キャンプやBBQ、フェスなど、外遊びが楽しい季節になると悩ましいのが「荷物の持ち運び」ですよね。駐車場からサイトまで何度も往復するのは疲れるし、せっかくの休日なのに設営だけでヘトヘト……。そんな時に頼りになるのが、コスパ最強ブランドとして愛されるキャプテンスタッグのキャリーバギーです。
通称「鹿番長」とも呼ばれるキャプテンスタッグのキャリーは、手頃な価格ながらタフに使える名品。しかし、いざ買おうと思っても「標準モデルとブラックラベルは何が違うの?」「砂利道でもちゃんと動く?」といった疑問も湧いてきます。
そこで今回は、キャプテンスタッグのバギーの選び方から、実際の使い心地、気になる悪い口コミへの対策まで、徹底的に解説していきます。
なぜキャプテンスタッグのバギーが選ばれるのか
アウトドアワゴンといえば、真っ赤なコールマンを思い浮かべる人も多いかもしれません。でも、最近のキャンプ場ではキャプテンスタッグのバギーを見かける機会が急増しています。その理由は、圧倒的な「選択肢の多さ」と「ちょうどいい価格設定」にあります。
まず、価格が非常にフレンドリーです。有名ブランドのワゴンが1万5,000円を超えることも珍しくない中、キャプテンスタッグなら1万円を切る予算でも十分に高機能なモデルが手に入ります。浮いたお金で新しい焚き火台や食材を買えるのは、キャンパーにとって大きなメリットですよね。
また、デザインのバリエーションも豊富です。定番のグリーンだけでなく、シックなブラック、落ち着いたベージュ、さらには悪路走行に特化した極太タイヤモデルまで。自分のキャンプスタイルに合わせて「これだ!」という一台が見つかるのが魅力です。
キャプテンスタッグのバギー選びで失敗しないためのポイント
「どれも似ているように見える」という方のために、チェックすべきポイントを整理しました。
タイヤの太さは「行く場所」で決める
キャプテンスタッグのバギーには、標準的な細めのタイヤと、ワイドホイールと呼ばれる太いタイヤの2種類があります。
公園の芝生や舗装されたキャンプ場がメインなら、標準タイヤで十分。軽くて小回りがききます。一方で、ゴツゴツした岩場や深い砂利道、雨上がりのぬかるみを歩く予定があるなら、迷わずワイドホイールを選びましょう。タイヤが地面に埋まりにくく、スムーズに運べます。
ブレーキの有無を確認
意外と見落としがちなのがブレーキです。駐車場が坂道になっていたり、傾斜のあるサイトで荷降ろしをする際、ブレーキがないとバギーが勝手に動き出してしまい、車や人にぶつかる危険があります。安全性を重視するなら、前輪にストッパーがついているモデル(モンテシリーズやブラックラベルなど)を選ぶのが賢明です。
収納時のサイズと自立の可否
車への積載を考えると、折りたたみサイズは重要です。キャプテンスタッグの多くは「収束型」といって、中心に寄せるだけでパッとたためるタイプ。ただ、モデルによっては「たたんだ状態で自立しない」ものもあります。玄関に置いておきたい場合や、車の隙間に立てて積みたい場合は、自立機能の有無を確認しておきましょう。
おすすめモデル4選:あなたのスタイルに合うのはどれ?
