キャンプの醍醐味といえば、ゆらゆらと揺られながら空を眺めるハンモックタイムですよね。「いつかはやってみたい」と憧れてキャプテンスタッグ ハンモックを手に入れたものの、いざ目の前にすると「これ、どうやって組み立てるの?」と手が止まってしまう方も多いのではないでしょうか。
特にはじめてハンモックに触れる方は、安全面や設置のコツがわからず不安に感じることもあるはずです。せっかくのリラックスタイムが、設営の苦労で台無しになってはもったいないですよね。
この記事では、アウトドアブランドの老舗・キャプテンスタッグのハンモックについて、その組み立て方をタイプ別に分かりやすく解説します。初心者の方が陥りがちな失敗を防ぐコツや、快適に過ごすための裏技までたっぷりとお届けするので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
キャプテンスタッグのハンモック、まずは種類をチェックしよう
組み立てに入る前に、お手元にあるハンモックがどのタイプかを確認しましょう。キャプテンスタッグからは主に2つのスタイルが展開されています。
1つ目は、場所を選ばずどこでも設置できる「自立式(スタンドタイプ)」。2つ目は、キャンプ場の木などを利用して吊るす「吊り下げ式」です。
自立式は庭や室内でも使いやすく、組み立てに少し力が必要な場合があります。一方で吊り下げ式は、軽量で持ち運びに便利ですが、適切な木を見つける目とロープワークの知識が少しだけ必要になります。それぞれの特徴に合わせた組み立て方をマスターしていきましょう。
自立式スタンドタイプの組み立て方:3ステップで完成
「木がない場所でもハンモックを楽しみたい!」という方に選ばれているのが、スチール製のスタンドがセットになった自立式モデルです。例えばキャプテンスタッグ スチールポールハンモック用スタンドなどは、非常に頑丈で安定感があります。
1. メインフレームと脚部を広げる
まずは収納バッグからパーツを取り出し、地面に並べます。一番太いパーツがメインのフレームです。これを「ハ」の字、あるいはモデルによっては直線状に広げていきます。
次に、土台となる脚部ポールを取り付けます。多くのモデルでは「プッシュピン方式」といって、ポールのポッチを穴に合わせてカチッと差し込むだけで固定できる仕組みになっています。このとき、ピンがしっかり穴から飛び出しているか必ず確認してください。中途半端だと、乗った瞬間に崩れて怪我をする恐れがあります。
2. フックの取り付けと高さ調整
フレームが組み上がったら、両端の先端部分にある穴に、付属のS字フックやカラビナを取り付けます。
モデルによっては、フックをかける穴が複数空いていることがあります。これはハンモックの「張り具合」を調整するためのものです。最初は一番外側の穴(一番高く張れる位置)にセットするのがおすすめです。
3. ハンモック本体を装着する
最後に、ハンモック本体(生地部分)の両端にあるループをフックに引っかけます。
ここで初心者が驚くのが、「えっ、届かないんだけど!」という現象です。新品のキャプテンスタッグ パームコットンハンモックなどは生地がまだ硬く、最初はフックまで届きにくいことがあります。その場合は、誰かに手伝ってもらって生地を強く引っ張るか、スタンドの角度を微調整して装着しましょう。一度乗ってしまえば生地が適度に伸び、次からは楽に取り付けられるようになります。
吊り下げ式ハンモックの組み立て方:木選びとロープが肝心
キャンプ場で見かける「木と木の間で揺れるハンモック」に挑戦したい方は、吊り下げ式の組み立て方を覚えましょう。
理想的な木の見つけ方
吊り下げ式で最も重要なのは、支柱となる「木」の選定です。以下の条件を満たす木を探してください。
- 大人の太ももより太い木(直径20cm以上が目安)
- 枯れていない、しっかり根を張っている木
- 2本の木の間隔が、ハンモックの全長プラス1メートル程度ある
間隔が狭すぎると地面に背中がついてしまいますし、広すぎるとロープが足りなくなったり、張りが強すぎて寝心地が悪くなったりします。
