車で出かけるキャンプや車中泊。せっかくなら「もっと快適に過ごしたい」「地面のゴツゴツから解放されたい」って思いますよね。
でも、いざ「車用テント」を探してみると、種類が多すぎて何を選べばいいのかわからない。ルーフトップ?グランド?ヒッチ?どれが自分の車に合うの?
そこで今回は、2026年最新の車用テント事情を踏まえて、タイプ別におすすめモデルを7つ厳選しました。あなたのスタイルにぴったりの一台がきっと見つかるはずです。
車用テントってどんな種類があるの?
まず最初に押さえておきたいのが、車用テントの種類です。大きく分けて4つのタイプがあります。
ルーフトップテント
車の屋根に設置するタイプ。地上から離れるので、地面の凸凹や冷気の影響を受けにくく、プライバシーも確保しやすい。設営・撤収が驚くほど簡単で、キャンプのストレスを大幅に減らしてくれます。ただし、車種によっては取り付けられない場合があるので事前確認が必須です。
グランドテント
いわゆる普通のキャンプテントですが、車での移動を前提とした大きなサイズや、タープと連結できるモデルが「車用」として人気です。車から荷物を出し入れしやすく、ファミリーキャンプに最適。
カーサイドシェルター
車の側面や後部に取り付けて、リビングスペースを拡張するタイプ。日差しや雨をしのげる屋根ができるイメージです。調理や食事スペースとして重宝します。
ヒッチ式テント
2026年注目の新ジャンル。車の後部にあるヒッチメンバーに取り付けるテントです。ルーフトップのように車高を上げず、燃費への影響も少なめ。ペット連れでも地面からのアクセスが楽で、テントを切り離して車だけで買い出しに行ける機動性の高さが魅力です。
自分の使い方や車のタイプに合わせて、どのカテゴリが合うのかイメージしてみてくださいね。
ルーフトップテントのおすすめ2選
ルーフトップテントは、もはや車中泊の王道といえる存在。特に以下の2モデルは、性能と耐久性で高い評価を得ています。
iKamper
韓国発のブランドで、世界中のキャンパーから支持されています。最大の特徴は、その圧倒的な設営の速さ。ハードシェルタイプは1分もかからず展開でき、内部には高密度マットレスが標準装備。車の屋根とは思えない寝心地の良さで、まさに「動くホテル」です。耐久性と耐候性もトップクラスで、長く付き合える相棒になります。
Tepui
ルーフトップテントのパイオニア的存在。ソフトシェルタイプが多く、折りたたみ時はコンパクトなのに、展開すると家族で寝られるほどの広さを確保できます。生地の丈夫さと防水性の高さは折り紙付き。コストパフォーマンスを重視するなら、まず候補に入れたいブランドです。
ただし、ルーフトップテントを選ぶ際は、必ず自分の車の「ルーフレール耐荷重」を確認してください。動的な耐荷重(走行時の重さ)だけでなく、静的な耐荷重(停止時に人が乗った状態の重さ)もクリアしている必要があります。
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グランドテントのおすすめ2選
「ルーフトップはちょっとハードルが高い」「とにかく広々と使いたい」という方には、車と相性の良いグランドテントがおすすめです。
Kelty Wireless 6
アメリカの老舗アウトドアブランドKeltyの6人用テント。とにかく設営が簡単で、キャンプ初心者の強い味方です。室内は大人が立っても余裕の高さがあり、前室も広いので、車から降ろした大量の荷物もすっぽり収まります。「車で来たからこそ持っていけるギア」を存分に楽しみたいファミリーにぴったりです。
Snow Peak ランドブリーズ
日本が誇るSnow Peakの定番モデル。シンプルながら細部まで計算された設計で、風に強く、結露しにくい構造になっています。車の横にぴったり寄せて設置すれば、まるで車とテントが一体化した別荘のような空間に。オプションの連結タープを使えば、さらに快適なリビングが完成します。
カーサイドシェルター・タープのおすすめ
リビング拡張として、車用テントと合わせて検討したいアイテムです。
DOD ワンタッチカーサイドシェルター
「いいなと思ったときにすぐ使える」がコンセプトのDOD。その名の通りワンタッチで展開でき、車の側面や背面に簡単に取り付けられます。日差しが強い日や急な雨でも、さっと車から出して広げれば即席の屋根が完成。撤収も簡単で、手間をかけたくないキャンパーにうってつけです。
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ヒッチ式テントという新選択肢
2026年、車用テントのトレンドとして注目したいのがヒッチ式テントです。
Thule Outset
スウェーデンのトップブランドThuleが満を持して投入したモデル。車の後部ヒッチに設置するため、屋根に重いものを積む不安がなく、車高制限のある立体駐車場でも気にせず出かけられます。地面に直置きなので、ペットや小さなお子さんがいる家庭でもアクセスがラク。そして何より、設営はわずか3分。テントを切り離せば車だけで行動できるため、連泊時の行動範囲が格段に広がります。
ただし、スペアタイヤが背面に付いているタイプの車(ジープ・ラングラーなど)には取り付けられない場合があるので、購入前に必ず適合を確認しましょう。
快適さを決めるのはマットレス
車用テントを選ぶとき、ついテント本体ばかりに目が行きがちですが、実は「寝心地」を左右するのはマットレスです。
車中泊やキャンプで「よく眠れなかった」という声の大半は、マットレスの薄さや地面の凸凹が原因。特に車内で寝る場合は、シートの段差を埋める工夫も必要です。
Exped MegaMat Duo
スイス発の高品質アウトドアマット。その快適さは「自宅のベッドより寝やすい」と言われるほど。10cmの厚みが地面の凸凹や冷気を完全にシャットアウトします。インフレータブルタイプで設営も簡単。車用テントにこれを敷けば、睡眠の質が劇的に変わります。価格は張りますが、キャンプの満足度を決める投資と考えれば、決して高くはないはずです。
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失敗しないための車種別チェックポイント
最後に、購入前に必ず確認しておきたいポイントをまとめます。
ルーフトップテントを検討している方
- あなたの車に「ルーフレール」または「ベースキャリア」は付いていますか?
- 取扱説明書で「ルーフ耐荷重(動的/静的)」を確認しましたか?
- 軽自動車やスポーツカーの場合、そもそも取り付けキットが存在しないケースがあります。
ヒッチ式テントを検討している方
- あなたの車に「ヒッチメンバー(牽引フック)」は付いていますか?
- スペアタイヤが背面に付いていませんか?(干渉する可能性あり)
全タイプ共通
- テントを積んだ状態での「全高」は、よく使う駐車場の制限高を超えていませんか?
これらの点をクリアできれば、車用テント選びで大きく後悔することはありません。
まとめ:車用テントでキャンプをもっと自由に
「車用テント」と一口に言っても、ルーフトップ、グランド、カーサイド、ヒッチと、選択肢は実にさまざまです。
- 設営の手軽さと非日常感を求めるなら ルーフトップテント
- 家族みんなで広々使いたいなら グランドテント
- 2026年注目の新しいスタイルを試したいなら ヒッチ式テント
そして何より、地面から離れてぐっすり眠れる 高性能マットレス の存在を忘れずに。
あなたの車とスタイルに合った最高の一台を見つけて、次の週末はいつもよりちょっと遠くへ、自由な車中泊キャンプに出かけてみませんか。





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