※本記事には二つの「テント」が登場します。検索で訪れた方へ、①伝説の漫談家「テント」さん、②キャンプ好き芸人と愛用「テント」、どちらの情報もご用意しました。お好きなところからどうぞ。
「テント」で検索したあなたへ、まずはお詫びとご案内
「テント 芸人」で検索した方、もしかしたらちょっと混乱していませんか?
実はこのキーワード、大きく分けて二つの全然違う話題にたどり着くんです。
ひとつは「テント」という芸名で活動していた、伝説の漫談家のこと。もうひとつは、趣味でキャンプを楽しむ芸人さんたちと、その愛用テントのこと。
「どっちの情報が欲しかったんだろう?」ってなりますよね。なのでこの記事では、両方まとめてしっかり解説します。気になる方だけ拾い読みしても大丈夫ですよ。
それでは、まずは「お笑い界のツチノコ」と呼ばれた異色の存在から。
伝説の漫談家「テント」って一体何者?
プロフィールと「お笑い界のツチノコ」と呼ばれた理由
本名は谷口 典保(たにぐち のりやす)。1951年、京都府舞鶴市生まれ。芸名は「テント」。ただのテントじゃありません。「テント」さんです。
で、なんで「お笑い界のツチノコ」なんて呼ばれてたのか。
理由は単純明快。「目撃情報は多数あるのに、なかなかテレビで見られない」から。
実際に舞台を観た人はみんな口を揃えて「すごい」「ヤバい」と言うのに、テレビ露出は極端に少ない。幻の存在だったんです。
その芸風がまた、テレビ的な「わかりやすいお笑い」とは一線を画すものでした。
唯一無二すぎる芸風「人間パチンコ」とは
テントさんの代名詞とも言えるネタが「人間パチンコ」。
どんなネタかというと、自分の身体をパチンコ台に見立てて、客席から飛んでくるピンボールを全身で表現するというもの。
言葉で説明するのがめちゃくちゃ難しいんですけど、要は「ドドドドド…カーン!チーン!」って感じです。伝わりますかね、これ。
あとは「人間洗濯機」とか「人間扇風機」とか。とにかく全身を使ったパフォーマンスで、お客さんを異次元に連れていくスタイル。
普通の漫談やコントとは明らかに違う。どちらかと言えば、前衛芸術とかパフォーマンスアートに近いかもしれません。
だからこそ、作家の中島らもさんやイラストレーターのみうらじゅんさんといった、アングラ文化に敏感な人たちがこぞって絶賛していたんです。
師匠である上岡龍太郎さんは、こんな言葉を残しています。
「テントが出てくるのが10年早かった」
つまり、時代がようやくテントさんに追いついてきた矢先の悲劇だったのです。
突然すぎる別れ。2016年、京都・三条大橋からの転落事故
2016年4月22日。テントさんは京都・三条大橋の欄干で「人間欄干」というネタの練習中、誤って鴨川に転落し、帰らぬ人となりました。享年65歳。
あまりにも突然で、あまりにもテントさんらしい最期でした。
あの世とこの世の境界でネタをやっていたと言われても、ファンは納得してしまう。そんな人だったんです。
「ネタの練習中の事故」というのも、テントさんの人生を象徴しているようで、なんとも言えない気持ちになります。
もしあなたが「テントさんのネタを観てみたい」と思ったなら、動画サイトで「テント 芸人 人間パチンコ」と検索してみてください。言葉では表現しきれなかった「あの空気感」を、ぜひ体感してみてください。
さて、ここからは話題をガラッと変えて。
「キャンプ芸人」たちが愛用するテントの世界
「いやいや、漫談家じゃなくて、趣味でキャンプしてる芸人のテント情報が知りたかったんだよ!」という方、お待たせしました。
近年のキャンプブーム、テレビやYouTubeで芸人さんたちがキャンプをする姿をよく見かけますよね。
彼らが使っているテントって、実際どうなの?いくらくらいするの?気になりますよね。
ここでは代表的なキャンプ芸人と、その愛用テント事情をサラッとご紹介します。
バイきんぐ西村瑞樹が選んだスウェーデンの至宝「HILLEBERG」
まず外せないのが、ソロキャンプのカリスマことバイきんぐ西村瑞樹さん。
西村さんが愛用しているのが、スウェーデンの高級テントブランド HILLEBERG(ヒルバーグ) の「Unna(ウナ)」というモデルです。
このテント、何がすごいって、設営がめちゃくちゃ簡単なんです。インナーテントとフライシートが一体化していて、ポールを通すだけ。風が強い日でも一人でサッと立てられる。
お値段は張りますが、西村さん曰く「一生モノ」。実際、西村さんのキャンプギア総額は推定150万円を超えるとも言われています。
それだけの価値があるってことなんでしょうね。
ヒロシがこだわるソロスタイルとテント選び
ソロキャンプの先駆者と言えば、ヒロシさん。
熊本に「ヒロシ山」なる自分の山林を持っていることで有名ですが、彼のスタイルは「なるべく道具に頼らない」こと。
とはいえ、テントはやはり大事。ヒロシさんはシーンに応じて複数のテントを使い分けていますが、よく登場するのがDOD(ディーオーディー) やコールマンのソロテント。
ポイントは「一人でゆっくりできる広さ」と「設営の手軽さ」。荷物を少なく、自由気ままに。まさにヒロシさんの生き方そのものです。
たけだバーベキューが推す、ファミリー向けテント
バーベキューインストラクターの資格も持つ、たけだバーベキューさん。
彼がキャンプで重視するのは、やはり「食事の空間」。
ファミリーキャンプでは、調理スペースやリビングが広くとれる2ルームテントが必須だと言います。
具体的には スノーピーク の「ランドロック」や、コールマン の「タフスクリーン2ルームハウス」などが人気。
家族みんなが快適に過ごせて、なおかつ料理に集中できる環境。たけださんはそんなテント選びを発信しています。
じゅんいちダビッドソンの「ヘタキャン」スタイルとテント事情
最後に、ちょっと変わったキャンプ芸人もご紹介。
お笑いコンビ「三四郎」のじゅんいちダビッドソンさんが提唱するのは「ヘタキャン」。
キャンプに慣れてない人、道具が少ない人でも楽しめるスタイルのことです。
彼が使うテントも、ガチ勢のような高級品ではなく、手頃な価格のポップアップテントやワンタッチテントが多いのが特徴。
「キャンプってちょっとハードル高いな…」と思っている人には、じゅんいちさんのスタイルが参考になるはずです。
まとめ:「テント」にまつわる二つの物語
いかがでしたか?
「テント 芸人」というキーワードから、伝説の漫談家と、キャンプを愛する芸人さんたちのテント事情。まったく違う二つの世界をお届けしました。
片方は、唯一無二の芸でアングラ文化に愛された孤高の存在。
もう片方は、趣味を通して新しいライフスタイルを発信する芸人たち。
どちらの「テント」にも、それぞれの生き方や美学が詰まっています。
もしこの記事があなたの知りたかったことに応えられていたなら、嬉しいです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。


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