「パタゴニアの札幌南店に行こうと思ったら、お店がなくなっていた……」
「あのアウトレット製品が並ぶ独特の雰囲気が好きだったのに、移転先はどこ?」
北海道のアウトドアファンなら一度は訪れたことがあるであろう、札幌市中央区南3条の「パタゴニア アウトレット札幌南」。長年、掘り出し物を探すワクワク感を提供してくれたあの店舗が、実は大きな進化を遂げるために幕を閉じました。
結論からお伝えすると、旧・札幌南店と札幌北店は統合され、2025年12月、札幌の中枢に国内最大級のフラッグシップストアとして生まれ変わっています。
今回は、パタゴニア 札幌 南を愛用していた方が最も気になる「アウトレット商品はどうなったのか?」という疑問や、新店舗「パタゴニア 札幌」の驚きの見どころ、そして賢い買い物のコツを徹底的に解説します。
パタゴニア 札幌 南と北がひとつに!新店舗への移転背景
これまで札幌エリアには、アウトレット製品をメインに扱う「札幌南店」と、最新のテクニカルウェアを揃える「札幌北店」の2つの個性が共存していました。しかし、パタゴニアが目指す「地球を救うためのビジネス」をより深く、そして便利に体験してもらうため、この2店舗がひとつに統合されることになったのです。
新しい拠点は、JR札幌駅から徒歩圏内の非常にアクセスの良い場所に誕生しました。かつての札幌南店が持っていた「地域に根差した温かさ」を引き継ぎつつ、最新の設備と広大な面積を備えた北海道の旗艦店としての役割を担っています。
南店に通っていた方にとって、場所が変わる寂しさはあるかもしれません。しかし、新店舗はそれ以上の驚きと発見が詰まった場所に進化しています。まずは、どこへ行けば新しいパタゴニアに出会えるのか、その詳細を確認していきましょう。
移転先はどこ?新店舗「パタゴニア 札幌」へのアクセス方法
新しく誕生した店舗の名称は、シンプルに「パタゴニア 札幌」です。札幌南店からは少し北へ移動し、より都市機能の中心へと近づきました。
- 住所: 札幌市中央区北3条西3丁目1-44 ヒューリックスクエア札幌 1階
- 最寄り駅: JR「札幌駅」から徒歩約5分
- 大きな特徴: 札幌駅前通地下歩行空間(通称:チ・カ・ホ)に直結
この「チ・カ・ホ直結」というのが、雪国・札幌では最大のメリットです。冬の猛吹雪の日でも、地下鉄さっぽろ駅や大通駅から外に出ることなく、快適に店舗まで辿り着けます。札幌南店時代は路面店としての情緒がありましたが、利便性という面では圧倒的にアップデートされました。
お仕事帰りや、週末のショッピングのついでに立ち寄りやすくなったのは、ファンにとって嬉しいポイントではないでしょうか。
気になるアウトレット製品の取扱いは継続している?
