憧れのアウトドアブランド、モンベル。登山靴からテント、高機能なウェアまで、その信頼性は折り紙付きですが、一式揃えようと思うとそれなりのお値段になりますよね。
「少しでも安く、でも品質には妥協したくない」
そんなわがままな願いを叶えてくれるのが、全国に展開されているモンベル アウトレット 店舗(ファクトリー・アウトレット)です。実は、モンベルのアウトレット品は単に安いだけではなく、メーカーのこだわりが詰まった「納得の理由」がある商品ばかり。
今回は、全国の店舗情報から、安さの秘密、さらにお得に買い物をするための攻略法まで、アウトドア愛好家なら絶対に知っておきたい情報を網羅して解説します。
モンベルのアウトレットは何が違う?「安さの理由」を徹底解剖
まず最初に、多くの人が抱く「アウトレット品って品質に問題があるの?」という疑問を解消しておきましょう。モンベルが定義する「ファクトリー・アウトレット」には、主に3つの理由があります。
1. モデルチェンジに伴う「型落ち品」
アウトドア業界は常に進化しています。例えば、レインウェアの代表格であるストームクルーザーなどがモデルチェンジし、新機能が追加されると、それまでのモデルは「旧モデル」としてアウトレットに回ります。
機能的には現役バリバリで、数年前なら最高峰だったスペックのものが20%〜30%オフで手に入る。これがアウトレット最大の魅力です。
2. カラー・デザインの変更
「性能は全く同じだけど、今年のトレンドカラーではない」という理由で値下げされるケースです。特定の色だけが在庫過剰になった場合などもここに含まれます。色にこだわりがなければ、これほどお買い得なものはありません。
3. わずかな傷や汚れがある「訳あり品」
これがいわゆるB級品です。配送中にパッケージが潰れた、展示中に小さな擦れ跡がついた、あるいは縫製にわずかな乱れがあるといった商品です。
これらは実店舗の専用コーナーに並ぶことが多く、「どこに傷があるのか言われないとわからない」レベルのものも。もちろん、防水性能や安全性に直結するような致命的な欠陥品は販売されないので安心してください。
全国主要エリア別!モンベル アウトレット 店舗ガイド
モンベルの店舗には「通常店」と、アウトレットを併設した「ファクトリー・アウトレット店」があります。ここでは、特に在庫が豊富で立ち寄りやすい主要な拠点を紹介します。
北海道・東北エリア
北海道では「札幌赤れんがテラス店」などにアウトレットコーナーが設置されています。大雪山などの本格的な登山を控えた装備チェックのついでに寄れるのが強みです。東北では、ロードサイドの大型店に併設されているケースが多く、車でのアクセスが非常に便利です。
関東エリア(激戦区)
関東は最もアウトレット店舗が充実しているエリアです。
- 三井アウトレットパーク 入間・木更津・多摩南大沢: ショッピングモール内にあるため、家族連れでも買い物しやすいのが特徴です。
- モンベル 昭島アウトドアヴィレッジ店: 日本最大級のアウトレットコーナーを誇ります。ここでは実際にテントを試し張りしている光景も見られ、サイズ感を確かめてから安く買えるのが最大のメリットです。
- 南町田グランベリーパーク店: 都内からのアクセスが良く、在庫の回転も非常に速い人気店です。
中部・北陸エリア
長野県の「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」にある店舗は、観光客も多く非常に活気があります。また、岐阜県の「土岐プレミアム・アウトレット」も広大な売り場を持ち、掘り出し物が見つかりやすい穴場として知られています。
関西・中国・四国エリア
モンベル発祥の地である関西は、店舗数も密度もピカイチ。
- 三井アウトレットパーク 滋賀竜王: 関西最大級の規模。
- マリンピア神戸: リニューアルによりさらにパワーアップ。海を眺めながらバックパックを選べる贅沢な立地です。
- りんくうプレミアム・アウトレット: 空港近くで海外観光客にも人気。
九州エリア
「鳥栖プレミアム・アウトレット」が九州の拠点となります。九州一円からアウトドア好きが集まるため、季節の変わり目には争奪戦になることも。
割引率はどのくらい?予算の目安を知っておこう
