キャンプの夜を優しく照らしてくれるオイルランタン。中でもキャプテンスタッグ オイルランタン 小は、そのコンパクトなサイズ感と手頃な価格から、ソロキャンパーや家キャンプを楽しむ方々に絶大な人気を誇っています。
しかし、オイルランタンを愛用していると必ずと言っていいほど直面するのが「ホヤ(ガラス)の破損」や「煤(すす)による汚れ」の悩みです。
「うっかり倒して割ってしまった……」
「ホヤが真っ黒で光が弱くなったけど、どう洗えばいいの?」
「純正品が売り切れているけど、代わりになるものはない?」
そんな疑問を抱えているあなたのために、今回はキャプテンスタッグのオイルランタン(小)に特化した、ホヤのメンテナンス、交換、そして気になる互換性の情報まで徹底的に解説します。この記事を読めば、お気に入りのランタンをより長く、より美しく使い続けるコツがすべてわかりますよ。
キャプテンスタッグのオイルランタン「小」の魅力とホヤの役割
まず、キャプテンスタッグ オイルランタン 小のスペックを振り返ってみましょう。このランタンは、中サイズや大サイズに比べて非常に小ぶりで、高さは約19cmほど。この小ささが、テーブルの上で主張しすぎず、絶妙な雰囲気を演出してくれます。
このランタンの心臓部とも言えるのが「ホヤ(グローブ)」です。ホヤには大きく分けて2つの重要な役割があります。
1つ目は、風から炎を守ること。オイルランタンは芯に染み込んだパラフィンオイルや灯油を燃やす仕組みですが、むき出しの状態ではわずかな風で火が消えてしまいます。ホヤがあることで、安定した燃焼を維持できるのです。
2つ目は、上昇気流(ドラフト)を生み出すこと。ホヤの中で暖められた空気が上へと昇り、下部の隙間から新鮮な空気が取り込まれることで、美しい炎が持続します。
つまり、ホヤが割れたり、煤で汚れて空気の通りが悪くなったりすると、ランタンとしての機能が著しく低下してしまうわけです。特にキャプテンスタッグの小サイズはガラスが薄く作られているため、取り扱いには少しだけコツが必要です。
ホヤが割れた!純正交換パーツの入手方法と品番
もしホヤを割ってしまっても、本体ごと買い替える必要はありません。キャプテンスタッグでは、交換用のスペアパーツが用意されています。
小サイズに適合する純正ホヤの品番は「UK-5003」です。正式名称はCS オイルランタン用ホヤ 小。
購入場所としては、以下のようなルートがあります。
- Amazonや楽天市場などの大手ECサイト
- キャプテンスタッグ公式オンラインストア
- 全国の大型ホームセンター(アウトドアコーナー)
- スポーツ用品店(WILD-1やスポーツオーソリティなど)
価格は1,000円から1,500円程度で販売されていることが多いです。本体の価格が2,000円から3,000円程度であることを考えると、少し割高に感じるかもしれません。しかし、使い込んだ本体には愛着が湧くもの。新しいガラスに取り替えるだけで、新品のような輝きを取り戻せます。
注意点として、キャプテンスタッグには「大・中・小」の3サイズがあるため、購入前に必ず「小」サイズであることを確認してください。品番UK-5003を選べば間違いありません。
気になる互換性は?他社製のホヤは代用できるのか
「キャンプ当日にホヤが割れた」「近所のショップに純正品がない」といった緊急事態、あるいは「せっかくなら純正とは違うデザインを楽しみたい」という場合に気になるのが互換性です。
結論から言うと、キャプテンスタッグ オイルランタン 小と高い互換性を持っていると言われているのが、カメヤマキャンドルハウス オイルランタンミニ用のホヤです。
カメヤマのミニランタンは、サイズ構成がキャプテンスタッグの小とほぼ同じであり、ホヤの上下の口径や高さも極めて近いため、多くのユーザーが代用として活用しています。
一方で、よく比較されるフュアハンド ランタン 276やデイツ 78といった定番ランタンのホヤは、キャプテンスタッグの「中」サイズに相当します。「小」サイズには大きすぎて装着できませんので、購入時は十分に注意しましょう。
また、最近ではガレージブランドなどから、耐熱ガラスに特殊な加工を施したカスタムホヤも登場しています。アンバー(琥珀色)やスモーク、さらにはナバホ柄などのエッチングが施されたものもあります。これらはキャプテンスタッグ 小に適合すると明記されているものを選べば、自分だけのオリジナルランタンにドレスアップすることが可能です。
