夏の相棒といえば、何を思い浮かべますか?Tシャツ、サンダル、そして忘れてはならないのがパタゴニアの短パンです。アウトドア好きならずとも、街中で見かけない日はないほど、今や夏の定番中の定番となりました。
でも、いざ買おうと思っても種類が多すぎて迷ってしまいませんか?「バギーズって何が違うの?」「サイズ選びで失敗したくない」「5インチと7インチ、どっちが正解?」そんな疑問を抱えている方も多いはずです。
今回は、パタゴニアの短パンを愛してやまない筆者が、後悔しない選び方からサイズ感の極意まで、徹底的に解説していきます。これを読めば、あなたにぴったりの一着が必ず見つかりますよ。
なぜパタゴニアの短パンが「一生モノ」と言われるのか
パタゴニアの短パン、特に代表作であるパタゴニア バギーズ ショーツがこれほどまでに支持されるのには、明確な理由があります。それは「圧倒的な汎用性」と「壊れないタフさ」です。
まず、多くのモデルが水陸両用として設計されています。速乾性に優れたリサイクル・ナイロンを採用し、内側にはメッシュのライナーが付いているため、海や川にそのまま飛び込めるんです。水から上がれば、日向で休んでいる間に驚くほどの速さで乾いてしまいます。
そして、特筆すべきは耐久性です。岩場に座り込んでも、藪の中を歩いても、びくともしない頑丈な素材。筆者の周りにも「10年以上現役で履いている」という強者がザラにいます。もし破れてもパタゴニアのリペアサービスが利用できるため、文字通り一生モノの相棒になってくれるわけです。
さらに、最近では「ネットプラス」という素材が注目されています。これは南米の漁村で回収された廃漁網をリサイクルしたナイロン素材です。私たちがパタゴニア バギーズ ロングを履くことが、間接的に海洋プラスチック汚染の削減に貢献している。このストーリー性も、選ばれる大きな理由の一つでしょう。
究極の選択!5インチ(ショーツ)vs 7インチ(ロング)
パタゴニアの短パン選びで最大の分かれ道となるのが、股下の長さです。特にパタゴニア バギーズシリーズには、5インチと7インチの2種類が存在します。
5インチ(約13cm)は、膝よりかなり上の丈感です。足さばきが非常に良く、ランニングやトレッキング、本格的な水遊びなど、アクティブに動くシーンで本領を発揮します。また、脚が長く見える効果があるため、スッキリとしたスポーティーなシルエットを好む方に支持されています。
一方、7インチ(約18cm)は「バギーズ・ロング」と呼ばれ、膝のすぐ上、あるいは身長によっては膝にかかる程度の長さです。5インチに比べて露出が抑えられるため、大人のタウンユースとして非常に人気があります。「短すぎるのは少し抵抗がある」という方や、キャンプなどのリラックスシーンで履きたい方にはこちらが最適です。
選び方の目安としては、170cm以下の方やアクティブ派なら5インチ。175cm以上の方や、街着としての馴染みやすさを重視するなら7インチを選ぶと、失敗が少なくなります。
失敗しないためのサイズ感!「1サイズダウン」が鉄則
パタゴニアはアメリカのブランドなので、サイズ設定がグローバル基準になっています。そのため、普段履いている日本のブランドと同じ感覚で選ぶと、大きすぎて「失敗した!」ということになりかねません。
基本的には、日本のサイズから「1サイズ下」を選ぶのが鉄則です。
例えば、普段ユニクロなどでMサイズを履いている方なら、パタゴニアではSサイズがジャストフィットする可能性が高いです。XSサイズは、身長160〜165cm前後の細身の方にぴったり。Sサイズは165〜175cm、体重60〜70kg程度の、標準的な日本人の体型を幅広くカバーしてくれます。
もしあなたが「ゆったりとオーバーサイズで履きたい」という場合でも、まずは本来の1サイズ下を試着することをおすすめします。ウエストは紐で調節可能ですが、あまりにサイズを上げすぎると、裾幅(ワタリ)が広がりすぎてシルエットが崩れてしまうからです。
実際に履いてわかった!メリットと少しの注意点
パタゴニア 短パンの使い勝手は最高ですが、実際に長年愛用しているからこそ感じる「ここは注意!」というポイントもあります。
メリットとしては、やはりポケットの深さです。サイドポケットがかなり深く作られているので、不意に中身が落ちる心配がほとんどありません。小銭入れやキーケースを入れておくには安心感があります。
一方で、その深さが仇となることもあります。重いスマートフォンや大きめの鍵束をポケットに入れたまま走ったり激しく動いたりすると、ポケットの中で荷物が暴れて足にバタバタと当たり、少し気になります。アクティブに動く時は、荷物はバックパックに入れるか、ジッパー付きのヒップポケットを活用するのがスマートです。
また、内側のメッシュライナーについても好みが分かれます。下着なしで履けるのは便利ですが、肌がデリケートな方は擦れが気になることもあるでしょう。そんな時は、思い切ってライナーをハサミで丁寧に切り取ってしまうという裏技もあります。自分好みにカスタマイズして履けるのも、タフなパタゴニアならではの楽しみ方です。
2026年のトレンド!カラーとスタイリングのコツ
今年のカラーラインナップも、パタゴニアらしい鮮やかな発色が揃っています。定番のブラックやネイビー、フォージグレーは間違いありませんが、せっかくの夏ならパッと目を引くイエローやブルーに挑戦してみてはいかがでしょうか。
スタイリングのコツは「上下のボリュームバランス」です。
5インチのショーツを履くなら、トップスは少しゆったりめのTシャツや、あえて長袖のパタゴニア キャプリーンを合わせると、こなれた雰囲気が出ます。7インチのロングなら、ジャストサイズのポロシャツやリネンシャツを合わせることで、大人の休日スタイルが完成します。
足元は、テバ サンダルやキーン サンダルなどのスポーツサンダルはもちろん、ソックスをチラ見せしてボリュームのあるスニーカーを合わせるのも今の気分です。
パタゴニアの短パンは夏を楽しくする魔法のアイテム
一度履いてしまうと、その快適さから逃れられなくなるのがパタゴニアの魅力。朝起きてパッと履き、そのまま犬の散歩へ行き、昼はキャンプで火を興し、暑くなったら川へ飛び込む。そんな自由な一日を支えてくれる最高の道具です。
決して安い買い物ではありませんが、その耐久性と汎用性、そしてブランドが掲げる環境への姿勢を考えれば、価格以上の価値が十分にあると言えるでしょう。一着手に入れれば、あなたの夏はもっと身軽で、もっとアクティブになるはずです。
今シーズンの人気色は、夏本番を迎える前に完売してしまうことも珍しくありません。自分にぴったりのサイズとカラーを見つけたら、迷わず手に入れておくことをおすすめします。
パタゴニアの短パンと一緒に、最高に熱い夏を楽しみましょう!

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