旧・札幌南店を語る上で欠かせないのが「アウトレット」ですよね。シーズンオフの製品が割引価格で手に入るあのコーナーが、新店舗でも引き継がれているのか不安に思っている方も多いでしょう。
安心してください。新店舗「パタゴニア 札幌」でも、アウトレット製品の取扱いは継続されています。
ただし、以前の「アウトレット特化型店舗」という形態ではなく、最新コレクションとアウトレット製品が共存するスタイルに変わりました。約100坪という広大な売り場面積を活かし、専用のコーナーが設けられています。
ここでひとつ、賢く買い物をするためのアドバイスです。パタゴニアの製品をよりお得に、かつ確実に手に入れたいなら、オンラインサイトとの併用がおすすめです。例えば、パタゴニア フリースのような定番アイテムをチェックしつつ、実店舗のアウトレットコーナーで「一点ものの掘り出し物」を探すという楽しみ方が、今の札幌店では主流になっています。
また、新店舗では単に安く売るだけでなく、パタゴニアが推進する「Worn Wear(着古したウェア)」の精神に基づき、中古製品の販売や修理の提案にも力を入れています。「安く買う」ことから一歩進んで、「良いものを長く使う」という体験ができる場所になったと言えるでしょう。
フラッグシップストアならでは!新店舗の見どころ3選
新しくなったパタゴニア 札幌は、単なる衣料品店ではありません。北海道の自然を愛するすべての人にとっての「ベースキャンプ」のような空間になっています。特に注目すべきポイントを3つに絞ってご紹介します。
1. 北海道のフィールドに特化した圧倒的な品揃え
札幌店は、北海道という土地柄に合わせたラインナップが非常に充実しています。バックカントリースキーやスノーボードで活躍するパタゴニア スノーウェアはもちろん、夏のトレイルランニング、フライフィッシング、さらにはキッズ・ベビー用品まで、フルラインナップが揃います。
特にプロパー(新作)製品の在庫数は道内随一。札幌南店ではサイズ欠けで見つからなかったアイテムも、ここなら見つかる可能性が高いです。
2. 修理(リペア)サービスの強化
パタゴニアの大きな特徴であるリペアサービスが、さらに身近になりました。店内にはリペア専用のカウンターや、自分で修理を体験できるスペースが設けられることもあります。
お気に入りのパタゴニア ダウンジャケットに穴が開いてしまった、ジッパーが壊れてしまったという場合も、スタッフに直接相談しながら最適な修理方法を見つけることができます。
3. コミュニティを育むデザインと空間
店舗の内装には、北海道産の木材や石材がふんだんに使われており、一歩足を踏み入れるだけで北海道の自然の豊かさを感じられます。また、環境保護団体との連携を示す展示や、地域のフィールド情報を共有する掲示板など、ただ買い物をするだけでない「学びと繋がり」の仕掛けがたくさん用意されています。
札幌南店のファンが新店舗で買い物をする際のコツ
これまでの札幌南店の雰囲気が好きだった方に、新店舗をより楽しむためのコツをいくつかご紹介します。
まず、平日の昼間など比較的落ち着いた時間帯を狙ってみてください。フラッグシップストアは週末非常に賑わいますが、平日の静かな時間帯なら、スタッフの方とじっくりフィールドの話や製品のメンテナンスについて会話を楽しむことができます。この「スタッフとの距離の近さ」は、札幌南店から引き継がれている素晴らしい文化です。
次に、店舗受取サービスの活用です。公式サイトで注文した製品を店舗で受け取れば、送料が無料になるだけでなく、サイズが合わなかった場合の相談もその場でできます。例えば、気になるパタゴニア パーカーをオンラインでキープしておき、店舗のアウトレットコーナーも覗いてから最終的に決める、といった使い分けが非常にスムーズです。
パタゴニア 札幌 南の精神は新しいフラッグシップへ
かつて札幌南店が担っていた「良質な製品を次世代へ繋ぐ」という役割は、今、さらに大きな形となって新店舗へと受け継がれました。
アウトレット特化型ではなくなったことで、最初は少し戸惑うかもしれません。しかし、実際に足を運んでみれば、そこには最新の技術、北海道のフィールドへの深い愛、そして愛着ある一着を長く着続けるためのサポートが、これまで以上に充実していることに気づくはずです。
もし、今持っているウェアを新調しようと考えているなら、まずは新店舗で実物に触れてみてください。あるいは、パタゴニア バッグのような小物から、新しいパタゴニアの空気感を取り入れてみるのも良いかもしれませんね。
パタゴニア 札幌 南の思い出を大切にしつつ、新しい札幌店で次なる冒険の準備を始めてみませんか。そこには、きっとあなたの外遊びをより豊かにしてくれる新しい出会いが待っています。
最後に改めてお伝えします。パタゴニア 札幌 南は移転統合へ!アウトレットの取扱いや新店舗の見どころを徹底解説してきましたが、新店舗はチ・カ・ホ直結でこれまで以上に身近な存在になりました。次の週末、新しくなったパタゴニアの扉をぜひ叩いてみてください。

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