「最近なんだか疲れが取れないなあ」「スマホも圏外になるくらい、自然の中で思いっきりリフレッシュしたい」。そんなふうに感じているなら、福岡県うきは市にある馬場キャンプサイトがぴったりかもしれません。
特にここ数年、アウトドア好きの間でじわじわ注目を集めているのが「テントサウナ」です。ただキャンプをするだけじゃなくて、自分で焚いた薪で汗を流して、そのまま川に飛び込む……想像しただけで気持ちよくないですか?
この記事では、うきは市の馬場キャンプサイトで楽しめる絶景テントサウナの魅力から、気になる料金、予約時の注意点まで、実際に訪れた人の声を交えながら包み隠さずお伝えします。
なぜ今、うきは市の馬場キャンプサイトが「ととのう」聖地なのか
まず、「うきはってどこ?」という方のために簡単にご説明します。福岡県南部に位置するうきは市は、筑後平野の豊かな自然と、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている「筑後吉井」の白壁の街並みで知られるエリアです。
そんなうきは市の中でも、耳納連山の麓に広がる馬場エリアは、キャンプ好きの間では「水がきれい」「空が広い」と評判の穴場スポット。特に「馬場キャンプサイト」は、巨瀬川のせせらぎを間近に感じながら過ごせるロケーションが最大の魅力なんです。
ここで最近人気に火がついたのが、テントサウナ体験。施設が用意しているわけではなく、自分のテントサウナを持ち込んで楽しむスタイルが主流ですが、その自由度の高さと景色の素晴らしさが口コミで広がり、九州各地から「サウナ難民」ならぬ「ととのい難民」が集まる場所になっています。
馬場キャンプサイトで体験するテントサウナの唯一無二の魅力
川のせせらぎが「天然の水風呂」になる贅沢
テントサウナの最大の醍醐味は、熱々のサウナで汗を流した後の「外気浴」と「水風呂」です。
馬場キャンプサイトのすぐ横を流れる巨瀬川は、夏でも水温が低く、サウナで火照った体を一瞬でクールダウンしてくれます。川の流れに身を任せながら浮かんでいると、頭の中が「無」になる感覚。これこそ、フィンランドの本場サウナ文化でも重要視される「ロウリュと水浴のサイクル」を、日本の清流で再現できる瞬間です。
「川の水が冷たすぎるかな?」と心配になるかもしれませんが、そこは安心してください。サイト内には水道設備もあるので、バケツに水を汲んで自分好みの温度の水風呂を作ることもできますよ。
空が広いからこその「最高のととのいスペース」
馬場キャンプサイトは周囲を高い木々に囲まれているわけではなく、比較的開けた平地です。そのため、視界を遮るものが少なく、夜空に広がる満天の星を眺めながらの外気浴が叶います。
アウトドアチェアに深く腰掛けて、火照った体に夜風を感じながら見上げる星空。都会の温まった銭湯の休憩スペースもいいけれど、ここでしか味わえない「原初のととのい」がここにはあります。
薪ストーブの火加減は自分次第
テントサウナの醍醐味は、自分の好みの温度に調整できること。馬場キャンプサイトでは、直火は禁止されていますが、焚き火台や薪ストーブの使用は可能です(芝生保護のための対策必須)。
自分で割った薪をくべて、ストーブの炎を見つめながらじっくり温まる時間。ロウリュ用の水をストーブにかければ、一気に体感温度が上がり、テント内に広がるアロマ水蒸気が鼻腔をくすぐります。「熱い!でも気持ちいい!」と声が出てしまうのも、誰もいない自然の中だからこその特権です。
気になる利用料金と予約方法を具体的に解説
ここからは、実際に訪れる際に一番気になるお金の話と予約の流れをまとめました。
利用料金(2026年4月現在の情報)
馬場キャンプサイトは、福岡県うきは市が管理する公共のキャンプ場です。民間の高規格キャンプ場と比べると、驚くほどリーズナブルな料金設定が特徴です。
- 入村料(環境整備協力金):大人(高校生以上)1人あたり 200円 / 日
- テント持ち込みサイト利用料:1張りあたり 500円 / 泊
- デイキャンプ利用:上記入村料のみ(日帰りのテント設営も500円かかります)
※小中学生は入村料が無料です。
※タープを別途張る場合は追加料金がかかる場合があります。管理棟で確認してください。
「え、そんなに安いの?」と思われた方、その通りなんです。この圧倒的なコストパフォーマンスの高さが、リピーターを生む大きな理由の一つ。浮いたお金で地元の美味しい食材を買って、焚き火料理を豪華にするのもいいですね。
テントサウナ利用時の注意点(火気使用ルール)
