「今度のキャンプは大人数だから、ドカンと大きな料理を作って仲間を驚かせたい!」
そんな風に考えているあなたに、ぜひ候補に入れてほしいギアがあります。それが、日本が誇るコスパ最強ブランド、キャプテンスタッグのダッチオーブン30cm(12インチ)です。
キャンプ料理の王様といえばダッチオーブンですが、いざ買おうと思うとサイズ選びで迷ってしまいますよね。特に30cmというサイズは、お店で見ると「ちょっと大きすぎるかな?」と感じるかもしれません。しかし、実はこの「大きさ」こそが、キャンプの楽しさを何倍にも広げてくれる鍵なんです。
今回は、数あるラインナップの中でも特にファミリーやグループから支持されるキャプテンスタッグ ダッチオーブン 30cmの魅力から、使いこなしのコツ、メンテナンスの秘訣まで、余すところなくお伝えします。
なぜ「30cm」なのか?大は小を兼ねる圧倒的な安心感
ダッチオーブンには20cm、25cm、30cmといくつかサイズがありますが、結論から言うと、4人以上のキャンプなら30cm一択です。その最大の理由は、調理できるメニューの幅が圧倒的に広いことにあります。
まず、キャンプ料理の華である「ローストチキン」。スーパーで売っている丸鶏をそのまま入れる場合、25cmだと鶏のサイズを選ばないと蓋が閉まらなくなることがありますが、30cmなら余裕です。空いた隙間にジャガイモやニンジン、トウモロコシをごろごろ放り込んでも、しっかり熱が回ります。
また、煮込み料理でもその真価を発揮します。カレーやシチューなら8〜10人分を一度に作れるので、グループキャンプで「足りなくなったらどうしよう」と不安になる必要はありません。鍋に深さと広さがある分、具材が重なりすぎず、型崩れを防ぎながら均一に火を通すことができるのも大きなメリットです。
キャプテンスタッグならではの驚異的なコストパフォーマンス
ダッチオーブンは「一生モノ」と言われる道具です。それだけに、海外の高級ブランドだと30cmクラスは数万円することも珍しくありません。もちろん、それらも素晴らしい製品ですが、これからダッチオーブンを始めたい人にとって、その価格は少し勇気がいりますよね。
そこでキャプテンスタッグの出番です。実勢価格を見れば一目瞭然ですが、他の有名ブランドの半額以下で手に入ることがほとんどです。それでいて、鋳鉄製としての性能は申し分ありません。しっかりとした厚みがあり、蓋も重厚。ダッチオーブンに求められる「圧力効果」と「蓄熱性」を十分に備えています。
浮いたお金で、高品質な炭や、美味しいお肉を買うことができる。この「賢い選択」ができるのが、鹿番長(キャプテンスタッグの愛称)が愛される理由です。
魔法の調理法!上下からの加熱で「オーブン」に変身
ダッチオーブンの最大の特徴は、蓋の上に炭を置けることです。キャプテンスタッグ ダッチオーブン 30cmの蓋には縁に立ち上がりがあるので、炭を乗せても転がり落ちる心配がありません。
これによって、下からの「煮る・焼く」だけでなく、上からの「焼く」が加わります。つまり、鍋全体がオーブンのような状態になるわけです。
- 表面はパリッと、中はジューシーなローストビーフ
- 蓋を開けた瞬間に香ばしい匂いが広がる手作りパン
- 冷凍ピザでも本格石窯風に仕上がるグリル調理
これらは普通の鍋では不可能です。特に30cmサイズは蓋の面積が広いため、炭を置く位置を調整することで火加減のコントロールもしやすく、初心者でも失敗しにくいのが特徴です。
初めて使う前に!愛着を育む「シーズニング」の手順
キャプテンスタッグの鋳鉄製ダッチオーブンを手に入れたら、最初に行う儀式が「シーズニング」です。最近は不要なモデルも出ていますが、基本的にはこの工程を経ることで、錆びに強く、焦げ付きにくい最強の鍋へと育ちます。
- まずは工場出荷時の錆止めワックスを落とすため、洗剤を使ってタワシなどでゴシゴシ洗います。洗剤を使うのはこの時だけです。
- 火にかけて、完全に水分を飛ばします。水分が残っていると錆の原因になるので、しっかり熱しましょう。
