キャンプギアの中でも絶大な人気を誇るヘリノックスチェア。「軽くてコンパクトで座り心地も最高だけど、専用アクセサリーがとにかく高い…」そう感じている方、多いんじゃないでしょうか。
実はその悩み、100均アイテムでほとんど解決できちゃうんです。
純正品を買うと数千円するような便利グッズが、たったの110円や220円で自作できてしまいます。今回は、実際に私が試して「これは使える」と感動した100均カスタム術を惜しみなくご紹介。後半では、チェア本体のコスパ最強代替案についても触れていきますね。
なぜヘリノックスには100均カスタムが必要なのか
ヘリノックスユーザーが共通して抱える悩みって、大きく分けて3つあります。
まずは風による転倒問題。軽量アルミフレームの宿命なんですが、ちょっとした突風で椅子が飛ばされるんですよね。焚き火に突っ込んでテントが燃えた…なんてシャレにならない事故も報告されています。
次に収納のプチストレス。小物をちょっと置きたいだけなのに、わざわざサイドテーブルを出すのは面倒。かといって地面に直置きすると汚れるし、なくしそうで不安。
そして3つ目が純正アクセサリーの高価格問題。ヘリノックス チェアアンカーは3,000円以上、サイドストレージも4,000円近くします。本体だけでも結構な出費なのに、ここまで投資するのは正直きついですよね。
これらの悩み、実は全部100均で解決できます。
風で倒れるストレスから解放される100均チェアアンカーDIY
キャンプ中に一番ヒヤッとするのが、風で椅子が倒れる瞬間。特に焚き火の近くでは命に関わる危険もあります。
そんな不安を解消してくれるのが、100均素材で作るチェアアンカーです。
材料は全部ダイソー・セリアで揃う
用意するのはこちらの4点だけ。
- ポリプロピレンテープ(幅2.5cm・長さ50cm程度/カラビナ付きがベター)
- 面ファスナー(マジックテープ)
- バックル(PPテープに通せるサイズ)
- パラコード(あれば見た目がグッとアウトドア感出ます)
作り方は驚くほどシンプル。テープを椅子の脚の付け根に巻ける長さにカットし、面ファスナーを縫い付けるだけ。ミシンがなくても手縫いで十分です。先端にバックルを取り付けて、ペグダウンできるようにすれば完成。
これで風速10メートルくらいの突風でもびくともしなくなります。費用は全部で330円程度。純正品の10分の1以下ですから、試さない手はないですよね。
小物置き場に困らない!100均で作る簡易サイドストレージ
スマホ、飲み物、ちょっとしたお菓子。キャンプ中って意外と小物が散らかりがちです。
そんなときに大活躍するのが、ダイソーで見つけたあのアイテムを使った裏技。
材料費220円の衝撃カスタム
必要なのはダイソーの「ワイヤーバスケット」と「リュック固定ベルト」の2点。合計220円(税込)という驚きのコストパフォーマンスです。
作り方を説明しますね。
- リュック固定ベルトを適切な長さにカット
- バスケットの格子部分にベルトを通す
- 椅子のフレームやコットのポールに巻き付けて固定
たったこれだけで、スマホや文庫本がすっぽり入る立派なサイドポケットの完成。ワイヤー製なので通気性もよく、結露の心配なし。見た目も意外とサマになるのが嬉しい誤算でした。
「網目から小さいものが落ちそう」という声もありますが、100均のメッシュポーチを中に敷けば問題なし。むしろこの組み合わせが最強です。
ちなみに、純正の収納袋をぶら下げポケットとして活用する裏技もSNSで人気。セリアのカラビナやストラップで簡単に取り付けられますよ。
ポールがバラけない!100均結束グッズ活用術
収納時に地味にイライラするのが、ポールがバラバラになっちゃう問題。付属のゴムバンドもすぐに伸びきってしまいますよね。
これにはダイソーの「面ファスナー結束バンド」がドンピシャ。巻きつけるだけでしっかり固定できて、取り外しもラクラク。長さ調節も自由自在です。
類似品ユーザーの間でも「純正はここが弱い」とよく指摘されるポイント。本家ヘリノックスユーザーもぜひ試してみてください。
そもそもヘリノックス本体も安く手に入れたい人へ
ここまでカスタム術を紹介してきましたが、「本体すらまだ買えてない…」という方もいますよね。正直、3万円近い出費は大きいです。
そんな方に知っておいてほしいのが、いわゆる「パチノックス」と呼ばれる類似品の存在です。
類似品は実際どうなの?2年使ったユーザーの本音
Moon Lence キャンプチェアを代表格に、Linkax アウトドアチェアなど多くのブランドが参入しています。価格は2,500円〜5,000円程度と、本家の10分の1以下。
気になる品質ですが、複数の長期使用者のレビューを総合すると「フレームの剛性は本家に一歩譲るが、普通に使う分にはまったく問題ない」というのが正直なところ。2年半以上愛用しているという声も珍しくありません。
むしろ一部の類似品は、組み立て時の引き手ループが最初から付いていたり、サイドポケットが標準装備だったりと、本家を上回る便利機能を搭載しているケースも。これは要チェックです。
類似品選びで絶対に確認すべき3つのポイント
- 耐荷重表示の確認:体重が80キロを超える方は、150キロ対応モデルを選ぶと安心。安いモデルは100キロまでのものが多いです
- 実寸サイズ:商品説明の寸法を鵜呑みにせず、口コミで実際の座面高や幅を確認。想像以上に小さかったという失敗例多数
- フレーム素材:「ジュラルミン」または「7075アルミ合金」表記のものを選ぶ。スチール製は安いけど重くてサビやすいので要注意
ちなみにダイソーでも3,300円の「3ポールチェア」が販売されていますが、こちらはスチールフレームで重量があり、耐荷重も80キロまで。あくまでデイキャンプ向けと考えたほうがよさそうです。
100均でヘリノックスをさらに快適にする裏ワザまとめ
最後に、今回紹介したテクニックをおさらいしておきますね。
風対策:PPテープとマジックテープでチェアアンカーを自作すれば、330円で転倒リスクを大幅カットできます。
収納力アップ:ダイソーのワイヤーバスケット+固定ベルトで合計220円のサイドストレージが爆誕。スマホやドリンクの置き場所に困らなくなります。
細かなストレス解消:結束バンドやマジックテープでポールのバラつきを防止。純正収納袋のカラビナ吊り下げもおすすめ。
本体のコストダウン:信頼できる類似品ブランドを選べば、機能性をほぼ落とさずに予算を10分の1に圧縮可能です。
どれも今すぐ試せるものばかりなので、次のキャンプ前の週末にでも100均に足を運んでみてください。高いお金をかけなくても、アイデア次第でアウトドアはもっと快適に、もっと楽しくなりますから。

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