ここからは、数あるラインナップの中から特におすすめの4モデルをご紹介します。
1. 初心者さんならこれ!CS 収束型4輪キャリー
まずは定番の標準モデル。グリーンとレッドの配色が「ザ・アウトドア」という雰囲気で、とにかくコスパが抜群です。
耐荷重は約80kg。テント、タープ、テーブル、チェア、クーラーボックス……。4人家族のデイキャンプ道具なら、これ一台で一気に運べます。収束型なので開閉もスムーズ。まずは安くて良いものが欲しい、という方に最適です。
2. デザイン重視派ならモンテ 収束型4輪キャリー
最近の「くすみカラー」ブームにぴったりなのがモンテシリーズ。カーキやベージュを基調としたお洒落なデザインで、女性キャンパーからも絶大な支持を得ています。
見た目だけでなく、前輪にはストッパーが付いているので実用性もバッチリ。サイトの雰囲気を壊したくない、SNS映えする道具で揃えたいという方におすすめです。
3. 無骨なスタイルが好きな方へCSブラックラベル 収束型4輪キャリー
真っ黒なフレームと生地で統一された、最高にクールな一台です。男前キャンプやミリタリースタイルを目指すなら、これ以外の選択肢はありません。
ブラックラベルシリーズは、質感が高いだけでなく、構造もしっかりしています。前輪ストッパー付きで安心感も高く、どんなフィールドでも主役級の存在感を放ちます。
4. 砂利道も怖くないCS 収束型4輪キャリー(ワイドホイール)
「重い荷物を載せて悪路を走る」ことに特化した最強モデル。通常のタイヤよりも圧倒的に幅広な極太タイヤを装備しています。
耐荷重も100kgとアップしており、薪を大量に運んだり、大型のツールームテントを運んだりする際に頼りになります。タイヤが太い分、少し収納サイズは大きくなりますが、走行時の安定感は段違いです。
悪い口コミを検証!実際に使ってわかったデメリットと対策
良いことばかりではなく、ネット上で見かけるリアルな不満点についても触れておきます。対策を知っていれば、購入後の「こんなはずじゃなかった」を防げます。
「タイヤが細くて砂利に埋まる」への対策
標準モデルの口コミで一番多いのがこれです。特に大きな石がゴロゴロしている河原などでは、細いタイヤだとハンドルが取られて非常に重く感じます。
対策としては、最初からワイドホイールモデルを選ぶのが一番ですが、すでに標準モデルを持っている場合は「荷物を載せすぎない」ことがコツです。また、タイヤに負荷がかからないよう、段差では後ろから誰かに少し持ち上げてもらうだけで、驚くほど楽に動かせます。
「ハンドルがグラグラする」への対策
「ハンドルの付け根が心もとない」という意見もあります。これはキャプテンスタッグに限らず、収束型ワゴンの宿命でもあります。
無理に急旋回させようとするとネジに負担がかかるため、方向転換は大きくゆっくり回るように心がけましょう。また、定期的にネジの緩みをチェックし、必要であればドライバーで増し締めをするだけで、ガタつきを抑えて長く使えます。
「意外と重いし、かさばる」への対策
スチール製のフレームを使っているため、本体重量は約9kg〜10kgあります。女性が片手で持つには少し重いです。
車への積み込み時は、一番最後にバギーを載せるのではなく、最初の方に「土台」として載せ、その上に軽い荷物を載せていくとスペースを有効活用できます。自宅での保管は、キャリーバッグに入れた状態で玄関の隅に立てかけておけば、汚れも気になりません。
長く使うためのお手入れ術
キャプテンスタッグのバギーは非常に丈夫ですが、ノーメンテナンスだと錆やカビの原因になります。
特に海辺のキャンプ場や雨の日に使った後は、真水で濡らした布でフレームを拭き、しっかり乾燥させてから収納してください。可動部にはたまに潤滑スプレーを吹いておくと、折りたたみの動きがいつまでもスムーズに保てます。
また、もし生地が汚れてしまったら、本体からカバーを取り外して丸洗いできるモデルもあります。泥汚れを放置すると落ちにくくなるので、早めのケアが大切です。
最後に:キャプテンスタッグのバギーでキャンプが激変する
道具を一つひとつ手で運んでいた頃に比べると、バギーがある生活は「革命」と言ってもいいほど楽になります。子供が小さいうちは、遊び疲れた子供をちょっと座らせて(※公式には推奨されていませんが)移動するなんて使い方も見かけますね。
キャプテンスタッグのバギーは、価格、機能、デザインのバランスが非常に優れています。自分のキャンプ場選びの傾向や、持っている道具の量を考えて最適な一台を選んでみてください。重い荷物運びから解放されて、もっと自由に、もっと楽しくアウトドアを満喫しましょう。
今回ご紹介したキャプテンスタッグ 4輪キャリーシリーズは、どれを選んでもあなたの外遊びを強力にサポートしてくれるはずです。

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