キャンプ場の限られた区画サイトで「テントとタープが上手く収まらない……」と悩んだことはありませんか?そんな悩みを一気に解決してくれる魔法のような設営方法が「小川張り」です。
そして、その小川張りを誰でも簡単に、しかもリーズナブルに実現させてくれるアイテムが、キャプテンスタッグ タープ延長ベルトです。
「延長ベルトってどう使うの?」「自作のロープじゃダメなの?」という初心者の方に向けて、今回はキャプテンスタッグの延長ベルト(セッティングテープ)を使った設営のコツや、失敗しないためのポイントを詳しくお伝えします。
そもそも「小川張り」と延長ベルトの役割とは?
キャンプ経験を積んでくると一度は憧れるのが、テントの入り口を覆うようにタープを張る「小川張り」ですよね。もともとは日本の老舗メーカー「小川キャンパル(現キャンパルジャパン)」が推奨していた設営スタイルです。
通常、タープを張るには前後にメインポールが必要ですが、そうするとテントの目の前にポールがきてしまい、動線の邪魔になります。そこで、テントの後ろ側までポールの位置を下げ、そこからタープまでを「橋渡し」するように繋ぐのがキャプテンスタッグ タープ延長ベルトの役割です。
これを使うことで、テントの真上にタープを配置できるため、雨の日でも濡れずにテントから出入りでき、狭いサイトでもリビングスペースを広く確保できるようになります。
キャプテンスタッグのタープ延長ベルトが選ばれる理由
市場には多くのセッティングテープがありますが、なぜキャプテンスタッグ タープ延長ベルトがこれほどまでに支持されているのでしょうか。
最大の理由は、その圧倒的なコストパフォーマンスです。大手メーカーの安心感がありながら、1,000円台という手頃な価格で購入できます。また、長さが最大約290cmまで調節可能で、ソロキャンプからデュオキャンプで使われる標準的なサイズのテントであれば、これ1本で十分対応できます。
さらに、ベルト式であることも大きなメリットです。丸いガイロープ(引き綱)で代用すると、風を受けた時に結び目がズレたり、ポールから外れたりするリスクがありますが、ベルトタイプは面で支えるため安定感が格段に違います。
初心者でも安心!延長ベルトを使った設営の4ステップ
それでは、実際にキャプテンスタッグ タープ延長ベルトを使って設営する手順を見ていきましょう。
1. タープとテントの位置関係を決める
まずはテントを設営したい場所に広げます。次に、タープをどの向きで被せたいかをイメージしましょう。延長ベルトはテントの背面側(入り口の反対側)に立てるポールと、タープの端を繋ぐために使います。
2. ベルトをタープとポールにセットする
キャプテンスタッグ タープ延長ベルトの一方のフックをタープのハトメ(穴)に通します。もう一方のリングを、背面のメインポールの先端に引っ掛けます。この時、ベルトの長さはあらかじめ少し長めに出しておくと、後の調整が楽になります。
3. メインポールを立ち上げる
まず、延長ベルトを使わない側(テントの入り口正面側)のメインポールを先に立てます。次に、テントを跨ぐようにして背面のポールを立ち上げます。この時、ベルトがピンと張るようにポールの位置を微調整するのがコツです。
4. バックルでテンションを調節する
両方のポールが立ったら、キャプテンスタッグ タープ延長ベルトのバックルを引いて長さを詰めていきます。タープがテントの屋根に20cm〜30cmほど重なるように調整すると、雨が吹き込みにくくなり、見た目も美しく仕上がります。
設営を成功させるためのプロのコツ
道具が揃っていても、現場で慌ててしまうのがキャンプの常です。ここでは、さらに一歩進んだ設営のコツを紹介します。
- バックルの通し方を確認しておく: 現場で一番多いトラブルが「ベルトが滑って緩んでしまう」ことです。これはバックルへのベルトの通し方が間違っているケースがほとんどです。自宅で一度、テンションをかけても滑らない通し方を確認しておきましょう。
- 余ったベルトを放置しない: 調整後に余った長いベルトが風でヒラヒラすると、テントの生地を叩いてダメージを与えたり、夜中にパタパタと騒音を立てたりします。余った部分はポールの周りに巻き付けて留めておくのがスマートです。
- カラビナを併用する: キャプテンスタッグ タープ延長ベルトの先端にキャプテンスタッグ カラビナを追加しておくと、設営や撤収時の脱着がさらにスムーズになります。
延長ベルト使用時の注意点とリスク管理
便利な延長ベルトですが、正しく使わないと事故や破損に繋がることもあります。
まず注意したいのが、強風時です。延長ベルトを使った小川張りは、通常の設営に比べてメインポールにかかる「テコの原理」による負荷が大きくなります。風が強い日は無理に小川張りをせず、タープを低く張るか、延長ベルトを使わない通常のスタイルに切り替える勇気も必要です。
また、テントとの摩擦にも注意しましょう。風でタープが揺れると、延長ベルトやタープの裏地がテントのポールや生地と擦れます。長時間擦れ続けると生地が傷むため、接触部分には保護用の布を挟むか、わずかに隙間を空けるような設営を心がけてください。
タープ延長ベルトは自作できる?それとも買うべき?
ネット上では「100均の荷締めベルトで代用できる」「ロープで自作した」という声も散見されます。もちろん、構造自体はシンプルなので自作も可能です。
しかし、キャンプ道具において最も重要なのは「信頼性」です。夜中に突然の突風で自作ベルトが千切れたり、バックルが壊れたりした場合、タープが崩壊して自分だけでなく隣のサイトのキャンパーに怪我をさせてしまう恐れもあります。
その点、キャプテンスタッグ タープ延長ベルトはアウトドア専用に設計された金具と強度のあるポリプロピレンを使用しています。わずか千円ちょっとの投資で安心と安全が買えるのであれば、最初からメーカー品を選ぶのが賢明な判断と言えるでしょう。
キャプテンスタッグのタープ延長ベルトで小川張りに挑戦!使い方や設営のコツを徹底解説のまとめ
キャンプサイトのレイアウトに自由度を与えてくれるキャプテンスタッグ タープ延長ベルト。これ一本あるだけで、雨の日の不快感が激減し、見た目にもこだわった「プロっぽい」設営が可能になります。
特に、場所が限られた日本のキャンプ場では、テントとタープの連結は必須のスキルと言っても過言ではありません。使い方は至ってシンプル。ポールとタープの間にこのベルトを挟み、長さを調整するだけです。
ぜひ次回のキャンプでは、キャプテンスタッグ タープ延長ベルトをギアバッグに忍ばせて、快適な小川張りスタイルに挑戦してみてください。あなたのキャンプライフが、より一層充実したものになるはずです。

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