モンベルファンなら誰もが心待ちにしているビッグイベント、それが「モンベルフレンドフェア」です。全国各地の特設会場で開催されるこの祭典は、単なる即売会ではありません。最新ギアの展示、カヤックやクライミングの体験、そして何より目玉となる「アウトレット販売」など、アウトドア好きにはたまらないコンテンツが凝縮されています。
しかし、いざ行こうと思っても「会員じゃないと入れないの?」「どれくらい安いの?」「混雑で何も買えないのでは?」といった不安や疑問を持つ方も多いはず。せっかく足を運ぶなら、最高の戦利品を手に入れて、イベントを隅々まで遊び尽くしたいですよね。
そこで今回は、モンベルフレンドフェアを120%楽しむための攻略法を徹底解説します。割引率の目安から、激戦のアウトレット会場で賢く立ち回るコツ、家族連れでの楽しみ方まで、これを読めば当日の動きに迷いはなくなるはずです。
モンベルフレンドフェアとは?入場資格と基本ルール
まず最初に押さえておきたいのが、このイベントは「モンベルクラブ会員とその同伴者」限定の招待制イベントであるという点です。誰でもふらっと立ち寄って入れるわけではないので注意が必要です。
入場時には、会員カードの提示、またはスマートフォンアプリのデジタル会員証の提示が求められます。受付でバーコードをスキャンして入場する流れが一般的です。もしあなたがまだ会員でない場合でも、諦める必要はありません。当日、会場の入り口にある入会受付カウンターで年会費1,500円を支払えば、その場ですぐに入場できます。
「年会費を払ってまで行く価値があるの?」と思うかもしれませんが、イベント内でのアウトレット割引額を考えれば、1,500円の元を取るのは決して難しくありません。むしろ、限定グッズのプレゼントや、普段なかなか体験できないアクティビティが用意されていることを考えれば、お釣りがくるレベルと言えるでしょう。
なお、会員1名につき同伴者の人数制限は特に設けられていないことが多いです。ご家族や友人を誘ってグループで参加できるのも、このイベントの嬉しいポイントです。
目玉のアウトレット販売!気になる割引率と出品傾向
多くの来場者が一番の目的に掲げるのが、巨大な特設会場で行われるアウトレット販売です。ここでは、全国の店舗から集められた在庫や、カタログ落ちしたモデルが驚きの価格で並びます。
気になる割引率ですが、商品によっていくつかのパターンに分かれます。
まず、最も数が多いのが「モデルチェンジ品」です。機能的には現行品と遜色ないものの、デザインや素材が新しくなったことで型落ちとなった商品で、おおよそ20%オフ程度の価格設定になることが多いです。人気のストームクルーザーやアルパイン ダウンハガーといった定番アイテムがこの価格で手に入るのは、非常に大きな魅力です。
次に「カラー変更品」です。中身は現行モデルと同じですが、廃盤カラーになったという理由だけで10%オフ程度になります。色が好みであれば、非常にお買い得な選択肢となります。
そして、最も割引率が高いのが「サンプル品」や「訳あり品(B級品)」です。展示会で使用されたものや、製造過程でわずかな傷がついたもの、あるいはタグが少しズレているといった理由で店頭に並べられなかった商品です。これらは30%〜50%オフ、時にはそれ以上の破格値がつくこともあります。ただし、これらは一点物であることが多く、自分のサイズにぴったり合うものを見つけるには、それなりの運と「早起き」が必要になります。
注意点として、アウトレットコーナーで購入した商品は、自己都合による返品や交換が一切できません。また、通常店舗での購入とは異なり、モンベルポイントの「付与」は対象外となります(貯まっているポイントを支払いに使うことは可能です)。購入前に、ファスナーの動きや生地の状態を自分の目でしっかりチェックしておくことが、失敗しないコツです。
激戦を勝ち抜く!混雑回避と賢い立ち回りのコツ
モンベルフレンドフェア、特に都市部の会場(横浜や大阪など)は、驚くほどの混雑になります。何も考えずに午後からゆっくり行くと、目ぼしい商品はすべて完売し、レジ待ちの長蛇の列に並ぶだけで一日が終わってしまう……なんてことにもなりかねません。
まず、本気でアウトレット品を狙うなら「開場1時間前」には並ぶ覚悟を持ちましょう。開場直後のアウトレットコーナーは、まさに戦場です。特に登山靴やバックパックのコーナーは通路が狭く、身動きが取れなくなることもあります。