ただし、100円ショップなどで売られているガラス瓶やキャンドルホルダーを代用するのは絶対に避けてください。これらは直火に耐えられる「耐熱ガラス」ではないため、使用中に急激な温度変化で破裂する恐れがあり、非常に危険です。
煤(すす)汚れをスッキリ!ホヤの正しい清掃とメンテナンス
オイルランタンを使っていると、どうしてもホヤの内側が黒く汚れてきます。これは燃料が不完全燃焼を起こして発生する「煤(すす)」です。
煤がついたままだと見た目が美しくないだけでなく、光が遮られて暗くなってしまいます。ここでは、ホヤを傷つけずにピカピカにする清掃手順を紹介します。
- ホヤを取り外すまず、トップのリングを引き上げ、ホヤガードを倒してガラスを取り出します。このとき、無理に力を入れるとガラスを支えている金具で傷をつけてしまうことがあるので、慎重に行いましょう。
- 乾拭きで大まかな汚れを落とすいきなり水洗いする前に、柔らかいティッシュやキッチンペーパーで内側の煤を拭き取ります。軽い汚れならこれだけで十分綺麗になります。
- アルコールや中性洗剤を活用する煤が油分を含んでベタついている場合は、除菌用アルコールスプレーを吹きかけて拭き取ると、驚くほどスッキリ落ちます。アルコールがない場合は、家庭用の食器用洗剤(中性洗剤)をぬるま湯に溶かし、柔らかいスポンジで優しく洗ってください。
- クレンザーや研磨剤はNGガラスを磨く際に、クレンザーや金属タワシを使うのは厳禁です。目に見えない微細な傷がつき、その傷が原因で次に点火した際の熱膨張により割れてしまうことがあります。
- 完全に乾燥させる洗った後は水分をしっかり拭き取り、完全に乾燥させてから本体に戻します。水分が残っていると、火をつけた際に水蒸気が発生して曇りの原因になります。
また、そもそも煤をつけないための対策も重要です。煤の主な原因は「芯の出しすぎ」です。炎の先端が分かれていたり、煙が出ていたりする場合は芯が出すぎています。芯を少し下げ、綺麗な三角形の炎を保つように意識するだけで、清掃の手間はぐっと減りますよ。
ホヤを割らないために!持ち運びと保管のテクニック
キャプテンスタッグ オイルランタン 小は非常にコンパクトな反面、ガラスが薄く、衝撃に弱いという側面があります。キャンプ場への移動中に割ってしまうケースが最も多いため、しっかりとした保護が必要です。
おすすめの保管方法は、専用のケースを利用することです。キャプテンスタッグ純正の収納ケースも販売されていますが、小サイズであれば100円ショップのメスティンケースや、クッション性のあるポーチでも代用可能です。
ケースに入れる際は、以下のポイントを意識してください。
- ランタンの中に燃料を残さない(漏れ防止のため)。
- ホヤに緩衝材(プチプチ)を巻き付ける。
- ケースの中でランタンが動かないよう、隙間に軍手やパラフィンオイルの予備などを詰める。
特に、ホヤの上下を固定しているレバーが移動中の振動でガチャガチャと動くと、ガラスにストレスがかかります。レバーを下げた状態で固定できるよう、ゴムバンドなどで軽く留めておくのも一つの手です。
キャプテンスタッグのホヤ「小」交換・清掃ガイド!割れた時の互換品や代用も解説のまとめ
キャンプの夜に欠かせないキャプテンスタッグ オイルランタン 小。その美しさを左右するホヤは、消耗品としての側面を持ちつつも、正しく扱えば一生モノの相棒になってくれます。
もし割れてしまったら、迷わず純正のUK-5003を探しましょう。急ぎの場合やカスタムを楽しみたい場合は、カメヤマ製やガレージブランドの適合品を検討してみてください。
そして、日頃から「芯を出しすぎない」「汚れたらアルコールで拭く」という簡単なメンテナンスを心がけるだけで、あなたのランタンは見違えるほど美しく輝き続けます。
小さな炎がゆらめくホヤ越しの明かりは、LEDランタンでは決して味わえない癒やしの時間を提供してくれます。この記事を参考に、大切なキャプテンスタッグのランタンを最高のコンディションに整えて、次回のキャンプも素敵な夜を過ごしてくださいね。
キャプテンスタッグのホヤ「小」交換・清掃ガイド!割れた時の互換品や代用も解説、最後までお読みいただきありがとうございました。

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