ロープの結び方と木への配慮
木を傷つけないために、必ずキャプテンスタッグ ツリーウェアや厚手の布を木に巻いてからロープをかけましょう。
ロープの結び方は「もやい結び」が定番ですが、自信がない方は専用の「ハンモックストラップ」を用意すると劇的に楽になります。木にぐるっと回して、等間隔にあるループにカラビナを引っかけるだけで設営が終わります。
設置の高さは「座った時」を基準に
ハンモックの両端を固定したら、一度手でグッと押し下げてみてください。吊り下げ式は荷重がかかると大きく沈み込みます。
理想的な高さは、腰を下ろしたときに地面から30〜50cm程度浮いている状態です。高すぎると乗り降りが危険ですし、低すぎるとお尻が地面についてしまいます。
失敗しないための「快適設営」3つのコツ
組み立て方がわかっても、いざ使ってみると「なんか思っていたのと違う……」となることがあります。そんな失敗を防ぐためのコツを紹介します。
「きしみ音」には潤滑剤を
自立式スタンドを使っていると、揺れるたびに「ギギッ、ギギッ」という金属音が気になることがあります。これは故障ではなく、ポールの接続部分が擦れている音です。
解決策は簡単で、接合部にシリコンスプレーなどの潤滑剤をひと吹きするだけ。これで驚くほど静かになり、リラックス度がアップします。
平坦な場所を死守する
特に自立式の場合、見た目では分かりにくいわずかな傾斜が安定感を損ないます。
坂道で組み立てると、寝ている間にスタンドがズレたり、最悪の場合はひっくり返ったりすることも。脚部の4点がしっかり地面についているか、設置後に上から押してガタつきがないかチェックしましょう。
乗り方を間違えない
組み立てが終わってワクワクして飛び乗るのは厳禁です。ハンモックは「乗り方」を間違えると簡単にひっくり返ります。
- まずハンモックの真ん中に背を向けて立ちます。
- 両手で生地を広げ、ゆっくりとお尻を中央に乗せます。
- そのまま体を回転させて、足を中に入れます。
いきなり足から入ろうとすると重心が不安定になり、おむすびのように転がり落ちてしまうので注意してくださいね。
キャプテンスタッグのハンモックを長く愛用するために
せっかく組み立てたハンモック。長く使うためには、片付けの際にも少しだけ気を使う必要があります。
水分をしっかり飛ばす
キャンプで使った後は、一見乾いているように見えても夜露や湿気を吸っています。
湿ったまま収納バッグに詰め込むと、次に広げたときにカビや異臭が発生していることも。帰宅後にベランダで陰干しするか、キャンプ場を撤収する直前まで太陽の下で干しておくのがベストです。
素材ごとのケア
キャプテンスタッグのハンモックには、コットン(綿)素材とナイロン素材があります。
コットンは肌触りが最高ですが、汚れを吸いやすい性質があります。汚れたらぬるま湯で手洗いし、しっかり乾燥させましょう。ナイロンは汚れに強く丈夫ですが、火の粉に弱いので焚き火の近くでの設営は避けてください。
まとめ:キャプテンスタッグのハンモックの組み立て方は?
ここまで、キャプテンスタッグのハンモックの種類別の組み立て手順や、失敗しないためのコツについて詳しく解説してきました。
最初は「パーツが多いな」「ロープが難しそう」と感じるかもしれませんが、一度手順を覚えてしまえば、5分から10分程度で自分だけの特等席を作ることができます。自立式なら自宅のリビングをリゾートに変えられますし、吊り下げ式なら自然との一体感を存分に味わえるでしょう。
安全のために、使用前には必ずネジの緩みや生地のほつれがないか確認する習慣をつけてくださいね。正しく組み立てられたハンモックに身を任せれば、日常の疲れもきっと吹き飛んでしまうはずです。
「キャプテンスタッグのハンモックの組み立て方は?」という疑問が解消されたら、さっそく次の週末にフィールドへ持ち出してみませんか?心地よい揺れとともに、最高の休日を楽しんでください!

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