気になる割引率ですが、基本的には定価の20%〜40%OFFが相場です。
「たった20%?」と思うかもしれませんが、モンベルは元々の価格設定が非常に良心的(いわゆるコスパ最強ブランド)です。定価4万円のダウンジャケットが3万円を切る価格で買えると考えれば、その差額で登山用ソックスや小物を数点買い足すことができます。
なお、極稀に50%以上の大幅値引き品が登場することもありますが、これらはサイズが極端に大きい(XL以上)か、小さい(XS)ものに集中しがちです。標準体型の人は30%前後を目安に探すのが現実的でしょう。
モンベルクラブ会員との相乗効果でさらに得する
モンベルでアウトレット品を買うなら、公式ファンクラブ「モンベルクラブ」への入会を強くおすすめします。年会費は1,500円(税込)かかりますが、それを補って余りある特典があります。
1. アウトレット品でもポイントが貯まる
通常、他ブランドのアウトレットでは「ポイント対象外」とされることが多いですが、モンベルは違います。アウトレット価格からさらに5%〜(継続年数に応じて最大10%)のポイントが還元されます。
例えば2万円の買い物をすれば1,000円分以上のポイントが戻ってくる計算です。
2. オンラインショップの送料が無料
「近くにモンベル アウトレット 店舗がない」という方に朗報なのが、会員特典による送料無料です。通常、オンラインでアウトレット品を買う際は送料がかかることがありますが、会員になれば購入金額に関わらず無料。
自宅にいながら全国のアウトレット在庫を検索し、最安値で手に入れる。これこそが現代の賢い買い物術です。
失敗しないための「アウトレット購入」3つの鉄則
安さに目がくらんで、結局使わなくなってしまうのが一番の無駄遣いです。アウトレットだからこそ、以下の点に注意してください。
① サイズ感の確認はシビアに
アウトレット品は返品・交換に制限がある場合が多いです。特にトレッキングシューズなどは、1cmの差が山での致命傷になりかねません。店舗で必ず試着し、厚手の靴下を履いた状態でのフィット感を確かめてください。
② 経年劣化(加水分解)をチェック
旧モデルといっても、数年前の在庫が眠っている場合があります。特にシューズのソール部分やレインウェアの裏地などは、未使用でも時間が経つと劣化します。モンベルの店舗では適切に管理されていますが、念のため自分の目でベタつきや剥がれがないか確認しましょう。
③ 「今すぐ使うもの」を買う
「安いから来年の冬用に……」と、今の自分に必要ないものまで買うのは危険です。アウトドアギアは毎年進化しており、来年になればもっと良いモデルがアウトレット落ちしている可能性があります。今シーズンの山行に必要なものを狙い撃ちするのが正解です。
店舗に行けない時は「公式オンライン」のアウトレットページをチェック
もしお住まいの地域に店舗がない場合でも、諦める必要はありません。モンベル公式サイト内には「ファクトリー・アウトレット」の専用ページがあります。
ここでは、全国の店舗にある在庫を一括で検索できます。
コツは、「自分のサイズ」で絞り込み検索をかけること。アウトレットは1点ものも多いため、最初からサイズを指定しないと「いいな」と思ったものが全て売り切れという悲しい事態に陥ります。
また、オンラインで注文した商品を「近くの店舗で受け取る」設定にすれば、実際に現物を見てから最終判断をすることも可能です。
まとめ:モンベル アウトレット 店舗を活用してアウトドアライフを充実させよう
高品質なギアを、納得の価格で手に入れる。
モンベル アウトレット 店舗は、単なる安売り店ではなく、私たちがより安全に、より楽しく自然と触れ合うためのハードルを下げてくれる場所です。
最新モデルにこだわらなければ、数年前のトップモデルが驚くような価格で見つかることも珍しくありません。浮いたお金で次のキャンプの食費を豪華にしたり、憧れの山の遠征費に回したり。賢く、賢明な装備選びこそが、アウトドア上級者への第一歩です。
まずは週末、お近くのモンベル店舗へ足を運んでみてください。きっと、あなたのアウトドアライフを支える最高の一足、最高の一着に出会えるはずです。

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