こんにちは!アウトドア料理が大好きなみなさん、キャプテンスタッグ カマドB6を使っていますか?コンパクトで持ち運びしやすく、それでいて本格的な炭火料理が楽しめる人気の七輪ですよね。
でも、「せっかくなら鉄板焼きもやってみたいな」と思ったとき、ふと疑問が浮かびませんか?
「あの小さな焚き口の上で、どんな鉄板が使えるんだろう?」
「普通の鉄板を載せたら、安定するのかな?」
「素材によって違いはあるの?」
今日はそんな疑問を全部解決します!キャプテンスタッグカマドB6に本当に合う鉄板の選び方から、素材ごとの特徴、実際の使い方のコツまで、徹底的に解説していきます。
まずは知っておきたい!カマドB6の焚き口の特徴
鉄板を選ぶ前に、絶対に押さえておきたいポイントがあります。それが、カマドB6の「焚き口サイズ」です。
B6の焚き口は、幅が約18cm、奥行きが約27cmと、とにかくコンパクト。このサイズが、使える鉄板の大きさと形を決める、最大の条件なんです。大きな鉄板を無理に載せようとすると、安定せず危険ですし、せっかくの火力も分散してしまいます。
つまり、鉄板選びで一番大事なのは、「B6の焚き口の上に、安定して安全に設置できるかどうか」です。鉄板の脚が焚き口の縁にしっかり引っ掛かるか、専用の五徳を使うか。この「相性」がすべての始まりです。
鉄板の素材は4種類!それぞれの性格を知ろう
鉄板といっても、素材は大きく分けて4種類。キャプテンスタッグカマドB6と組み合わせる時、それぞれどんな特徴があるのか、見ていきましょう。
その1:鋳鉄製(鋳物)|じっくりと安定の高温が得意
いわゆる「鋳物」の鉄板です。分厚くて重みがあり、一度温まるとなかなか冷めないのが特徴。熱が均一に広がり、食材の旨味を閉じ込める「焼き目」がつきやすいんです。
B6との相性は、サイズ次第で◎。厚みがあるので、B6の小さな火でもじっくり予熱すれば、安定した高温で焼けます。小さなステーキ用スキレットなど、コンパクトなものならいいパートナーに。ただ、重すぎるものはB6の構造に負担をかけるかもしれないので、重量にも注意が必要です。
その2:鋼製(炭素鋼)・鉄板|軽くて反応が早い、B6との名コンビ候補
お店でよく見る、薄手の鉄板です。熱応答が抜群に早く、炭火の調節にすぐ反応します。軽いので持ち運びも楽ちん。使い込むうちに油が染み込んで(これをシーズニングといいます)、焦げ付きにくい丈夫な層ができあがります。
B6との相性は文句なしの◎◎!軽くてサイズ合わせがしやすく、B6の機動力を最大限に活かせます。焼肉屋さんのような「パリッと高温」を再現したいなら、一番の候補になるでしょう。アウトドアの空気感にもぴったりです。
その3:圧延鋼板(ミルシート)|カスタマイズ好きにはこれ
鋼板を圧延した、最もシンプルな鉄板です。値段が手頃で、表面処理がされていない状態で売られていることが多く、自分好みにシーズニングから育て上げる楽しみがあります。
B6との相性も◎。サイズさえ合えば実用性バツグンです。なんといっても、ホームセンターなどでB6の焚き口サイズに合わせてカットしてもらえる可能性が高い! 自分だけのオリジナル鉄板を作れるのが魅力です。
その4:ステンレス製・多層鋼製|手入れは楽だけど…
錆びにくく、お手入れが簡単なのが売りです。ただ、熱の伝わり方が鋳鉄や炭素鋼に比べて遅く、食材がくっつきやすい傾向があります。また、B6の直火の集中した熱で、変形してしまうリスクも。
B6との相性は△。確かに洗うのは楽ですが、アウトドアで本格的な鉄板焼きを楽しみたいなら、熱の応答性と耐久性を考えると、他の素材をおすすめします。
形とサイズ、これが選びの決め手!
素材と同じくらい大事なのが、鉄板の「形」と「サイズ」です。
まず形。大きく分けると「平型」と「溝付き」があります。
平型は焼肉も野菜炒めも、ホットプレートのように何でも焼ける汎用タイプ。一方、溝付き鉄板は、肉の脂や余分な水分が下に落ちるので、パリッと焼き上がります。B6で脂が炭に落ちて起こる「脂火」を少し抑える効果も期待できますね。
サイズの黄金律は、「焚き口より少しだけ大きいもの」。
B6の焚き口(18cm×27cm)に対して、幅20~25cm、奥行き30~35cm程度の鉄板が、脚がしっかり縁に引っ掛かって安定します。小さすぎると火が有効に使えず、大きすぎると危ないです。専用の五徳を使えば、選択肢がもう少し広がりますよ。
脚の高さもチェックポイント。B6の焚き口は浅いので、脚が高すぎるとグラグラする原因に。2~3cmの低めの脚か、五徳と組み合わせるのが安心です。あと、熱い鉄板を動かすための「取手」が付いているかも要確認です!
キャプテンスタッグカマドB6に実際に合う鉄板、教えます!