テントサウナを持ち込む際、薪ストーブを使うことになります。馬場キャンプサイトでは、以下のルールが厳守事項となっています。
- 必ず焚き火台やストーブの下に耐火シートを敷くこと(芝生保護のため)
- 灰は必ず持ち帰ること(もしくは所定の灰捨て場へ)
- 消火用の水バケツを常に手元に用意すること
これらのルールを守らないと、今後の利用が制限される可能性もあります。自然を守るためにも、マナーを守って気持ちよく利用しましょう。
予約方法とアクセス情報
馬場キャンプサイトは完全予約制ではありませんが、繁忙期(ゴールデンウィーク、夏休み、秋の連休)は大変混み合います。
予約・問い合わせ先:
うきは市 観光まちづくり課 もしくは 道の駅うきは の窓口で事前に利用状況を電話確認するのがベストです。公式サイトではリアルタイムの混雑状況までは公開されていないため、現地に着いてから「満員で入れなかった」という事態を避けるためにも、前日までに電話で問い合わせておきましょう。
- 住所:福岡県うきは市浮羽町山北
- アクセス:大分自動車道 杷木ICから車で約15分。耳納北麓広域農道沿い。
持ち物リスト:初めてのテントサウナキャンプで失敗しないために
「よし、行こう!」と思ったあなたへ。テントサウナを快適に楽しむための必須アイテムと、あると便利なアイテムをリストアップしました。
【必須アイテム】
- テントサウナ本体と薪ストーブ:Morzhやテンマクデザイン サウナなど、人気ブランドの持ち運びセット。
- 薪と着火剤:現地では販売していないので、必ず事前に購入して持ち込みましょう。
- 耐火グローブ:熱いストーブの扉を開けるときに必須です。
- 水着:水風呂がわりの川に入るなら必須。周囲の目を気にせずリラックスできます。
- サンダル(クロックスなど脱げにくいもの):川底は石が多いので、足を守るために必ず履きましょう。
- ヘッドライト:夜のトイレや川への移動は真っ暗です。
【あるとさらに快適になるアイテム】
- アロマ水:白樺やミントの香りでロウリュを楽しめば、リラックス効果が倍増します。
- サウナハット:熱による頭髪ダメージと頭部の火傷を防ぎます。
- YETI ローディ などの保冷力が高いクーラーボックス:キンキンに冷えたドリンクで内側からととのいましょう。
よくある疑問:テントサウナ初心者が馬場キャンプサイトでぶつかる壁
Q. シャワーやお風呂はありますか?
A. ありません。
馬場キャンプサイトにはシャワー施設やお風呂はありません。それがこの場所の「ワイルドさ」でもあります。体を洗いたい場合は、車で15分ほどの場所にある「うきは温泉 べんがら村」などの日帰り温泉を利用するのがおすすめです。サウナで汗を流した後に、さらに温泉でしっかり温まって整う「二段構えのリフレッシュ」も最高ですよ。
Q. 夏は虫が多くないですか?
A. 多いです。覚悟してください。
川沿いのキャンプ場ですから、当然虫はいます。特に夏場の夕暮れ時は、虫除けスプレーと蚊取り線香が生命線です。テントサウナの熱で虫は寄り付きにくくなりますが、外気浴スペースでは必須の対策となります。
Q. ソロキャンプでテントサウナは危なくない?
A. 体調管理だけは厳重に。
ソロでのテントサウナは「自分との対話」の時間として格別ですが、水分補給を怠ると熱中症や脱水症状のリスクがあります。川で水風呂に入る際も、足を滑らせないよう細心の注意を。初心者の方は、できれば経験者と一緒に行くか、短時間の利用から慣らしていくことをおすすめします。
まとめ:うきはの馬場キャンプサイトで、心が洗われる「ととのい」を
福岡県うきは市にある馬場キャンプサイトは、ただ安いだけの野営地ではありません。そこには、都会の喧騒を忘れさせてくれる清流と、自分自身の五感を取り戻すテントサウナの世界が広がっています。
「最近、ちゃんと自分の体と向き合えてるかな?」
「週末、スマホばかり見て終わってない?」
そんな小さな違和感を感じたら、ぜひ一度、うきはの馬場キャンプサイトで薪を割り、テントサウナを温めてみてください。川のせせらぎと星空の下で味わう外気浴は、きっとあなたの中に溜まった疲れを、根こそぎ洗い流してくれるはずです。
準備は少し大変かもしれません。でも、その手間を乗り越えた先にある「極上のととのい」は、何物にも代えがたい体験になることをお約束します。ぜひ、福岡県うきは市 馬場キャンプサイトで、絶景テントサウナの魅力を体感してみてくださいね。

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