- 全体に植物性油(オリーブオイルなどがおすすめ)を薄く塗ります。内側だけでなく、外側や蓋の裏表も忘れずに。
- 白い煙が出るまで熱し、冷めたらまた油を塗る。これを数回繰り返します。
- 最後にネギの青い部分や生姜のくずなどを炒めます。これで鉄特有の臭いが取れます。
少し手間はかかりますが、この作業を終えると、鍋が黒光りして「自分の道具になった」という実感が湧いてくるはずです。
使用後のメンテナンスが「一生モノ」への近道
キャンプでおいしい料理を楽しんだ後、ここでの一手間がダッチオーブンの寿命を決めます。
大切なのは「洗剤を使わないこと」です。せっかく馴染んだ油の膜を落とさないよう、お湯とササラ(竹製のブラシ)で汚れを浮かせます。焦げ付いてしまった場合は、水を張って沸騰させれば、汚れが浮き上がってきます。
洗浄後は、再び火にかけて水分を飛ばし、薄く油を塗って保管します。このとき、蓋を完全に閉めずに少し隙間を開けておくと、中の油が酸化して臭くなるのを防げます。次に使う時、サッと水洗いするだけで料理が始められる状態にしておくのが、ベテランキャンパーの嗜みです。
重さ対策と必須の周辺アクセサリー
正直に言いましょう。30cmのダッチオーブンは、重いです。本体と蓋を合わせると10kg近くになることもあります。この重さがあるからこそ美味しく作れるのですが、扱うには少しコツと準備が必要です。
まず、素手で触るのは絶対に厳禁です。耐熱グローブは必ず用意しましょう。また、熱い蓋を持ち上げるためのリッドリフターも必須アイテムです。これがないと、炭が乗った重い蓋を安全に動かすことができません。
さらに、この重さの鍋を火にかけるには、丈夫な焚き火台やダッチオーブンスタンドが必要です。30cmの鍋に食材が入ると、総重量はかなりのものになります。安定した足場を確保することが、安全なキャンプ調理の第一歩です。
失敗しない!30cmサイズで挑戦したい神レシピ
この大きな鍋を手に入れたら、ぜひ挑戦してほしい料理が「アクアパッツァ」です。
大きな鯛やカサゴを丸ごと一匹入れられるのは、30cmサイズならではの特権です。魚の周りにアサリ、プチトマト、オリーブ、アンチョビを散りばめ、白ワインを注いで蓋をするだけ。20分もすれば、蓋を開けた瞬間に歓声が上がる最高のごちそうが出来上がります。
他にも、底に網を敷いてスモークチップを入れれば、大量の燻製を一気に作ることもできます。ベーコン、チーズ、味付け卵。大人数でつまめるおつまみが、これ一台で完成します。
注意点:家庭での使用と持ち運びについて
キャンプだけでなく家でも使いたいという方も多いですが、30cmサイズは家庭のガスコンロやIHコンロのサイズを確認しておく必要があります。五徳からはみ出してしまうと、センサーが反応して火が消えてしまったり、周囲の壁を熱してしまったりすることがあります。
また、持ち運びには専用の収納ケースを用意することをおすすめします。重い鉄の塊ですから、そのまま車に積むと内装を傷つけたり、他のギアを破損させたりする恐れがあります。クッション性のあるケースに入れれば、錆の防止にもなり、持ち運びもずっと楽になります。
まとめ:キャプテンスタッグのダッチオーブン30cmでキャンプの主役になろう
キャプテンスタッグ ダッチオーブン 30cmは、単なる調理器具ではありません。それは、家族や仲間の笑顔を引き出し、キャンプの思い出をより深く刻むための「装置」です。
重さや手入れの手間は確かにありますが、それを補って余りあるほどの美味しさと、大きな鍋を囲む一体感を演出してくれます。高級ブランドに負けない実力と、手に取りやすい価格。これこそが、私たちが自信を持ってこの鍋をおすすめする理由です。
次のキャンプでは、この大きな万能鍋を使って、みんなが驚くような豪快な料理を振る舞ってみませんか?きっと、今まで以上にキャンプが楽しくなるはずです。
キャプテンスタッグ ダッチオーブン 30cmを相棒に、最高の焚き火料理ライフをスタートさせましょう!

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