キャンプの醍醐味といえば、揺らめく炎を眺める焚き火と、香ばしい匂いが食欲をそそるバーベキューですよね。その両方を一台で、しかもスマートにこなしてくれる名作ギアをご存知でしょうか。
アウトドアブランドの老舗・ロゴス(LOGOS)が誇るロングセラーアイテム、ロゴス ピラミッドグリルシリーズです。
「キャンプ初心者だけど、どれを買えば失敗しない?」「サイズがいろいろあって迷う……」そんな悩みを持つ方に向けて、ピラミッドグリルの魅力からサイズ選びのポイント、実際に使ってわかった注意点まで、余すことなくお届けします。
焚き火もBBQもこれ一台!ロゴス ピラミッドグリルが愛される理由
数ある焚き火台の中で、なぜロゴス ピラミッドグリルがこれほどまでに選ばれ続けているのか。その理由は、徹底的に計算された「機能美」にあります。
まず目を引くのが、その名の通り逆ピラミッド型のフォルムです。この形状は単なるデザインではありません。下から空気を取り込み、上昇気流を生み出すことで燃焼効率を劇的に高める構造になっています。薪や炭が最後までしっかり燃え尽きるので、灰の処理も楽になります。
さらに、設営の圧倒的な速さも魅力です。本体をパカッと開いて置くだけ。慣れればわずか10秒ほどで準備が完了します。キャンプ場に到着して、早く焚き火を始めたい時にこのスピード感は正義です。
また、ピラミッドシリーズの大きな特徴として「串焼きプレート」の存在があります。魚や肉を串に刺し、プレートの穴に差し込むだけで、遠赤外線による本格的な焼き魚や串焼きが楽しめます。これは他の焚き火台にはあまり見られない、ロゴスならではの遊び心ですね。
あなたにぴったりなのはどれ?サイズ別の特徴と使用感
ロゴス ピラミッドグリルには、ソロ向けから大人数向けまで幅広いラインナップがあります。自分たちのキャンプスタイルに合わないサイズを選んでしまうと、「重すぎて持ち運ばなくなる」あるいは「小さすぎて薪が入らない」といった後悔に繋がります。
それぞれのサイズ感を詳しく見ていきましょう。
ソロキャンプの相棒「コンパクト」
一番小さなロゴス ピラミッドグリル・コンパクトは、手のひらに乗るほどのサイズ感。バイクパッキングやソロキャンプで、ミニマムに楽しみたい方に最適です。
卓上で使うこともでき、焼き鳥を数本焼いたり、一人分の焼肉を楽しんだりするのに最高の贅沢を演出してくれます。ただし、市販の大きな薪はそのまま入らないため、枝を拾うか、薪を小さく割る必要があります。
デュオや少人数なら「Mサイズ」
「the ピラミッドTAKIBI M」は、1人から2人での使用にジャストサイズです。重さと収納サイズのバランスが非常に良く、バックパックキャンプでもなんとか持ち運べる範囲です。
少しコンパクトな焚き火を楽しみたい、あるいは少食なカップルでのBBQにはこれが一番使い勝手が良いでしょう。
迷ったらこれ!不動の人気「Lサイズ」
ファミリーキャンプやグループキャンプ(2〜4人)なら、迷わずthe ピラミッドTAKIBI Lをおすすめします。なぜなら、このサイズから「市販の薪(約30〜40cm)」がそのまま投入できるからです。
薪を割る手間が省けるというのは、キャンプ現場では大きなメリットになります。料理スペースも十分に確保できるため、メインのグリルとして大活躍します。
グループ・宴会向けの「XLサイズ」
4人以上の大人数で囲むならthe ピラミッドTAKIBI XLの出番です。圧倒的な火力を誇り、大きな鍋を載せても安定感抜群。キャンプイベントや、とにかく豪快に焚き火を楽しみたいというニーズに応えてくれます。
購入前にチェック!「TAKIBI」と「グリル」の違いと注意点
ロゴス ピラミッドグリルを検索すると、「TAKIBI」という名前がついたモデルが多くヒットします。ここで初心者が陥りやすい罠が「網」の問題です。
現行のメインモデルである「the ピラミッドTAKIBI」シリーズ(M、L、XL)は、基本的に「焚き火」と「鍋料理(ゴトク調理)」をメインに想定したセット内容になっています。そのため、肉を焼くための「焼き網」が標準では付属していないケースがほとんどです。
もしBBQを楽しみたいのであれば、別売りのピラミッドSPネットなどの専用網を一緒に購入することを忘れないでください。「キャンプ場に着いてから網がないことに気づいた」という失敗談は意外と多いので要注意です。
