「パタゴニアのアウトレット、札幌南店に行こうと思ったら閉まっていた……」
「新しくなった札幌のパタゴニアにアウトレットコーナーはあるの?」
北海道のアウトドア好きなら一度は直面するこの悩み。実は、2025年12月にパタゴニアの札幌エリアは大きな転換期を迎えました。長年親しまれてきたアウトレット専門店「札幌南」と、路面店の「札幌北」がひとつに統合され、驚くほど便利な場所にフラッグシップストアとして生まれ変わったのです。
この記事では、新しくなったパタゴニア札幌の最新状況から、アウトレット製品を賢く手に入れるコツ、そして新店舗だからこそ味わえる特別な体験までを徹底解説します。
2026年最新:パタゴニア札幌南(アウトレット)は新店舗へ統合
まず結論からお伝えすると、以前の南3条にあった「パタゴニア アウトレット札幌南」は現在営業していません。2025年11月24日をもってその歴史に幕を閉じました。
「じゃあ、もう札幌でアウトレットは買えないの?」とガッカリするのはまだ早いです。この閉店は、よりパワーアップした新店舗への「進化」のためのステップでした。
2025年12月12日、札幌駅至近の絶好のロケーションに、北海道の新たな拠点となる「パタゴニア 札幌」がグランドオープン。旧アウトレット札幌南店と札幌北店、それぞれの強みを凝縮した巨大なフラッグシップストアとして再始動したのです。
これまでは「新作を見るなら北13条(札幌北)」「安さを狙うなら南3条(札幌南)」と移動が必要でしたが、これからはひとつの屋根の下で、最新ギアとアウトレット品を同時にチェックできるようになりました。
新店舗「パタゴニア 札幌」にアウトレットコーナーは存在する?
ファンが最も気になっているのは、「新店舗にアウトレット品が置いてあるのか」という点でしょう。
安心してください。新しく誕生した「パタゴニア 札幌」内には、旧店舗のスピリットを受け継いだ常設のアウトレットコーナーがしっかりと設けられています。
以前のような「ビル一棟まるごとアウトレット」という形態ではありませんが、メンズ・ウィメンズはもちろん、キッズやベビー、さらにはパック&ギアに至るまで、型落ちモデルやキャリーオーバー品が割引価格で並んでいます。
パタゴニアの製品は、流行に左右されないタイムレスなデザインが多いため、昨シーズンのカラーというだけで20%〜50% OFFで手に入るアウトレットは、非常に合理的な選択肢です。特に パタゴニア ナノパフ のような定番インサレーションや、パタゴニア R1 シリーズなどのテクニカルウェアが並んでいるときは、まさに「買い」のタイミングと言えるでしょう。
チ・カ・ホ直結!アクセス抜群になった新店舗の基本情報
新しいパタゴニア 札幌の最大の魅力は、そのアクセスの良さです。以前の店舗は地下鉄から少し歩く必要がありましたが、新店舗は札幌のメインストリートの地下に位置しています。
所在地とアクセス
場所は「ヒューリックスクエア札幌」の1階。なんと、札幌駅前通地下歩行空間(通称:チ・カ・ホ)に直結しています。
- JR札幌駅から徒歩約5分
- 地下鉄南北線さっぽろ駅からすぐ
これなら、猛吹雪の日でも、真夏の暑い日でも、快適に店舗へたどり着けます。出張の合間や、観光のついでにサッと立ち寄れるのは、多忙な現代人にとって大きなメリットです。
営業時間と定休日
- 営業時間:10:00 〜 19:00
- 定休日:毎月第3水曜日、年末年始
仕事帰りにも寄りやすい時間設定ですが、19時閉店なので少し早めの到着を意識するとゆっくり買い物を楽しめます。
駐車場について
ビル専用の駐車場はありません。車で行く場合は、近隣のコインパーキングを利用することになります。ただ、札幌駅周辺の駐車場は満車になりやすいため、公共交通機関でのアクセスが最もスムーズです。
アウトレット品だけじゃない!フラッグシップストアならではの魅力
新店舗は、単に「商品を売る場所」以上の役割を持っています。北海道の自然を守り、楽しむためのコミュニティ拠点としての側面が強いのが特徴です。
Worn Wear(リペアブース)の設置
パタゴニアが掲げる「新品よりもずっといい」というメッセージを具現化したのが、店内に設置されたリペアブースです。
