲み口のスライド部分は完全防水ではないため、飲み物が入った状態で横にしたり、カバンの中に入れたりするのは厳禁です。
100均アイテムや他社製品で蓋を代用できるのか?
「純正品を買うほどではないけれど、とりあえず蓋が欲しい」という方もいるでしょう。ここでは、セリアやダイソーといった100均ショップのアイテムや、他社製品がキャプテンスタッグのマグに適合するかどうかを検証します。
まず、100均でよく見かける「上に乗せるだけのシリコンカップカバー」について。これは直径さえ合えば、埃除けとしては十分に機能します。モンテマグの口径は約87mmから90mm程度なので、一般的なカップカバーであれば大抵はカバー可能です。しかし、密閉性はほぼゼロで、保温効果も純正フラップには及びません。
次に検討されるのが、他社メーカーの蓋です。例えば、保温マグの王道であるサーモス 真空断熱マグカップの蓋。サーモスのJDGシリーズ用蓋は非常に優秀ですが、キャプテンスタッグのモンテマグとは微妙に口径が異なります。実際に試してみると、微妙な隙間ができたり、逆にキツすぎてパッキンが浮いてしまったりすることが多いようです。
結論として、見た目の統一感や「飲み口からそのまま飲める」という利便性を重視するなら、数百円の差を惜しまず純正のフラップを選ぶのが最もストレスのない選択と言えます。
実際に使ってわかった専用蓋のメリットと意外な盲点
実際にキャプテンスタッグ モンテ ダブルステンレスマグカップ用フラップを使い込んでみると、カタログスペックだけでは見えてこない細かなポイントに気づきます。
まず、カラー選びについて。クリアタイプは「残りの量がひと目でわかる」のが最大の利点です。一方で、ブラックはコーヒーなどの着色汚れが目立ちにくく、長期間きれいに見えるという良さがあります。
お手入れに関しては、パッキンが簡単に取り外せるので衛生的です。ただし、スライド式の飲み口パーツの裏側は少し汚れが溜まりやすい構造になっています。コーヒーやミルク入りの飲み物を使った後は、細いブラシなどで定期的に洗浄することをおすすめします。
また、意外な盲点としてユーザーから挙げられるのが「蓋の向き」です。モンテマグに蓋をすると、真上から見たときに「底」のように見えるという、デザイン上の不思議な現象が起こります。急いでいるときに、蓋が閉まっているのに逆さまにしてしまわないよう、少しだけ意識しておくと安心です。
キャプテンスタッグのマグカップに蓋は必要?保温力を高める専用フラップと代用法まとめ
ここまで、キャプテンスタッグのマグカップにおける「蓋」の重要性について解説してきました。
結論を言えば、キャンプやオフィスで「温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま」楽しみたいのであれば、蓋は間違いなく「買い」です。標準で付いていないからこそ、自分のスタイルに合わせてキャプテンスタッグ モンテ ダブルステンレスマグカップ用フラップを後付けすることで、マグカップのポテンシャルを最大限に引き出すことができます。
100均のカバーで手軽に埃を防ぐのも一つですが、純正品ならではのフィット感とスライド式の飲み口による快適さは、一度使うと手放せなくなるはずです。特に冬場の冷え込みが厳しい環境では、蓋の有無がコーヒーの味さえも左右すると言っても過言ではありません。
お気に入りのカラーのキャプテンスタッグ モンテ ダブルステンレスマグカップに、ぴったりのフラップを添えて。次のアウトドアシーンや毎日のコーヒータイムを、さらに上質なものにアップデートしてみてはいかがでしょうか。

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