キャンプの計画、楽しみですよね。でも「5人で行くんだけど、テントって何を基準に選べばいいの?」と悩んでいる方、結構多いんです。私も最初はそうでした。店舗で「5人用」と書いてあるテントを見ても、「これで本当に全員寝られるのかな…」「荷物はどこに置くんだろう…」って不安になりますよね。
そこで今回は、5人でのキャンプを思いっきり楽しむためのテント選びのコツと、2026年現在おすすめのモデルを、実際に使ってみた人の声なんかも交えながら、ざっくばらんにお伝えしていきますね。これを読めば、きっとあなたのグループにぴったりの「我が家」が見つかるはずです。
なぜ「5人用」テント選びで失敗する人が多いのか?その理由と解決策
実はここ、一番大事なポイントなんです。テントのカタログに書いてある「5人用」という表記は、多くの場合「成人5人が寝袋でぎゅうぎゅうに詰めて寝られる」という意味なんですよね。
想像してみてください。5人分の寝袋を隙間なく並べて、その横に着替えやスマホ、ちょっとしたバッグを置くスペースは…ありません。特にファミリーキャンプなら、お子さんの着替えやおもちゃ、大きなクーラーボックスなど、荷物も膨大です。
結論から言うと、5人で快適に過ごすなら「6人用」または「7~8人用」のテントを選ぶのが鉄則です。
リビングスペースが確保できる「2ルームテント」を選べば、寝室とは別に荷物置き場やちょっとした団らんスペースが生まれるので、雨の日でも窮屈さを感じずに済みますよ。
後悔しないための3つのチェックポイント
テント選びで「しまった!」とならないために、カタログスペック以外に見ておきたいポイントを3つご紹介します。
1. テントの「形」でキャンプスタイルが決まる
テントには大きく分けて3つの形があります。それぞれに個性があるので、あなたのキャンプスタイルに合うものを選びましょう。
- ドーム型:オーソドックスで安定感抜群。風に強く、設営も比較的簡単なので初心者におすすめです。居住空間は少し低めになりますが、その分、場所を選ばず設営できます。
- 2ルーム型:寝室とリビングが一体になった、まるで「動く別荘」。居住空間が広く、雨天時の快適性はピカイチです。その分、設営に少しコツがいることと、重くて大きいものが多いのがネック。
- ワンポール型(ティピー型):中心のポール1本で立ち上げるスタイル。見た目がとにかくおしゃれで、設営が非常に簡単です。天井が高く開放感がありますが、壁が斜めになっているため、端のほうはデッドスペースになりがちです。
2. 「設営のしやすさ」が継続のカギ
キャンプで一番のストレスは「設営」と「撤収」かもしれません。「せっかく来たのにテントを立てるだけでヘトヘト…」なんてことにならないために、ここは重視したいところです。
最近では、ポールを通す手間を劇的に省いたエアフレーム式のテントが人気急上昇中です。専用ポンプで空気を入れるとフレームが立ち上がる仕組みで、力の弱い方でもラクラク設営できます。従来のポール式と比べるとお値段は張りますが、「設営時間を短縮して、その分のんびりする」という考え方も素敵ですよね。
3. 夏こそ重視したい「遮光性」と「通気性」
夏のキャンプ場、朝日で「暑くて6時に強制起床…」という経験はありませんか?それを防いでくれるのが遮光性(ダークルーム)の高いテントです。
日光を遮ってくれるので、朝はゆっくり眠れて、昼間もテント内の温度上昇を抑えてくれます。特に小さなお子さんがいるファミリーには、必須と言ってもいい機能です。
加えて、メッシュパネルの大きさも要チェック。風通しが良いテントは、夏は涼しく、結露も減らしてくれますよ。
【2026年】5人でのキャンプにおすすめしたいテント4選
ここからは、上記のポイントを踏まえた上で、2026年現在、特におすすめしたい具体的なモデルをピックアップしました。どれも実際にキャンパーからの評価が高いものばかりです。
設営ラクラク!遮光性もバツグン「コールマン タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」
「とにかく快適に過ごしたい」「夏のキャンプをもっと楽しみたい」という方にイチオシなのが、コールマンのエアフレームモデルです。空気で骨組みを作るので、設営時のポール通しのストレスから解放されますよ。
最大の特徴は「ダークルームテクノロジー」。テント内が本当に暗くなり、夏の強い日差しを90%以上カットしてくれます。これがあると、昼間のお昼寝も快適ですし、何より朝の目覚めがゆっくりで済みます。広々としたリビングスペースもあるので、5人家族でも荷物を広げても余裕の広さです。
初心者にこそ使ってほしい定番の一張り「スノーピーク アメニティドームM」
「最初はどんなテントを買えばいいか分からない。でも長く使える質の良いものがほしい」という方には、やはりスノーピークのエントリーモデル「アメニティドーム」が安心です。フレームには色分けがされていて、説明書がなくても直感的に設営できる工夫がされています。
「M」サイズは大人5人が寝るにはややコンパクトですが、リビングシェルターなどと組み合わせて使うことを想定している上級者も多いモデルです。もしこのテントだけで5人で寝泊まりするなら、荷物を減らす工夫が必要になるかもしれません。ただ、その設営の簡単さと信頼の品質は、最初の一張りとして本当におすすめできます。
設営簡単でおしゃれ見え「DOD ワンポールテントM」
「設営はとにかく簡単がいい!でも見た目にもこだわりたい!」そんな欲張りな願いを叶えてくれるのが、ウサギのロゴでおなじみDODのワンポールテントです。センターポールを立ててペグダウンするだけのシンプル構造で、キャンプ初心者の方でも10分もあれば設営完了します。
天井が高く、テント内で立って着替えられるのも嬉しいポイントです。ただ、ワンポールテントの特性上、壁が斜めになっているので、5人が寝るとなると端の人は少し圧迫感を感じるかもしれません。寝室として割り切って、別にタープを張ってリビングにするような使い方がベターです。その分、価格が比較的手頃なのが魅力ですね。
最新テクノロジーで快適さを追求「DOD AIR BONE(エアボーン)」
「エアフレームに興味があるけど、居住空間も妥協したくない」という方にぜひチェックしてほしいのが、DODのエアボーンです。エアフレームとポールを組み合わせたハイブリッド構造で、天井高はなんと3m!テント内とは思えない開放感が味わえます。
天井には遮光コーティングが施されており、サイドパネルを全開にすれば巨大なメッシュテントに早変わり。夏のキャンプでも風通し抜群で快適に過ごせます。設営時のインパクトと居住空間の広さは、一度体験すると病みつきになること間違いなしです。
まとめ:5人でのキャンプテント選びは「広さ」と「スタイル」で決まる
いかがでしたでしょうか。最後にもう一度、大切なポイントをおさらいしましょう。
- サイズ選びは「+1~2人」が基本:5人なら6~8人用のテントを選んで、ゆとりある空間を確保しましょう。
- どんなキャンプをしたいかイメージする:ゆったり過ごすなら2ルーム、手軽さ重視ならワンポールやエアフレームなど、自分たちのスタイルに合った形を選びましょう。
- 快適さを左右する機能に注目:特に夏のキャンプが多いなら、遮光性(ダークルーム)は外せないポイントです。
どれを選んでも一長一短はありますが、大切なのは「あなたと、一緒に行く仲間が笑顔で過ごせること」。今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひお気に入りの一張りを見つけて、最高のキャンプの思い出を作ってくださいね。

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