もしお目当てのカテゴリーが決まっているなら、入場してすぐにそのエリアへ直行してください。例えば「冬用のダウンジャケットが欲しい」のであれば、他のものには目もくれず、まずはウェアコーナーの奥へ進むのが鉄則です。
また、混雑を回避するための裏技として「あえて昼過ぎから参戦する」という方法もあります。もちろん超目玉商品はなくなっていますが、午前中の喧騒が落ち着き、ゆっくりと商品を見極めることができます。実は、スタッフが随時商品を補充していることもあるため、午後になってから意外な掘り出し物が出てくるケースも少なくありません。
お昼時の飲食ブースも非常に混み合います。モンベルがプロデュースする「スパイスマジック」のカレーは絶品ですが、ピーク時は30分以上の待ち時間が発生することも。少し早めに食事を済ませるか、あらかじめ軽食を持参して、空いた時間にアクティビティを楽しむといったスケジューリングが、ストレスなく過ごすための鍵となります。
買い物だけじゃない!家族で楽しめる体験イベントとワークショップ
モンベルフレンドフェアの魅力は、買い物だけにとどまりません。むしろ、アウトドアの楽しさを再発見できる「体験型イベント」こそが、このフェアの真骨頂と言えます。
会場内には特設のプールが設置され、カヤックやSUP(サップ)の試乗体験ができます。インストラクターが丁寧に教えてくれるので、初心者や小さなお子さんでも安心して水遊びを楽しめます。また、巨大なクライミングタワーやボルダリングウォールが登場し、本格的な装備を身につけて壁に挑む体験も大人気です。
さらに、ワークショップも充実しています。パラコードを使ったアクセサリー作り、丸太切り体験、レザーワーク、あるいは災害時に役立つロープワーク講習など、大人も子供も夢中になれるメニューが目白押しです。これらのアクティビティは、数百円から千円程度の参加費で楽しめるものが多く、非常にリーズナブルです。
ステージイベントも見逃せません。モンベル代表の辰野勇氏によるトークショーや、世界を股にかける冒険家たちのエピソード、プロのミュージシャンによるライブ演奏などが無料で行われます。買い物の合間に、椅子に座ってゆっくりとプロの話に耳を傾ける時間は、あなたの冒険心をきっと刺激してくれるはずです。
準備万端で挑もう!当日の持ち物と服装アドバイス
フェアを快適に楽しむために、事前の準備は欠かせません。
まず、絶対に忘れてはならないのが「メンバーズカード(またはアプリ)」です。これがないと入場できません。また、最近はレジでの混雑緩和のため、マイバッグの持参が推奨されています。大きなバックパックや寝袋などを購入予定の方は、かなり大きめのエコバッグ、あるいはモンベル メッシュバッグのような大容量のバッグを持っていきしょう。
服装は、脱ぎ着しやすい「レイヤリング」を意識したスタイルがベストです。会場内は熱気で暑くなることもあれば、空調で冷えることもあります。また、シューズの試し履きやクライミング体験をする予定があるなら、サンダルではなく脱ぎ履きしやすいスニーカーが必須です。
支払いについては、各種クレジットカードや電子マネーが利用可能ですが、万が一のシステムトラブルや、一部の地域特産品ブースでの支払いに備えて、多少の現金も用意しておくと安心です。
まとめ:モンベルフレンドフェア完全攻略ガイド!アウトレットの割引率や混雑回避のコツを解説
モンベルフレンドフェアは、単にお得に買い物ができる場所という枠を超えた、アウトドアコミュニティの祭典です。最新のギアに触れ、アクティビティで体を動かし、各地のフレンドエリアから届く美味しい特産品を味わう。そんな豊かな時間がそこには待っています。
最後におさらいですが、攻略のポイントは以下の3点です。
- 事前入会を済ませ、開場前には並ぶこと(アウトレット狙いの場合)
- モデルチェンジ品とB級品の違いを理解し、現場でしっかり検品すること
- 買い物だけでなく、アクティビティやステージイベントをスケジュールに組み込むこと
これらのコツを意識するだけで、イベントの満足度は劇的に変わります。ぜひ、お気に入りの一足や、ずっと欲しかったあのジャケットを見つけて、次なるフィールドへ踏み出す準備を整えてください。
今回の「モンベルフレンドフェア完全攻略ガイド!アウトレットの割引率や混雑回避のコツを解説」が、あなたの充実したアウトドアライフの一助となれば幸いです。次のフェア会場で、素敵な出会いがありますように!

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