一方、最小サイズの「コンパクト」モデルなどは網がセットになっていることが多いので、購入前に必ずセット内容を確認しましょう。
ユーザーの評判から紐解くメリットとデメリット
実際にロゴス ピラミッドグリルを愛用しているユーザーの声を集めると、リアルな長所と短所が見えてきます。
ここが良い!という評判
- とにかく収納が薄い。車への積載時に隙間にスッと入るのが助かる。
- 灰受け皿が独立しているので、地面を汚さず、後片付けの際に皿だけ持って灰捨て場に行けるのが便利。
- 串焼きがとにかく楽しい。子供も喜ぶし、キャンプの雰囲気が一気に上がる。
- オプションパーツが豊富なので、後から自分好みにカスタマイズしていく楽しみがある。
ここが気になる……という声
- ステンレス製なので熱で多少の歪みは出るが、使用には問題ない。
- 灰受け皿が少し浅めなので、風が強い日は灰が舞わないよう注意が必要。
- パーツが複数の板で構成されているので、洗う時に枚数が多くて少し手間。
こうしたデメリットをカバーするための裏技として、ロゴス公式からも発売されているお掃除楽ちんシートの使用を強くおすすめします。
極厚のアルミホイルのようなシートを火床に敷いておくだけで、本体への焦げ付きを防ぎ、終わったらシートを丸めて捨てるだけ。これがあるかないかで、撤収のストレスが180度変わります。
競合製品と何が違う?ロゴスを選ぶ決定打
焚き火台の比較対象としてよく挙がるのが、ユニフレームのファイアグリルやスノーピークの焚火台です。
ユニフレームはコストパフォーマンスと安定感に定評がありますが、収納時の厚みはロゴスの方が圧倒的に薄くなります。スノーピークは一生モノと言われるほど頑丈ですが、その分非常に重く、持ち運びには体力が必要です。
ロゴスのロゴス ピラミッドグリルは、まさにその「中間」を行く絶妙なバランスを持っています。「そこそこ軽くて、そこそこ頑丈で、収納は超コンパクト。そして料理のバリエーションが豊富」。この多機能さこそが、多くのキャンパーに支持される理由です。
特に「焚き火を眺めるだけじゃなく、キャンプ飯もこだわりたい」という欲張りな方には、ダッチオーブンも載せられる強固なゴトクを持つピラミッドシリーズが最適解と言えるでしょう。
後悔しないための活用術とメンテナンス
ロゴス ピラミッドグリルを長く愛用するために、知っておきたいコツがいくつかあります。
一つ目は、炭の配置です。ピラミッド型は中央に熱が集中しやすいため、別売りの「チャコールデバイダー」を使うか、炭を壁面に寄せるように配置することで、強火と弱火のゾーンを分けることができます。これで肉を焦がさず、じっくりと焼き上げることが可能になります。
二つ目は、使用後のお手入れです。ステンレスは錆びにくい素材ですが、肉の脂やタレに含まれる塩分が付着したまま放置すると、腐食の原因になります。
キャンプから帰ったら、なるべく早めに中性洗剤とスポンジで洗い、しっかり乾燥させてください。頑固な焦げ付きには、重曹を溶かしたお湯に漬け置きするのも効果的です。最後に食用油を薄く塗って新聞紙に包んで保管すれば、次のシーズンもピカピカの状態で使い始めることができます。
まとめ:ロゴス ピラミッドグリルの選び方!サイズ別の違いや評判、後悔しない活用術を徹底解説
ここまでロゴス ピラミッドグリルの魅力について深く掘り下げてきました。
このグリルは、単に火を熾すための道具ではありません。家族で囲む温かい時間や、仲間と語らう静かな夜、そして最高のキャンプ飯を作るためのパートナーです。
- ソロなら「コンパクト」
- デュオなら「Mサイズ」
- 迷ったら、薪がそのまま入る「Lサイズ」
自分のキャンプスタイルに合わせて最適なサイズを選び、オプションパーツを活用すれば、あなたのキャンプライフはより一層豊かなものになるはずです。
焚き火の準備を10秒で終わらせ、お気に入りの串焼きを頬張りながら、ゆったりと流れる時間を楽しむ。そんな贅沢な体験を、ぜひロゴス ピラミッドグリルと共に始めてみませんか。
次回のキャンプが、あなたにとって最高の思い出になることを願っています!


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