愛用している パタゴニア レトロX のジッパーが壊れたり、パタゴニア ダウンセーター に穴が開いたりしても、ここで修理の相談ができます。長く使い続けることこそが最大の環境保護であるという、ブランドの哲学を肌で感じられる場所です。
北海道の素材を活かした空間デザイン
店舗の内装にも注目してください。北海道産の木材や、地元・札幌の歴史を感じさせる「札幌軟石」がふんだんに使われています。什器やディスプレイひとつひとつに地域のストーリーが込められており、まるで山小屋や自然の中にいるような温かみのある空間で買い物が楽しめます。
環境アクティビズムの拠点
壁一面には、北海道の豊かな自然を守るための活動や、地域の環境団体の情報が掲示されています。製品を買うだけでなく、今私たちがフィールドで直面している課題について知るきっかけをくれる。これこそが、直営店に足を運ぶ醍醐味です。
札幌の店舗でアウトレット品を賢く手に入れる3つのコツ
限られたスペースの中で、最高の1着を見つけるためには少しの戦略が必要です。
1. 「一点モノ」のサンプル品を狙う
アウトレット専門店から継承された魅力のひとつに、オンラインストアには出ない「サンプル品」や「B品」の販売があります。製品開発の段階で作られたサンプルは、タグに印がついているだけで機能は製品版と遜色なく、さらに手頃な価格設定になっていることがあります。これらは店頭にしか並ばないため、こまめなチェックが欠かせません。
2. シーズンの端境期(はざかいき)に足を運ぶ
アウトレットコーナーのラインナップが最も充実するのは、季節が入れ替わるタイミングです。具体的には、2月前後(冬物から春物へ)と、8月前後(夏物から秋物へ)です。この時期は直営店のセール期間とも重なりやすく、通常よりもさらに割引率の高い掘り出し物に出会える確率がグッと上がります。
3. スタッフとのコミュニケーション
新店舗のスタッフは、旧アウトレット店や旧札幌北店から異動してきた知識豊富なプロフェッショナルばかりです。「以前のアウトレット店で買ったあのモデルの後継機はある?」「今のアウトレットコーナーで、キャンプに使えるおすすめはどれ?」と気軽に相談してみましょう。オンラインのスペック表だけでは分からない、北海道の気候に合わせたリアルなアドバイスがもらえます。
旅の目的地にしたい「パタゴニア 札幌」の新体験
道外から訪れる方にとっても、新しいパタゴニア 札幌は外せないスポットです。
札幌駅直結という利便性は、千歳空港から快速エアポートで到着した直後や、小樽・旭川へ向かう前のわずかな時間でも立ち寄ることを可能にしました。
特に、これから大雪山やニセコといったフィールドへ向かうスキーヤー、スノーボーダー、登山家にとって、パタゴニア ブラックホールダッフル のような頑丈なバッグや、最新のゴアテックスウェアをチェックしつつ、アウトレットコーナーで予備のベースレイヤーを安く補充できるのは非常に心強いはずです。
また、店内のコミュニティスペースでは、地域のトレイル情報や気象状況についてスタッフから直接情報を得られることもあります。単なるショップを超えた「ベースキャンプ」として活用するのが、ベテランユーザーのスタイルです。
まとめ:パタゴニア札幌のアウトレットはどこへ?移転統合後の最新店舗情報と賢い買い方ガイド
かつての「パタゴニア アウトレット札幌南」は、今や最新の「パタゴニア 札幌」へと生まれ変わり、より便利で、より深い体験ができる場所になりました。
「アウトレット専門店がなくなった」と寂しがる必要はありません。新店舗の広々とした空間には、私たちが愛するパタゴニアの精神と、掘り出し物を見つける楽しみの両方が詰まっています。
チ・カ・ホから一歩店内に入れば、そこには北海道の自然と繋がるためのギアが並び、リペアブースでは使い込まれたウェアが新しい命を吹き込まれています。最新モデルの洗練されたデザインに触れながら、アウトレットコーナーでお得な一着を探し出す――。そんな贅沢な買い方ができるようになったのは、統合移転したからこそのメリットです。
札幌を訪れる際は、ぜひ新しくなったパタゴニアへ。あなたのアウトドアライフを支える、最高の一着がそこにあるはずです。

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