東京のビジネスシーンの中心地、京橋。歴史ある建築物とモダンなビルが共存するこの街に、パタゴニアが新しい風を吹き込みました。2025年9月に誕生した「パタゴニア 東京・京橋」は、単なるアウトドアショップの枠を超えた、ブランドの哲学を体現する「ブランドエクスペリエンスストア」です。
長年愛された丸の内店のスピリットを引き継ぎつつ、東日本初となる中古製品の常設コーナーを設置するなど、今までの直営店とは一線を画す仕掛けが満載です。今回は、新しくなった京橋店の見どころや、私たちが今選ぶべきアイテムの魅力を深掘りしてご紹介します。
丸の内から京橋へ。受け継がれるコミュニティの物語
多くのファンに惜しまれつつ幕を閉じた「パタゴニア 東京・丸の内」。そのバトンをしっかりと受け取ったのが、この京橋店です。場所は変わりましたが、スタッフの温かいホスピタリティや、地域のアウトドアコミュニティを大切にする姿勢はさらにパワーアップしています。
京橋駅からすぐ、東京駅からも歩いて行けるという抜群のアクセスは、仕事帰りのビジネスパーソンにとっても嬉しいポイントですよね。オフィス街の中にありながら、一歩足を踏み入れればそこには豊かな自然への情熱が溢れています。丸の内店に通っていた常連さんも、これからパタゴニアを知る方も、きっと自分の居場所を見つけられるはずです。
日本初!高層木造ハイブリッドビル「京橋キノテラス」への入居
パタゴニアが新しい拠点を構える場所として選んだのは、日本初となる高層木造ハイブリッド構造のビル「京橋キノテラス」です。建物を建てる際に排出されるCO2を大幅に削減したこのビルは、まさにパタゴニアの「地球を救う」というミッションに合致しています。
店内に一歩入ると、木のぬくもりが心地よく広がります。この空間デザインには、江戸時代に職人や鍛冶師が集まった京橋の歴史への敬意が込められています。釘を使わずに組み上げる宮大工の伝統技術を用いた什器は、それ自体がアート作品のよう。機能性と美しさが同居する、唯一無二の空間が広がっています。
東日本初の「Worn Wear」常設コーナーが革命的
京橋店を語る上で絶対に外せないのが、1階に設置された「Worn Wear(ウォーン・ウェア)」の常設コーナーです。これは東日本の直営店では初めての試みとなります。
「新品よりもずっといい」というキャッチコピーのもと、ここではパタゴニアが回収し、丁寧にリペアやクリーニングを施した中古製品が販売されています。一点モノとの出会いは、まさに宝探しのようなワクワク感があります。
また、着なくなったパタゴニア製品の買い取りも行っているため、クローゼットに眠っているウェアを次の方へ繋ぐアクションもスムーズに行えます。消費するだけでなく、循環させる。そんな新しい買い物のスタイルを、京橋から発信しているのです。
1階:暮らしを豊かにするウィメンズとキッズの世界
1階フロアは、開放感あふれる吹き抜けが特徴的です。ここにはウィメンズウェア、キッズ・ベビー製品、そして環境再生型農業から生まれた食品ライン「パタゴニア プロビジョンズ」が並びます。
特に注目したいのは、キッズコーナーの充実ぶりです。フリースペースが設けられており、小さなお子様連れでもゆっくりと買い物を楽しむことができます。また、日常生活で欠かせない洗剤の量り売りサーバーも設置。マイボトルを持参して、必要な分だけを購入するスタイルは、ゴミを減らす第一歩として取り入れやすいですよね。
日常の延長線上にあるサステナビリティを、五感で感じられるフロアになっています。
2階:ランナーの聖地!テクニカルウェアと情熱のフロア
階段を上がった2階は、メンズ製品とテクニカルウェアを中心としたフロアです。特に力を入れているのがトレイルランニング。皇居に近いという立地もあり、多くのランナーが集う拠点となっています。
丸の内店時代から続く「グループラン」などのイベントも継続されており、単にウェアを買う場所ではなく、同じ趣味を持つ仲間と出会える場としても機能しています。
ビジネスシーンでも活躍するシンプルなデザインの パタゴニア ジャケット や、過酷な環境下でも信頼できる パタゴニア フリース など、機能美を追求したアイテムが整然と並ぶ様子は圧巻です。スタッフの方々もフィールドでの経験が豊富なので、自分にぴったりの一足や一枚を提案してくれます。
パタゴニア プロビジョンズで味わう「地球に良い食」
パタゴニアが手がけているのは服だけではありません。京橋店では、地球環境を回復させる農法で作られた食品「プロビジョンズ」シリーズもフルラインナップで展開されています。
オーガニックのスープや、持続可能な方法で獲られたサーモン、そしてリフレッシュに最適な地ビールまで。自分用にはもちろん、環境意識の高い友人へのギフトとしても非常に喜ばれます。
「何を食べるか」という選択が、巡り巡って地球環境を守ることにつながる。そんなメッセージを、美味しい食べ物を通じて気軽に受け取ることができるのも、この店舗の魅力です。
職人魂を感じる内装と持続可能な店舗づくり
京橋店の内装をじっくり見てみると、古い木材を再利用した棚や、地域の素材を活かした装飾に気づくはずです。これは「地球に不必要なダメージを与えない」というブランドの徹底したこだわり。
例えば、店内の什器には山翠舎(さんすいしゃ)という長野県の企業が協力し、古木を活用した伝統的な木組みが施されています。こうした細部へのこだわりが、訪れる人の心を落ち着かせ、ブランドへの信頼感を高めています。
新しさと古さが共鳴する空間の中で、これからの時代の「豊かさ」とは何かを問いかけられているような、そんな贅沢な時間が流れています。
ビジネス街だからこそ提案したい「責任ある消費」
東京のど真ん中、京橋という場所にあるからこそ、パタゴニアは「責任ある消費」を強く訴えかけています。
忙しく働くビジネスパーソンにとって、機能的で長く使える パタゴニア バックパック は心強い相棒になります。しかし、それ以上に「壊れたら直して使う」「いらなくなったら循環させる」という思想そのものが、これからのキャリアやライフスタイルにおいて大切な視点になるのではないでしょうか。
京橋店は、ただの買い物スポットではなく、私たちの生き方をアップデートしてくれる場所なのです。
パタゴニア 東京 京橋で体験する新しいアウトドアライフ
いかがでしたでしょうか。新しくオープンしたパタゴニア 東京 京橋は、伝統と革新、そして環境への深い愛が詰まった特別な空間です。
東日本初のWorn Wear常設コーナーで一点モノの中古品を探すもよし、プロビジョンズで地球に優しい食に触れるもよし。あるいは、皇居ランのついでに最新のトレイルランニングギアをチェックするのも素晴らしい過ごし方です。
東京の新しいランドマークとして、私たちの生活をより豊かで持続可能なものに変えてくれる「パタゴニア 東京 京橋」。ぜひ一度、その心地よい空間と熱気を感じに足を運んでみてください。
パタゴニア 東京 京橋の魅力とは?東日本初のWorn Wear常設店を徹底解説! というテーマでお届けしましたが、皆さんもぜひ自分だけの「お気に入り」を見つけてくださいね。

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