冬キャンプの醍醐味といえば、冷たい空気の中で焚き火を囲んだり、静かな雪景色を楽しむこと。でも、寒さ対策を怠ると「ただの苦行」になってしまうのも事実です。そんなときに欠かせないのが「ストーブ」。なかでも、日本のアウトドアブランド・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のストーブは、手頃な価格と信頼性の高さで多くのキャンパーに支持されています。この記事では、キャプテンスタッグのストーブを徹底比較し、冬キャンプにぴったりの人気モデルを紹介します。
キャプテンスタッグってどんなブランド?
キャプテンスタッグは、1976年に誕生した日本発のアウトドア総合ブランド。テントやチェア、クッカー、焚き火台などを幅広く展開しており、初心者でも扱いやすく、コスパの高い製品が多いのが特徴です。とくに「キャンプ初心者でも気軽に使える安心設計」がコンセプトで、品質と価格のバランスに優れたブランドとして知られています。
ストーブに関しては、国内暖房機器メーカー「コロナ」とのコラボレーションモデルが話題。家庭用の品質基準をベースに、キャンプシーンにも対応できるデザインや安全性を実現しています。
冬キャンプでストーブが欠かせない理由
冬キャンプでは、夜間の気温が氷点下に下がることも珍しくありません。テント内の冷え込みが激しいと、快適に眠ることが難しくなり、体調を崩すリスクもあります。
そんな中で、ストーブは「命を守るギア」と言っても過言ではありません。
- 暖房性能:体だけでなく空間全体を温める。
- 結露防止:適度な暖気でテント内の湿度をコントロール。
- 快適性アップ:冷えた手を温めたり、湯を沸かしたりと多用途。
ストーブには「石油」「ガス」「薪」「ガソリン」などさまざまな種類がありますが、キャプテンスタッグは中でも灯油(石油)タイプとガスバーナータイプが人気です。
キャプテンスタッグのストーブラインナップ
キャプテンスタッグのストーブは大きく分けて2タイプあります。
- 灯油ストーブ(石油ストーブ)
- カセットガス・ガスバーナー式ストーブ
それぞれの特徴を見ていきましょう。
灯油ストーブ:冬キャンプの王道「キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SL-51CSA」シリーズ
冬キャンプで本格的な暖房を求めるなら、灯油ストーブ一択。キャプテンスタッグはコロナ社と共同開発した「対流型石油ストーブシリーズ」を展開しています。電源が不要で、安定した熱量を発生させられるのが魅力です。
キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SL-51CSA
キャンプ用石油ストーブの定番モデルが「SL-51CS」シリーズ。5kW級の高出力で、大型テントやリビングスペース全体をしっかり温めてくれます。
- 暖房出力:約5.14kW
- タンク容量:約6L
- 燃焼時間:約12時間
- 重量:約9.9kg
- 点火方法:乾電池またはライター点火
- 安全装置:対震自動消火装置付き
キャンプだけでなく、停電時の非常用暖房としても活躍。ツートンカラーのSL-51CS-CTはデザイン性も高く、テントサイトのアクセントにもなります。
キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SZ-32CS
SLシリーズよりコンパクトで、ソロキャンプやデュオキャンプに最適なモデル。暖房出力は3.19kWと控えめながら、6畳前後の空間なら十分暖められます。
- 暖房出力:約3.19kW
- タンク容量:約3.8L
- 燃焼時間:約12時間
- 重量:約6.3kg
- 特徴:軽量・専用収納ケース付き
持ち運びや設置がしやすく、前室やタープ下など限られたスペースで使う人にも人気です。
灯油ストーブの魅力と注意点
メリット
- 電源不要でどこでも使える
- 燃料コスパが良い(灯油はガスより安価)
- 長時間燃焼が可能(約12時間前後)
- 遠赤外線効果で体の芯から温まる
注意点
- 一酸化炭素中毒のリスクがあるため、十分な換気が必須。
- 一酸化炭素チェッカーの併用を強く推奨。
- テント内での使用は「メーカーが許可している構造のテント」に限る。
安全に使うためには、ストーブの下に断熱マットを敷き、燃料補充時は必ず火を消してから行うなど、基本的な管理が重要です。
ガスストーブ・バーナータイプも人気
「もう少し手軽に火を使いたい」という人には、キャプテンスタッグのカセットガス・ガスバーナータイプもおすすめです。こちらは暖房というより「調理・湯沸かし」向きですが、補助的に暖を取ることも可能です。
キャプテンスタッグ クライム ストーブ UG-86
手のひらサイズの超コンパクトガスストーブ。登山やソロキャンプで軽装備を求める人に人気です。小さな鍋やクッカーを乗せて、コーヒーを淹れるのにぴったり。
- 重量:約300g前後
- 火力:2300kcal/hクラス
- 燃料:カセットガス(CB缶)
携帯性を重視するなら、これ以上ないミニマル装備です。
キャプテンスタッグ シングルバーナー カセットガスバーナーコンロ UF-0026
こちらはもう少しパワフルな卓上タイプ。家庭用カセットコンロのアウトドア仕様といった位置づけです。風防付きで、野外でも安定した火力が得られます。
- 価格:約4,000〜5,000円
- 用途:調理、湯沸かし、軽い暖房
- 特徴:折りたたみ収納・軽量・扱いやすい
冬場はカセットガスが冷えて火力が落ちやすいので、**寒冷地用ガス(プロパン混合タイプ)**を選ぶと安定して使えます。
ストーブ選びのポイント
キャプテンスタッグのストーブを選ぶときは、以下のポイントを意識すると失敗しません。
- 使用シーン
・テント全体を温めたい → 灯油ストーブ
・料理中心・手軽さ重視 → ガスストーブ - サイズと重量
持ち運びやすさか、暖房能力か。ソロならコンパクトモデルが便利。 - 燃焼時間と燃料入手性
灯油は長持ちで経済的。ガスは取り扱いが簡単。 - 安全性
対震装置や自動消火機能、一酸化炭素チェッカーの有無を確認。 - 収納性・デザイン
キャンプギアとしての見た目も重要。最近はレトロ調デザインが人気です。
キャプテンスタッグのストーブが愛される理由
キャプテンスタッグのストーブは、見た目のシンプルさに反して「堅実な作り」と「使いやすさ」が光ります。
派手さはないものの、確かな品質と手に取りやすい価格帯が魅力。
特に、冬キャンプ初心者にとっては「初めての本格ストーブ」として最適なブランドです。
また、アフターサポートも国内対応で安心。替え芯や収納ケースなどの純正アクセサリーも揃っており、長く使える点も評価されています。
まとめ:キャプテンスタッグのストーブ徹底比較!冬キャンプにおすすめの人気モデル紹介
冬キャンプの快適さは「暖かさ」にかかっています。キャプテンスタッグのストーブは、初心者でも扱いやすく、信頼性の高いモデルが揃っています。
- 広いテントやリビングで使うなら「キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SL-51CSA」
- ソロやデュオなら「キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SZ-32CS」
- 手軽な調理用には「キャプテンスタッグ シングルバーナー カセットガスバーナーコンロ UF-0026」や「キャプテンスタッグ クライム ストーブ UG-86」
それぞれの用途に合ったモデルを選べば、冬のキャンプがもっと楽しく、快適な時間になるはずです。
キャプテンスタッグのストーブで、寒さを味方につけた冬キャンプを楽しみましょう。

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