では、具体的にどんな鉄板を探せばいいのでしょうか?いくつかのルートを紹介しますね。
- 純正アクセサリーをまずチェック
キャプテンスタッグから出ている「五徳」や「網」が最初のヒントになります。これらと組み合わせられる市販の小型鉄板は、互換性が高いです。純正で鉄板自体が売られているかも、要確認です。 - 「小型の業務用焼肉鉄板」を探せ!
これが一番の近道かも。飲食店向けの小サイズ(20cm×30cm前後)の、溝付き炭素鋼鉄板です。軽くて熱の反応が良く、B6と一緒に使うためにあると言っても過言ではないほど相性がいいです。 - アウトドアブランドの「ロストル用プレート」
焚き火台(ロストル)用に売られている小型の鉄板です。脚付きのものが多く、B6の焚き口サイズに合うものを探しやすいカテゴリーです。 - 「スキレット」でアレンジ料理
小さめの鋳鉄製スキレット(丸型)なら、五徳を使うことでB6の上で活躍できます。焼くだけでなく、ちょっとした煮込みや炒め物にも幅が広がります。 - 究極の奥の手「ホームセンターでカット」
圧延鋼板を買って、B6のサイズに合わせてカットしてもらう方法です。コストパフォーマンスも最高で、完全に自分仕様の一点物ができます。脚は自分でネジで取り付けましょう。
今日から使える!B6×鉄板の実践テクニック
道具が揃ったら、いよいよ実践です。B6で鉄板を使いこなすコツを伝授します。
まずは火起こしと予熱が成功の鍵
炭(オガ炭や備長炭)を熾したら、B6の焚き口に均等に広げます。その上に鉄板を置き、しっかり「予熱」してください。鋼製なら数分、鋳鉄ならもう少し時間をかけて。鉄板全体から湯気のようなもの(シーズニングされた油が熱されるものです)が上がってくるまで待つのが目安です。これで焦げ付きが防げて、美味しく焼けます。
B6の火力調節は「炭の配置」で決まる
コンロと違って、鉄板と火の距離を変えられないのがB6。だから、火力調節はすべて「炭のコントロール」にかかっています。
鉄板が熱すぎたら、炭を焚き口の中央から端に寄せてみてください。逆に強火が欲しければ、炭を追加したり、うちわでそっと送風します。鉄板の上でも、炭が集中している真下が「高温エリア」、端の方が「低温エリア」と、温度差を作って調理するのがプロの技です。
調理は強火が必要なものから
お肉など、高温で一気に焼き目をつけたいものから焼き始めましょう。その後、野菜やゆっくり火を通したいものを焼けば、効率的です。
【重要】シーズニング(油ならし)のやり方(鋼製・鋳鉄の場合)
新しい鉄板や、サビが出てしまった時は、シーズニングをします。鉄板に油の保護膜を作る作業です。
- 初回:洗剤でよく洗い、完全に乾かします。弱火~中火で全体を温め、高めの温度で煙が出る油(菜種油やラードなど)をキッチンペーパーで薄く塗ります。煙が出たら火を止め、冷めるまで待ちます。これを3~4回繰り返すと、くすんだ金色の膜ができてきます。
- 日常のお手入れ:使い終わったら、お湯や水でサッと汚れを流し(たわしで軽く擦る程度)、すぐに火にかけて完全に乾燥させます。温かいうちにごく薄く油を塗っておきます。石鹸でゴシゴシ洗うと、せっかくの膜が剥がれるので注意です。
安全に楽しむために、絶対に守ってほしいこと
最後に、絶対に忘れないでほしい安全の話です。
- 変形・損傷に注意:特に薄手の鉄板は、B6の火力が一点に集中すると、反り返って変形することがあります。空焚きは絶対にやめ、炭は均等に広げましょう。
- 安定性は命:鉄板を載せたB6は思ったより不安定です。絶対に平らな場所に置き、調理中はぶつからないよう気を付けて。鉄板の取手は想像以上に熱くなるので、調理用グローブは必須アイテムです!
- 脂火に最大級の警戒を:鉄板から脂が炭にポタッと落ちると、突然大きな炎が上がる「脂火」が起こります。びっくりして水を掛けたら大変!炎が上がり、危険です。溝付き鉄板を使う、脂っこいものは端で焼くなど、対策を心がけましょう。
- 片付けは「完全冷却」から:使い終わった鉄板やB6は、見た目よりずっと長く熱を持っています。触って確かめるのではなく、安全な場所で完全に冷めるのを待つことを習慣にしましょう。
キャプテンスタッグカマドB6にぴったりの鉄板で、アウトドア料理を極めよう
いかがでしたか?キャプテンスタッグカマドB6に合う鉄板は、結局のところ、「焚き口サイズに合った、軽くて熱応答の良い炭素鋼製の溝付き鉄板」が一番のオールラウンダーと言えそうです。
B6の小さな体に秘められたパワーを、鉄板という道具で最大限に引き出す。素材の特性を知り、火を操り、自分で手入れをしながら付き合っていく。その過程そのものが、アウトドア料理の深い楽しみなんです。
あなたもぴったりの一枚を見つけて、キャプテンスタッグカマドB6の鉄板焼きデビューを果たしませんか?きっと、いつものアウトドアが、もっとワクワクするものに変わるはずです。

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